武漢起源~中国のインチキ

皇紀2681年(令和3年)8月16日

 お笑い芸人のほんこんさんのツイッターアカウントが陰険民主党の謝蓮舫参議院議員にブロックされたそうですが、謝議員の対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)に批判的な当然の「日本国民」の意見を拒絶しておいて「多様性」を主張するとは、謝議員にわが国での国会議員の資格などありません。

人民日報などが米批判記事で引用の「スイス学者」、スイス大使館が存在を否定 : 国際 : ニュース

【瀋陽=川瀬大介、ロンドン=池田慶太】新型コロナウイルスの起源調査を巡り、中国メディアが米国を批判した記事の根拠が揺らいでいる。スイスの生物学者と称する人物がSNSに投稿したコメントを引用していたが、在中国スイス大使館が…

(讀賣新聞社)

 さて、これが事実であれば、中共は本当にみっともない出鱈目な国と指弾せずにはいられません。人を丸ごと捏造してまで武漢ウイルス(新型コロナウイルス)蔓延の責任を回避しようとするとは、全く呆れたものです。

 しかし、中共・共産党の意を汲む人びとは、以前にもスイス(瑞国)の学者が科学院武汉病毒研究所(湖北省武漢市武昌区)からウイルスが漏れたという説を否定していると主張したことがあり、この流れをどうしても捏造したいようです。

 世界保健機関(WHO)の調査団受け入れについても、自分たちが証拠を消し去ってから招き入れており、それでも四日記事のごとく米連邦議員から指摘されています。

 武漢ウイルス蔓延の責任は、うやむやにはできません。してはいけません。

 夏季五輪東京大会(東京五輪)は何とかやり遂げ、東京パラリンピックが控えていますが、来季の冬季五輪北京大会(北京五輪)は同じとはいかないでしょう。

 こればかりは何度も断らねばなりませんが、わが国が中共と北朝鮮に配慮してよかったことなど一つもないのです。厳しくその責任を追及すべきです。

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自衛隊どんな思いだったか

皇紀2681年(令和3年)8月15日

【特別手記】「御巣鷹山」48時間の地獄絵図 | 週刊新潮

36年前の8月12日、「日航機」が御巣鷹山に墜落して520人が犠牲となった。…

(デイリー新潮 | 新潮社)

 本日は、八月十五日です。この日だからこそ、敢えて皆さんにお読みいただきたい記事があります。それが岡部俊哉元陸上幕僚長の「日本航空機123便墜落事故」に関する週刊新潮(新潮社)の記事です。

 事故が起きた昭和六十年当時、自衛隊による救助活動は、まだまだ国民的理解を得ていたとは申せず、乗客乗員五百二十名もの命を奪った日航機123便の高濱雅己機長に対する非難と、捜索活動が翌朝になった自衛隊に対する非難は、事故発生から徐徐に熾烈を極めました。

 しかし、後部圧力隔壁の破損により垂直尾翼の三分の二以上を失い、油圧コントロールを全喪失してなお「何としても生きてみんなで羽田へ帰ろう」と三十分程度も飛行を続けた高濱機長(海上自衛隊出身)や佐々木祐副操縦士(当日は機長昇格訓練中)、福田博航空機関士の驚異的「死闘」は、まさに賞賛に値するものであり、のちに認識が改められたのはせめてもの救いでした。

 ところが、この事故に対する自衛隊の名誉回復は未だ、道半ばです。

 阪神淡路大震災や東日本大震災、毎年のように各地で発生する豪雨災害に於いて、必ず私たち国民を助けに来てくれる警察、消防、自衛隊の姿を何度も見てきたにもかかわらず、現在自衛隊がすぐに飛んできてくれるようになる以前のわが国の「大東亜戦争後遺症」が如何程のものだったかを思い返すことも出来なくなっています。

 わが国は、日航機123便事故や阪神淡路大震災などの経験から、自衛隊への出動要請の要件を緩和してきました。そうして、後遺症に怯えていたころより遥かに多くの国民の命が救われるようになったのです。

 この岡部元幕僚長の記事は、確かに昨年拝読しました。そして、この中に出てくる作間優一二等陸曹(当時)がどのような想いで川上慶子さんを抱きかかえて救出したかについて、私は別の項で拝読しています。その作間氏は五年前、亡くなられました。

 この世の地獄というにもあまりに酷すぎる事故現場からのち、多くの自衛官が眠れなくなり、お肉はおろかお米も食べられなくなったことを、私たちは忘れてはならないのです。

 それが過去から未来へ、わが国の、私たち国民の平和がどうあるべきかを論じる素地であろうと、私は思います。

玉城を批判しないマスコミ

皇紀2681年(令和3年)8月14日

 武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の検査試薬としては不適格なPCR検査の陽性判定者数で「世界最悪レヴェル」と騒がれ始めた沖縄県に対し、なぜ東京都の小池百合子知事や大阪府の吉村洋文知事に対するのと同じように玉城デニーこと玉城康裕知事を批判する声が報道されないのでしょうか。

 対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)ばかり吐く報道権力は、いわゆる「お仲間に甘いのが明け透けです。単なる陽性判定者数に一喜一憂する必要はありませんが、わが国の凋落を目論んでそれに一喜一憂して見せる報道権力の一貫性のなさは、それだけで私たち国民の信用を得られない代物と分かります。

 十一日の会見を直前になって中止する混乱ぶりまで露呈させた「玉城ヘイト県政」に、知事に成り代わっての言い訳記事を配信してまで擁護する中共系の冲绳时报(沖縄タイムス)にも、毎度のことながら呆れたものです。

 該当記事を読んでも、批判すべき点が山のようにあるのに一切触れていません。このようなことだから沖縄県政はいつまで経っても駄目なのです。

有名医師が新型コロナ5類への変更を訴え「ワクチン接種を受けた医師が拒否するのはおかしい」

 12日放送の読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、兵庫県の長尾クリニック・長尾和宏院長が出演。新型コロナの指定感染症5類へのダウングレードを提言した。  新型コロナは現在、濃厚接触者・感染者の追跡…

(東スポWeb – 東京スポーツ新聞社)

 さて、医療法人社団裕和会・長尾クリニック(兵庫県尼崎市昭和通)の長尾和宏院長の勇気ある告発や提言については、既に六月十九日記事でも取り上げましたが、情報番組でよくぞいってくれたと思います。

 しかし、この提言に対するコメンテーターのおおたわ史絵氏が示したらしい懸念は、まさに十日記事で私が申したことそのままであり、これは厚生労働省日本医師会、ひいては政府分科会の責任です。

 十分に説明できる好機を逃し、いつまでも私たち国民を騙してウイルス騒動を扇動してきた連中の責任は免れません。特に「ゴミ捨てる」だか「八割デブ」だか「ファイザーのクツナめる」だかといった扇動者どもの罪は重く、直ちに引きずり降ろして刑法第百六条の騒乱罪(多衆で脅迫し、治安を動揺させ、社会不安を引き起こした罪)容疑で逮捕すべきほどです。

 であればこそ、長尾院長のような医師がこのような提言を情報番組でしたこと、或いはこれを連日各局で取り扱うことで、もはや「指定感染症利権」と申すべき汚らわしい利権にまみれた連中の出鱈目を振り払うことができます。私たちの認識を大きく変えるのに役立つでしょう。

日本の半導体技術が中国へ

皇紀2681年(令和3年)8月13日

半導体市場で火花を散らす「米中韓」、最大の勝者は「日本」だった=中国-サーチナ

2020年の半導体市場は、コロナ禍でリモートワークやリモート学習の増加が後押しし、前年比10.4%増と好調だったという。特にメモリが好調で、売上高全体の26.7%を占めていたほどだ。…(イメージ写真提供:123RF)

(サーチナ)

 何やら勇ましい話ですが、どうにも素直に読めません。中共のOFweek電子工程網がわが国の半導体事業を褒め称えたのには、それなりの裏があるのです。

 ジャパンディスプレイで大失敗した「商才のない出来損ないの集団」こと経済産業省(ジャパンディスプレイの主導は、正確には産業革新投資機構)が台湾のTSMC(臺灣積體電路製造股份有限公司/新竹市新竹科学園区)に半導体技術を移転しようとしています。

 これはあまり話題に上がらないのですが、目下好調なわが国の半導体を扱う代表的企業たちを台湾TSMCに「くっつける」という話は、決して日台友好の類いではありません。

 シャープが台湾の鴻海精密工業(鴻海精密工業股份有限公司/新北市土城区)に呑み込まれようという際にも申しましたが、創業者で外省人の郭台銘氏はまず、北京市を訪問し、共産党幹部と会談しています。これは、シャープ買収の計画について、共産党の指示を仰いだものです。

 TSMCの創業者である張忠謀氏もまた、浙江省寧波市生まれの外省人であり、日台友好派の私でさえ何度も「台湾経済は既に中共の軍門に下った」と申しているように、すなわち台湾企業だからといって信用できません。

 経産省が本年五月三十一日、TSMCがわが国で実施する先端半導体の研究開発を支援するといって約百九十億円の拠出を決めたのも、或いは経産省主導でソニーがTSMCとの合弁構想(熊本県内)を発表してしまったのも、TSMC(台湾)を迂回してわが国の技術が中共に移転してしまうことになるのです。

 最近、石川県でしか栽培されていないはずの高級葡萄「ルビーロマン」が、また山梨県の「ジュエルマスカット」が勝手に韓国で栽培されてしまっていることをFNNが報じました(該当記事参照)が、韓国人農家の盗人猛猛しい言い分など聞いていられないのを堪えて最後まで聞くに、そもそも苗が中共に渡っているようです。何者どもが中共へ持ち込んだのでしょうか。

 ことほど左様にわが国の周辺国は、わが国の技術を盗み取ることでしか何ら製造できない国ぐにです。大変残念なことに私たち日本人は、こうした盗人を見分けることができません。

 まして経産省は、もう一度申しますが商才がない官僚組織にすぎず、折角好調なわが国の半導体事業に対し、いらぬことしかしないのです。

 どうかこの動きに、皆さんも反対の声を上げてください。日台友好派も、これは中共問題として遠慮なく反対してください。ご協力を賜りますよう、お願いします。

TBSとテレ朝のインチキ

皇紀2681年(令和3年)8月12日

 令和元年六月十七日記事で取り上げた事件の被告に対する裁判員裁判で大阪地方裁判所(渡部市郎裁判長)は十日、懲役十二年(検察側求刑は懲役十三年)の判決を言い渡しましたが、訳の分からない詐病めいた被告代理人の主張ははねのけられたものの、心情的には「懲役百二十年の間違いだろう」といいたい。

 事前に虚偽の通報で交番を手薄にした被告人が「妖精がどうのこうの」とよくいえたものです。計画的犯行で刑事責任能力はありすぎるほどあります。警察官を襲撃するような輩は、この世の地獄を見るかの厳罰に処さねばならないのです。
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 さて、この世の地獄を見せるべきは、強盗殺人未遂犯のみならず愛知県の大村秀章知事もです。夏季五輪東京大会(東京五輪)の金メダルを噛んだ名古屋市の河村たかし市長は、確かにとんでもない大間違いを犯しましたが、それについて黙っていられない大村知事の「小物具合」が酷すぎて目も当てられません。

 自分が河村市長や大阪市の吉村洋文市長(当時)ら地方首長の輪から嫌われて弾かれたくせに、それを恨んで何かと河村市長に当てこすりを続ける大村知事を、このまま野放しにしていてよいでしょうか。

 噛まれた金メダルについて「可能であれば再発行してほしい」などと、おまえがしゃしゃり出るな!

 五輪大会の度に(取材写真撮影にて)さんざんメダリストにメダルを噛ませてきた報道権力と同様、おまえがいうなという話です。再発行はされるようですが、決して大村知事ごときの手柄ではありません。これは河村市長の(「ちゃんと謝ってない」などと批判されたが)各方面への謝罪が効いたのです。
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 そして、報道権力の「おまえがいうな」は、多様性武漢ウイルス(新型コロナウイルス)に関して東京电视台(TBS)と朝日电视台(テレビ朝日)が派手にやらかしました。

 ポリティカル・コレクトネス(綺麗事莫迦)の対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)番組「일요일 아침(サンデーモーニング)」で、ボクシング女子フェザー級金メダリストの入江聖奈選手に対して張本勲氏が「女性でも殴り合いが好きな人がいるんだね。(中略)嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技好きな人がいるんだ」と莫迦にしました。

 これは、まさしく森喜朗元首相級の問題発言ということになりませんか? あなたたちが女性蔑視だ何だと騒いできたのですよね? これでヘイト番組は、もうおしまいにしませんか?

 もう一件は、テレ朝スポーツ局スタッフ十人が明け方まで騒いで泥酔の上、うち女性一名が雑居ビルの二階からジャンプして大怪我という大迷惑をかます始末で、私たち国民に「自粛しろ」「いうことを聞いていない国民が悪い」と連日映像つきでなじり倒し、政府に向かっても「対策がなっていない」と毎日呪う朝日の連中がこれですから、もうテレ朝に割り当てられた格安電波を返しませんか?

 東京五輪取材を終え、ほっと一息ついてか飲み会自体は、高給取りの報道権力者どもが経済を回していて結構なことです。武漢ウイルス騒動自体が出鱈目なのですから。しかし、今おまえらがやるな!

 このような連中の報道など、だから一切信用してはいけないのです。