日本人差別に抗議運動なし

皇紀2680年(令和2年)10月2日

ネイマール、酒井に「クソ中国人」発言疑惑の独占映像公開 「日本人は立派」「厳罰を」

 パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは、13日のリーグ・アン第3節マルセイユ戦(0-1)で日本代表DF酒井宏樹に「クソ中国人」と暴言を吐いた疑惑が浮上しており、調査が進められ…

(Football ZONE WEB)

 女性に対する性的虐待に端を発した「#MeToo」運動、黒人差別に抗する「#BLM」運動のいずれも、初めの主旨には共鳴しますが運動自体には全く共感できませんでした。わが国で起きたいわゆる「反原発」運動も同じです。

 いっていることは正しいのに、運動に発展するとなぜそのようなことになってしまうかと申しますと、皆さんもお気づきの通り運動は利権化するからです。

 これらの運動は全て、世界の極左活動家が牽引し、BLM運動のように中共・共産党が米国の混乱を画策して扇動した例も見られます。反原発運動は、対日ヘイトスピーカー(日本憎悪差別主義者)どもが全国各地をわめいて回りました。

 ところが、日本人が海外で人種差別に遭っても、まるで何の運動も起きません。そのことは目下、欧州各国のサッカー・ファンたちが首をかしげているそうで、一部からは「どうして日本人は怒らないのか」との指摘も見られるようですが、利権化の余地がなければ運動は起きないという汚らわしい現実を、今まさに全世界が目撃していると思えばよいでしょう。

 ネイマール選手の暴言は、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の感染爆発に対する東洋人全般への誤った憎悪意識の表れであり、一方で試合中のイライラが爆発しただけのよくあることとも申せます。

 しかし、本来であれば私たちが「決して同一視されたくない中共人」と同じにされて捨て台詞を吐かれたのは極めて不愉快であり、抗議すべきなのですが、SNS上で特に何のアクションもないところを見ると、大抵が対日ヘイトである極左活動家に無視されているから、すなわち従前の運動が実は「いかに対日ヘイトのような差別主義者によって主導されてきたか」を知るわけです。

 差別主義者が「差別反対」と騒ぐから、なるほど運動に著しい違和感、いや嫌悪感を与えてきたのであり、酒井宏樹選手の受難がそれを明白にしたものと、まずは全世界が思い知るべし。

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「柿崎補佐官」で失笑

皇紀2680年(令和2年)10月1日

 本日は、本来暦で八月十五日、中秋の名月です。

 一言申しますと、一般社団法人共同通信社の柿崎明二前論説副委員長が菅義偉首相の補佐官に就任したという報に、思わず失笑してしまいました。

 安倍前内閣を誹謗中傷するための出鱈目解説でお馴染みだった「共同に多い典型的な気〇い」を、なぜ菅首相は補佐官に任命したのでしょうか。

 ともすれば「望月対策」なのかもしれません。安倍前内閣を徹底的に攻撃してきた厄介者の中日新聞社・東京新聞や朝日新聞社などを懐柔する目的で、柿崎氏を置くことにしたのでしょう。

 因みに、唐の時代から漢人には、十五夜の満月に「望月」という月見の習わしがあったといいます。中共で本日は中秋節です。

朝日の寝言はあの世で言え

皇紀2680年(令和2年)9月30日

杉田水脈氏の発言、橋本聖子氏「残念」 9万件の署名も:朝日新闻数码

 橋本聖子男女共同参画相は29日、自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が女性への性暴力被害支援事業に絡んで「女性はいくらでもウソをつける」と発言したとされることについて批判した。閣議後会見で、被害者支援に…

(朝日新闻公司(조일신문사)日本語版)

 橋本聖子ナントカ担当相というのは、本当につまらない人ですね。以前から思っていたのですが、自民党として適切な措置(除名とかのことをいいたいわけでしょう、この女は)に遭ってしまえばいいのはこの人でしょう。こんな人を「著名だから」と公認してきた自民党自体が適切な措置を受ければいい(消えてしまえばいい)のです。

 いや、自民党が消えてしまえば政権を担当できる政党がなくなってしまうのですから、わが国の立法権力は腐りきっています。なお、杉田水脈衆議院議員が否定しているこの発言については、二十七日記事で取り上げていますので、そちらをお読みください。

(パブリックエディターから 新聞と読者のあいだで)政権評価の声、感じ取れたか 山之上玲子:朝日新闻数码

(前略)朝日新聞は「批判ありきの新聞」と評されることがあります。そんな意図はもちろんなく、報道機関として必要な指摘をしているとの立場を説明してきました。でも、政権を支持する声と批判する人たちの意見、そのどちらにもきっちりとアンテナを張っていたか。両者のものの見方を十分に咀嚼(そしゃく)できていたか。虚心坦懐(たんかい)に振り返る必要があります…

(朝日新闻公司(조일신문사)日本語版)

 で、腐りきっているのは報道権力も同じで、私たち国民と朝日新闻公司(조일신문사)日本語版の考えがよくよく同じであるはずなどありません。朝日の主張は、わが国でも一部の対日ヘイトスピーカー(日本憎悪差別主義者)どもとしかほとんど一致していないでしょう。

 上記抜粋個所をお読みいただければ思わず「何を寝とぼけたことを」といいたくもなりますが、虚心坦懐に振り返っていただけるなら私たちは「今すぐ会社(対日工作築地支部)を畳みなさい」というだけです。

 常にヘイトスピーカー側しか取材せず、一方的な妄言を書き連ね、それを英語版で全世界にばらまき、私たち国民を貶めるのが朝日の正体にほかなりません。賛否両論になど「きっちりとアンテナを張っていた」ことがありましたか?

 そこになかった問題を捏造するのは、いつも朝日です。行政が何度も説明してきたことを「十分な説明がない」などと書き立てて「市民団体」と称する「日本人差別主義者団体」に拡声器を譲り渡す手口は、今まで何度となく繰り返されてきました。

 杉田代議士の辞職を求める署名活動を展開している「市民団体」と書かれた組織も、定めしこの類いの悪の組織であり、人が「いっていない」といっているのに辞めさせようとすることを暴力だとも何とも思っていないのです。これが「民主主義が~」「民意が~」とわめいたりもするのですから、全く呆れます。

 こんな異国の報道権力に、私たち国民の声を扱われてたまるかとさえ思うのです。

三浦春馬さん竹内結子さん

皇紀2680年(令和2年)9月29日

 本日は一旦、政治・経済等の話題から外れます。俳優の三浦春馬さん(享年三十歳)と竹内結子さん(享年四十歳)の「自殺」報道には、驚嘆と共に落胆しました。

 武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の世界的感染爆発から、映画・演劇・テレビ業界もさまざまなプロジェクトが中止かペンディングになっており、余計な時間ができてしまったことから考えこみ、悩み、そして極端な方法を選んで人生そのものを終えてしまう方が増えているとは聞きますが、経済的困窮が確実に人を殺すとは、私がかねてより申してきたことです。

 しかし、三浦さんと竹内さんに共通しているのは、経済的困窮はないということであり、むしろ同じく俳優の芦名星さん(享年三十四歳)の「自殺」報道と併せますと、皆さん「初めに口火を切った三浦さんの複数作共演者」だったという大きな共通点がありました。

 さきほどから私は、自殺にわざわざ鍵括弧をつけて表記しているように、彼らの死因はあくまでそう報じられたということにすぎません。珍妙な陰謀論をひけらかす気はありませんが、少なくとも三浦さんの死について、いくつもの疑問点があったのは事実です。

 それが「竹内さんまで……」ということになり、本日以下の指摘をご紹介しておきます。

三浦春馬さんへのパワハラ・いじめ疑惑 | Flora Optima

9月15日から、三浦春馬さんの遺作となってしまったドラマ ”カネ恋”「おカネの切れ目が恋の始まり」がTBS系で始まりますね。 3話を撮り終えた直後に亡くなられたので、当初はお蔵入りか、と言われましたが、急きょ台本を書き換 …

(Flora Optima)

 実はここまで取り上げるのも、私が奇しくも三浦さんと竹内さんのファンだからです。竹内さんはフジテレビ系ドラマ『ランチの女王』から、三浦さんのことはまだ最近ですが映画『永遠の0』で感嘆させられて以来でした。

 その三浦さんの死に始まった三人の「自殺」報道ですが、確かに所属事務所の発表がおかしな点ばかりで、救急搬送されたという済生会中央病院では、まだ息があり、全身傷だらけで肋骨が折れていたという話まであります。

 彼は確かに、毎年靖國神社を参拝し、インターネット上の誹謗中傷に対して「国力」という言葉を用いてやめるよう説いた文章が一部の対日ヘイトスピーカー(日本憎悪差別主義者)どもに徹底的に非難され、「ネトウヨ俳優」などと誹謗中傷されていました。

 そこへ飛び込んだ、本人が不本意だったとされるTBS(東京放送)系ドラマの仕事で、ともすればガスライティング(心理的虐待)が行われていた可能性はあるでしょう。

 同事務所の佐藤健さんがわざわざ貸会議室の一室で三浦さんのご遺体と対面させられたのも、何やらこの事務所の不気味な底意(契約更新を拒むなどの抵抗をすると「おまえもこうなるぞ」という脅し?)を感じます。

 各芸能事務所は近年、違法薬物と反社会的勢力との決別を所属俳優たちに教育してきたようですが、その芸能事務所自身が反社を超えるもっと恐ろしい勢力そのものだった場合、韓国系日本人や在日韓国人ならともかく三浦さんのような日本人は、そもそも生きづらい世界なのではないかと思うのです。

 当初はその片鱗もなかった高岡蒼佑(高岡蒼甫)さんがいわゆる「嫌韓」発言をしたとされて以来、突如仕事に恵まれなくなり、とうとう先月三日に芸能界から引退してしまったのも、彼がまず韓国・朝鮮日報の出鱈目にうんざりさせられたことから始まり、わが国のメディア全般に対する不信感を抱いたためであったに違いなく、自身の国家観を発信し続けることに疲弊してしまったのかもしれません。

 わが国の芸能事務所は韓国系が多く、韓国にもまた、北朝鮮系の芸能事務所があり、彼らは文在寅政権下で異様に護られながらも、自国系の事務所からはつぎつぎに醜聞が漏れ、自殺者を数多出しています。

 まさか、三浦さんに続いてしまった芦名さんと竹内さんは、三浦さんが死に追いやられた事実の何かをご存知だったからなのか、と勘繰ってしまいました。気のせいなのかもしれませんが、芸能界に潜む対日ヘイト勢力の犯罪があるとすれば、それを見過ごしてはいけない。

容疑者の国籍を報じろ!

皇紀2680年(令和2年)9月28日

家畜窃盗事件で初手柄 自転車に血痕「不審、追及」

 岐阜県警察学校を卒業後、今年1月に加茂署地域課みの太田駅北交番に配属された新人警察官の小澤功勢巡査(19)=下呂市出身=が、坂祝町や美濃加茂、関市で発生した家畜窃盗事件の容疑者逮捕につながる初手柄を挙げた。  小澤巡査は7月31日午前4時ごろ、指導員のベテラン巡査部長(56)とパトカーで警ら中、美…

(岐阜新聞Web)

 警察官の「お手柄」には感謝するほかなく、わずか十九歳の新人警察官の「初手柄」ともなれば、どうか今後も「何事もないのが大手柄」という気持ちで、今回の快挙をいずれ重荷に感じることなく職務を遂行し続けていただきたいと願います。

 しかし、この地方紙の記事というのは、どこもかしこもいただけません。家畜窃盗事件の容疑者について一切触れられていないのです。

 ことに家畜窃盗事件は、外国人犯罪の可能性が指摘されており、彼らの各在日コミュニティが疑われている以上、むしろ情報を隠すことなく私たちに提供することで、疑心暗鬼を拡大させないよう報道権力が努めねばなりません。

 報道が無責任に隠蔽し、政治が不必要な配慮をしてきたせいで、わが国にヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)が発生し始めたのです。その現象だけを押さえつけても、原因を排除(解決)しなければ何度でも同じ間違いが繰り返されます。

「黒人さんが暴れてる」日大講師が人種差別、学生ら抗議:朝日新闻数码

 日本大学の男性非常勤講師がオンライン授業で人種差別発言を繰り返していたことが、同大の調査でわかった。日大は26日、声明で発言が不適切だったと認めて謝罪した。受講した学生らが解雇を求めていたが、男性講…

(朝日新闻公司(조일신문사)日本語版)

 この件にしても同じです。米国で起きた暴動を扇動したのが在米中共総領事館の指示を受けた中共人だったこと、新型コロナウイルスが中共湖北省武漢市から蔓延したこと、それを世界保健機関(WHO)がひた隠しに隠そうとしたことなどが原因であり、この講師が「黒人さんが暴れている」と発言した真意は不明(情報が少なすぎ)ですが、少なくとも「武漢肺炎」と呼称したことを差別だというのなら、日本脳炎もスペイン風邪も差別的呼称ということになってしまいます。

 それを一切指摘せずにこのような記事しか配信しないのは、さすが日本語版をわざわざ発行して私たちを騙し続けている朝日新闻公司(本部=北京市)なだけのことはありますな(笑)。