どうなる?在韓日本大使館

皇紀2679年(平成31年)4月11日

留学生大量失踪の東京福祉大、元教授が緊急会見。元総長が「120億のカネが入るわけだよ」と会議で発言。金儲けのために留学生受け入れか | ハーバービジネスオンライン

渦中の東京福祉大、元教授が緊急記者会見大量の留学生が行方不明となった東京福祉大学(東京都豊島区)。同大学の教授だった田嶋清一氏は4月10日に記者会見を開き、元総長である中島恒雄氏が「金儲け」のために…

(ハーバービジネスオンライン)

 三月十七日記事で申した「外国人をカネに換えることしか考えない連中」「違法入国ビジネス」がおおよそ当たっていたようです。やはり創立者の中島恒雄元理事長・総長という人は、公開された議事録にある「百二十億の金が入るわけだよ(中略)ガバチョガバチョじゃん」という発言からして品性下劣でした。

 そういえば一族の慣例から医学部(日本大学)に進んだものの芸術学部に転科して漫談家、俳優になったケーシー高峰さんが八日、八十五歳で亡くなられました。衷心よりお悔やみを申し上げます。

 この方のお色気を交えた医事漫談は、品性下劣とは対称(反対)にあり、しかしながらそれでも「地上波放送コードに引っかかる」というようになってからのテレビの凋落をして、私は「ケーシー高峰さんが一つの基準である」と申してきました。この漫談、この話芸を放送できないテレビはテレビではない、と。

 医師になり損ねたけれども「(出身地の)山形の親を喜ばせようと思って白衣を着て漫談を始めた」というエピソードは、既に高齢だったケーシー高峰さんの口から発せられて極めて印象的でした。

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 ところで、在韓日本大使館の新築計画が白紙撤回されたことをご存知でしょうか。しかも、当初あったソウル特別市鍾路区の嫌がらせで建築許可が下りなかったせいではなく、わが国政府自らが建築を承認しなかったことが原因です。

 むしろ最近(昨年から)では、鍾路区庁のほうが焦って何度も「着工してください」とはっぱをかけていたようですが、わが国側が着工延期の申請もせず、延期事由を問われても無視したため、大使館員と鍾路区の担当官が協議し、建築許可の取り消しが決まりました。

 外務省としては計画通りに建てたかったのですが、どうも首相官邸が承認せず、もともと大使館敷地前に置かれた国際法違反の危険物(俗称=反日少女像~しかしモデルは在韓米軍に殺された韓国人少女)を撤去しない鍾路区の態度に納得がいかなかったため、ならば建てない(危なくて建てられない)という判断に至ったようです。

 大使館は現在、敷地に隣接する高層ビル内に暫定機能が置かれていますが、当面そのままということでしょう。もし敷地を売却までしてしまえば、日韓国交の断絶さえ噂されることになります。

 つまりこの措置は、わが国政府による対日ヘイトスピーチ(日本差別扇動)への抗議の一環ということです。「遺憾の意」になど全く反応しない韓国政府に対し、ついに行動に出たとも申せます。

 それでも今は、米国に対する言い訳(米韓首脳会談のため渡米)で頭がいっぱいの文在寅大統領(北朝鮮工作員)には一切響かないでしょうが、韓国国民に与える影響は少なからずあるはずです。

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日本の新紙幣にも韓国が…

皇紀2679年(平成31年)4月10日

 日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者をめぐる動きが再び騒がしいのですが、さすがの弘中惇一郎弁護士も今回ばかりは無罪を勝ち取れないのではないでしょうか。

 そもそもゴーン容疑者の記者会見をツイッターで告知させた(止めなかった)挙げ句、日産上層部の数名を名指しでののしることを予告させた(止めなかった)のは大失敗で、東京地方検察庁特別捜査部による再逮捕を誘発したも同然でした。或いは、再逮捕させてわが国の司法制度に対する国際的非難をさらに注がせようとしたのかもしれませんが、依頼人の不利益(再逮捕、拘留)を招いたとすれば弁護人失格です。

 その国際的非難というのも、わが国では「自虐的に」報じられていますが、実は仏司法当局も既にゴーン容疑者の捜査に着手しており、七日記事で申したように仏政府ももはや彼を擁護しません。弘中弁護士が期待している気配のある海外からの「後押し(彼は冤罪で黄色い猿の国の原始時代みたいな検察に捕らえられたという対日ヘイトスピーチ)」は、決して得られないのです。

「渋沢紙幣」大韓帝国下で発行 韓国メディアは反発

【ソウル=恩地洋介】新たな1万円札に描かれる渋沢栄一を図柄にした紙幣は大韓帝国下で1902年から04年に発行された経緯があり、韓国メディアは9日、日本の紙幣刷新を批判的に報じた。聯合ニュースは、当時

(日本經濟新聞 電子版)

 さて、それよりも一気に騒がしくなったのが五年後(予定)の新日本銀行券発行の報。まず大嫌いな野口英世の肖像(E号券、千円札)が消えてくれるのはありがたいのですが、代わって北里柴三郎と聞きますと、厚生労働省のみならずわが国の医療・医術・医学界で著しく評判の悪い北里大学の阿呆どもを喜ばせるだけのようで、どうも気乗りがしません。

 さらに、五千円札に目を向けても、渡米して基督教にかぶれ日本の文化を莫迦にした津田梅子といえば津田塾大学であり、社民党の田嶋陽子元参議院議員のような対日ヘイトの卒業生を見るにつけ、わが国の女子教育がうんぬんというより「わが国の女子には基督教原理主義以外のもっと真っ当な教育が必要だ」と思い知らされるだけに、五年ののちには五千円札を手にするたびにため息が出るのかとうんざりさせられます。

 そこで一万円札ですが、私が渋沢栄一と聞いて思うのは、今や完全に行き詰っている「日本資本主義」の父というよりも、多くの企業の元を作った人物でありながら決して「渋沢財閥」なるものを設立して自ら頂点に君臨するようなことはしなかったという功績です。また、道徳と経済の合一を説きました。

 大韓帝國で発行されていたという渋沢肖像の紙幣は、彼が設立した第一国立銀行(北朝鮮に詳しい?現みずほ銀行)券であり、これをやめさせて独自の朝鮮銀行券を発行させたのが伊藤博文韓国統監府初代統監(C号券、千円札の肖像)だったのですが、こうなりますと韓国人はもう全ての登場人物を呪うということでよろしいでしょうか。

 李氏朝鮮時代、貨幣制度が崩壊していて物物交換が横行していた韓半島(朝鮮半島)の経済をも近代化させようとしたのが渋沢であり、独立化を推進したのが伊藤だったのですが、その二人が韓国人に後世恩をあだで返されることになろうとは、脱亜論を著した福澤諭吉(D号・E号券、一万円札の肖像)が再評価されたのももっともです。

 しかしながら、私は今でも聖徳太子(厩戸皇子)の肖像に重厚な意匠が施されたC号券の一万円札、五千円札が好きで、お金の有難さが感じられたものです。諸外国を見ても「建国の父」が肖像に据え置かれている場合が多く、わが国も神武天皇の御尊顔を肖像にいただくのが最もよいと考えてきました。どうせ聖徳太子も想像画だったのですから、問題はないはずです。

 そのような話が出てこないところに、わが国の近代化(明治維新)以降、かつて三韓征伐を唱えたとされる神功皇后の肖像(はい韓国人の皆さん、対日ヘイトの時間です)が採用された明治時代と、大東亜戦争の占領統治期に入った現代との歴然たる国家・国民意識の差を感じざるをえないのです。

中国海軍、沖縄と南シナに

皇紀2679年(平成31年)4月9日

中国海軍、また宮古島沖通過=ミサイル艦、西太平洋出入り常態化-防衛省:時事ドットコム

防衛省統合幕僚監部は6日までに、中国海軍のミサイル駆逐艦などが5日に沖縄本島と宮古島間の海域を通過し、太平洋に向け航行したと発表した。宮古島沖では今月2日にも中国軍艦の通過が確認されており、海上自衛隊と空自が動向を監視している。

(時事ドットコム)

 五日記事六日記事で、日中関係の改善などとうたわれている今こそ中共に警戒が必要だと申しましたが、対比される日韓関係の悪化は、それこそ中共が北朝鮮と組んで仕向けたことであり、政府はそれを承知の上で対中外交に一層慎重でなければなりません。

 フィリピン(比国)のロドリゴ・ドゥテルテ大統領が「自爆部隊を送るぞ」とまで警告した共産党人民解放軍の動きは、南支那海の旧新南群島(スプラトリー諸島)周辺で激しく、比国領パグアサ島近海に現れた二百七十隻以上もの中共船舶は、漁船のようでありながら漁もせず、民兵が乗船している可能性に触れ、よって比国政府が中共に抗議しました。

 一方、時事通信社記事の通り共産党軍海軍の艦船が通過したのは、沖縄本島と宮古島間の海域です。いわゆる「公海上」であることを理由に何度も通過された海域で、しかしながら本当に日中関係がそれほど劇的に(多くの国民がイメージするほど)改善したのなら、他国の海域スレスレのところを海軍艦に黙って何度も通過させたりしません。

 中共は、日韓関係の破壊状況をほくそ笑み、米中関係の停滞に対する「保険」をかけながら、今もなおわが国を軍事的に威嚇し、太平洋進出の目的を果たそうと試みているのです。

 それに対し、安倍晋三首相が「自衛隊を送るぞ」ということは決してありません。大東亜戦争後の占領統治期以降歴代の首相が誰もそれをいえないのは、現行憲法(占領憲法)を放置してきたからなのですが、試しに比中戦争が勃発するかどうか見ていてください。まず起こりえません。

 占領憲法の護憲派は、すぐに「自衛隊を動かせば戦争になる」と我を忘れたふりなのか病気のようにわめき散らしますが、為政者が「自爆部隊を送る」と抗議しても戦争にならないのが現実です。問題なのは、そのように為政者が怒りを示したかどうかであり、わが国の首相は護憲派が怖くて誰もそれをいわないため、中共は何度でも私たち国民を威嚇してきます。

 五日記事で申したように「戦争よりもカネ」なのです。カネになる戦争はしますが、中共が亜州近隣で戦争を起こしてほぼ得はありません。だから他国の領土・領海をじわじわと盗みとるという、卑怯卑劣にして非人のごとき二度と目にしたくない所業をあちこちに仕掛けるのです。

 韓半島(朝鮮半島)の金正恩朝鮮労働党委員長や文在寅大統領の莫迦面と並べて習近平国家主席がマシに見えている時こそ危険なのであり、中共の共産党がもつ汚い本性を忘れてはなりません。

 彼らは、わが国政府が「関係良好」に溺れて対中抗議しにくい状況を作り出してから大いに威嚇し始めます。頭の悪い知事しかいない沖縄県は、ますます危険にさらされると覚悟して私たち国民の注視が必要です。日本国民の目を、案外中共が気にかけてきたことを私たちは知っておくとよいでしょう。

ベ戦争被害、韓国軍の蛮行

皇紀2679年(平成31年)4月8日

「日本の前に韓国が謝罪を」ベトナム戦争被害者らが韓国に初の請願書=韓国ネットは「謝罪した」と反論

4日、韓国・聯合ニュースによると、ベトナム戦争当時に韓国軍から被害を受けたと主張するベトナム人らが、文在寅大統領に真相究明を求める請願書を出した。写真はベトナム・ホーチミン市にある、ベトナム戦争の歴史をつづる博物館。

(Record China)

 今月三日に放送された日本放送協会(NHK)の「あさイチ」で、中高生の間で韓国の文化が大流行しているなどと特集したことが「著しい違和感がある」として、特にツイッター上で批判されているそうですが、確かに韓国の文在寅(北朝鮮工作員)政権によって崩壊寸前の日韓関係をよそに、韓国料理(というにはあまりにもただジャンキーなだけのチーズドックなど)やアイドルグループを好む若い世代が一定数いるのは私も目にしていますが、そんな彼らが実は文政権によって「韓流潰し」(過去記事で言及)が行なわれていると知っても、果たして対日ヘイトスピーチ(日本差別)を政策の根幹にした文政権を許せるでしょうか。

 対日ヘイトと韓流潰しは、韓半島(朝鮮半島)の全北朝鮮化という政策目標で一致しています。若い世代の皆さんも、それを知らねばなりません。

 そんな対日ヘイトの主流は、とにかく「歴史問題」を作り出してわが国との過去を徹底的に貶めることであり、わが国政府が何度も本来必要なかったお詫びと賠償(謝罪)を繰り返しても、またぞろ「謝罪しろ」といい出して「何度でも土下座しろ」といってくるわけですが、そこでヴェト・ナム(越国)戦争に於ける韓国軍の蛮行に対し、越国人から求められた謝罪には「もう謝罪した」といって平然としていられる韓国人の、何と低次元なことでしょうか。

 自らの行いを省みない民族に、明るい未来はありません。……これは、一部の韓国人が私たち日本人に向かって吐き捨てた呪いの言葉です。しかしながら、そもそもは韓国人に向けていうべき言葉でした。だからこそ越国人の中から「日本に謝罪を要求するなら、まずわれわれに謝罪するべき」という悲痛な叫びが発せられたのです。

 越国人にお教えしたいのは、まず韓国には何度でも謝罪を要求してください。そして、何度でも賠償金をおかわりできると知ってください、と。それが、これまで韓国がわが国に対してしてきたことですから。

 日韓併合条約が結ばれていた時代の朝鮮人妓生(異称=慰安婦)は、日本人遊女らと同様に当時軍によって健康管理など守られ、同じく朝鮮人労働者(異称=徴用工)は、高給取りで豊かな暮らしをしていた様子が写真に残されています。

 ところが、これを全く無関係な写真を持ちだして「強制連行され、酷い扱いを受けていた」と主張したのが韓国人であり、越国戦争の被害者は、実際に越韓混血児(ライダイハン)の方がたがおられ、逃れようもない真実です。英国でも問題視され始めています。

 文大統領は、北朝鮮の指令にしか反応しない工作員であり、越国人の請願など無視するに違いありませんが、今回請願書が出されたという事実は消えません。私たち対日ヘイト被害者たる日本人も、この行方に注目しましょう。

批判された「出産こそ…」

皇紀2679年(平成31年)4月7日

「出産こそ親孝行!」所ジョージの“孫ハラ”発言に批判続出

4月3日に『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)が放送された。ゲスト出演した所ジョージが「孫を作ることが一番の親孝行だ」と発言。これが「古い考え方だ」と批判を浴びる事態となっている。この日は明石家さんまや加藤綾子らレギュラー出演陣に加え、所がスペシャルゲストとして登場…

(まいじつ)

 私は、長らく所ジョージさんが出演されている番組を拝見していないので、この方についてそれほど詳しくないのですが、少なくとも今回批判を浴びた発言の主旨は正しいと思っています。

 まさに私こそ「子供がいない」ほうの部類であり、このような発言に「正直悲しい気持ち」だの「落ち込む」「グサッとくる」だのと批判する側にいるのですが、それでも私はこの発言主旨を正しいと信じて疑いません。

 いわゆる「ノイジー・マイノリティ」という声ばかり大きい少数派、或いは「ポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)」という差別や偏見を徹底的に排除した表現が、私たちの暮らしを窮屈なものにし始めています。最近では「ポリコレ疲れ」という言葉さえあるほどです。

 その典型のような騒動がこれでしょう。所さんが述べられたのは、あくまで明石家さんまさんに対してであり、一方で一般論なのですが、その一般論とは、私たちの本能が持つ種の保存だったり、生命の継承、或いはそれへの感謝に基づいています。これが祭祀です。

 従って壮大な、脈脈と続いてきた祖先からの生命の営みによってようやく自分が存在しているのであり、それを否定することは祭祀に於いてありえません。だから例えば同性愛を死刑に処した宗教原理主義では人は救われず、祭祀の実践によって人は初めて救われる、と私は申してきたのです。

 同性愛であろうが異性愛であろうが、子供を産めようが産めまいが、祖先からの生命の継承に感謝して生きることを、皇室が目に見える形で私たちに教えています。それを(理性で解するのではなく)本能で体験すれば、やかましい少数派やポリコレなんぞはなくなるのです。

 多くの者が「劣化した本能の一部である理性」であらゆる物事をいじくりまわし、よって自らの言論や表現を委縮させていくという負のスパイラルに陥り、脱出できなくなっています。

 同性愛に配慮して「父母という表現をやめましょう」だの、目の不自由な人(という表現が既にポリコレ加工済み)に配慮して「桜が綺麗といってはいけません」だの、友達のいない子に配慮して「友達と仲良くしようといってはいけません」だの、と誰がどう聞いてもトチ狂っているとしか思えないことを真顔でいう左翼(一皮むけばただの対日ヘイトスピーチ)活動家の類いが多く、それが行政の現場などで実行されているということは、それだけ本能の劣化が激しい(生命にかかわるほどの重症)ということです。

 一方で、何かと「多様性」を主張するこの類いの活動家らほど、所さんの発言のような多様性を一切認めず、徹底的に非難して二度とそのような言論が顔を出さないよう弾圧します。これも、理性や心情だけでモノをいっているからです。

 科学技術の進歩や刑法犯検挙件数の減少など、わが国は確実に良いほうへ向かっているはずなのに、多くの国民が将来に暗然たる思いを抱いて(世論調査結果多数)いる、または保守派が激しく過去を美化するのは、活動家らによって私たちの言論空間が閉塞化され、圧倒的に自由だった過去が輝いて見えるからに違いありません。

 対日ヘイトにはしる活動家や政治家が私たちの自由を奪ったのです。