バカな大人見限る子供たち

皇紀2681年(令和3年)3月17日

横浜市立小、3・11の給食に赤飯 「不適切」と直前に差し替え

 横浜市の一部の市立小学校で、東日本大震災から10年となった3月11日の給食の献立として卒業などを祝う赤飯が予定され、学校関係者から不適切との声を受けて直前に差し替えられていたことが判明した。市教委の担当者は取材に事実関係を認め「配慮が足りなかった」と話した。…

(侮日新聞社)

 この件を取材して記事にしたのが侮日新聞社だけ(十六日現在)なのですが、一体どのような態度で横浜市教育委員会に当たったのでしょうか。やたらと記者に謝っていますが……。

 確かに三月十一日は東日本大震災が発生した日です。前日の十日は東京大空襲で、十四日は大阪大空襲、因みに横浜大空襲があったのは五月二十九日でした。

 日中韓に広がる対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)としてこれらの日に「大震災をお祝います(韓国人の原文まま)」といって赤飯を出されたならブチ切れて当然ですが、卒業生を祝うために用意された赤飯の何が不適切なものでしょうか。

 学校にきちんと説明できる大人は一人もいないのですか? 教職員はデモか何かで全員いないのですか? もしいれば「卒業祝いの赤飯ですよ。今日は東日本大震災から十年という日ですが、赤飯を炊くという忌払いの習慣も昔からありますから、二つの意味を込めてみんなでいただきましょう」と説明すればいいだけのことです。

 あれ? 陰険民主党・国民民主党・一人民主党系の日本教職員組合(日教組)や日本共産党系の全日本教職員組合(全教)で対日ヘイト活動しかやってこなかった莫迦教師には、これほど基本的な知識もなかったのでしょうか?

 わが国のことが嫌いだからわが国の習慣を知らないのです。そんな莫迦な大人しかいないから子供たちが可哀そうで、どこの莫迦関係者が「不適切だ」と口を開いたのか知りませんが、莫迦に従えば自分も莫迦になると思い知りなさい。

 警察庁は昨日、令和二年の小中高生の自殺者が過去最多の四百九十九人に及んだと発表しました。武漢ウイルス(新型コロナウイルス)に対する態度だけでも莫迦丸出しの大人たちを見て、この子供たちは「もう頼りにも何もならない」と見限った顛末だったのでしょうか。

 正体不明の時期を過ぎてなお、医師会・製薬利権と何かそれ以上の破壊目的を持った莫迦な大人たちのせいで、子供たちが苦しんでいるのです。日ごろ「子供たちが……」と過剰に騒ぎ立てる人たちは、この人数の多さを前に何を思うのでしょうか。自分のしてきたことがどのような結果を招いたのか、よく考えてほしい。

 もちろん子供たち一人一人の心情は文字通りさまざまであり、単一化して論じるのは危険です。しかし、この時世下にあって子供たちがどの大人にも相談できず一人で命を絶っていったのは事実であり、何かといえば「とにかく否定する」言論ではなく「まず肯定する」言論を心掛けましょう。

 対日ヘイトなだけの「サヨク」のいうことばかり聞いていると正直鬱になってくるのです。

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『バカな大人見限る子供たち』に2件のコメント

  1. reo:

    本当に心からそう思います、今後も真っ当な見方を発信下さい。 有難うございます。

  2. 心配性@我は蛮夷なり:

    過去最低の出生率に加え、未成年の自殺が増加ですか・・・
    やり切れませんね。
    (一方、昨年の国民全体の死亡者数は珍しく減少したようですが。)

    マスコミは、若者が感染拡大の元凶のように煽るのもやめた方がよいでしょうね。
    「入国制限の大幅緩和」など他に原因があるかも知れず、ちゃんと分析してから騒ぐべきです。

    「首都圏は生活圏が完全に一体」という安易なセリフも慎むべきですね。
    千葉県などは、東京に隣接する通勤・通学エリアはごく一部に限られています。
    (一部地域を除き)関東屈指の交通の便の悪さで知られ、従って大半の地域が「車社会」のはずです。
    なんなら一生東京へ行かなくても生きていけるという人が非常に多い。

    こうした自治体で感染拡大が続いているとしたら、飲食店に「自粛」を求め、若者を叱るだけでなく、なぜ拡大が続いているのかきちんと分析すべきなのでは?