高市早苗さん正式に立候補

皇紀2681年(令和3年)9月9日

横浜市長選「山中氏称賛するよう横浜市議が市大に圧力」郷原氏が請願書

 横浜市の元コンプライアンス顧問で弁護士の郷原信郎氏が6日、複数の市会議員が横浜市立大当局に不当な圧力をかけたとして、事実解明と再発防止を求める請願書を市会に提出した…

(神奈川新聞社)

 新しい横浜市長の山中竹春元横浜市立大学医学部教授は、どうも推薦した立憲民主党(ほかに日本共産党、社民党)と共にとんでもない「恫喝癖」があるようです。

 選挙に於いて支持を集めるための行為と「恫喝」「圧力」は違います。立民議員が起こしてきた数多の恫喝事案に加え、山中市長自身も既に同事案を取りざたされており、横浜市の法令遵守(コンプライアンス)を見つめてきた郷原信郎弁護士の主張はもっともで、最大限横浜市民の自由で安全で豊かな暮らしを守らねばならない市長に係る疑惑を正してもらわねばなりません。

 さて、自民党の総裁選挙をめぐり、高市早苗前総務相が八日、正式に立候補しました。

 その会見にて、自らの言葉で立て板に水のごとく数かずの政策を述べる力強さは、やはり(私がかねてよりそう唱えて何度か否定されてきましたが)わが国初の女性首相にして第百代日本国首相にふさわしいものであり、発信力で著しく劣った菅内閣との違いを想起させ、敢然と私たち国民に見せつけました。

 その主要政策は、以下に於いて公開されています(本年掲載順)。
 〇我が「NHK改革」具体案 https://hanada-plus.jp/articles/777
 〇中国に日本の技術を盗まれないために https://hanada-plus.jp/articles/792
 〇新型コロナ対策、私ならこうする https://hanada-plus.jp/articles/795
 〇日本経済強靭化計画(サナエノミクス) https://hanada-plus.jp/articles/815

 さらに詳しくは、高市前総務相の新著『美しく、強く、成長する国へ。-私の「日本経済強靱化計画」』をお読みください。

 むろん私とて、高市前総務相の政策提言の全てに賛同しているわけではありません。高市首相誕生ののち、異議を唱えて批判することもあると思います。

 自分と全く同じ考えの人を探すのは、なかなか大変なものです。私が申してきましたのは、自分で調べて「最善」の選択をしようということにほかなりません。

 六日記事で「党内左派(宏池会)の岸田文雄前政務調査会長と党内右派(無所属)の高市早苗元政務調査会長の一騎打ちと考えるのが最も健全」と申しましたが、報道権力が騒いでいる河野太郎ワクチン担当相では昨日記事で申したような「最悪」が待っています。

 補正予算を組んで大胆に財政出動する必要と、技術開発や社会基盤(インフラストラクチャー)などに投資する成長戦略という視点は、少なくとも次期首相が念頭に置かねばならない政策です。

 わが国が「財政破綻する」などという大嘘をばら撒き、緊縮財政・大増税を唱えるような人物は、もはや「国民の敵」と申して過言ではありません。それが河野氏や石破茂元内閣府特命(地方創生)担当相なのです。

 しかし、一部のヘイトスピーカー(憎悪差別扇動家)たちが高市前総務相をとんでもない人物であるかのようにふれ回っています。ほぼ誰とでも写真に納まらねばならない政治家が「ネオナチと一緒に写っている」などと騒ぐのは全く無意味で、ならばヘイト側の政治家たちも多くの「元被告」だの何だのといった危険な方がたと写っていますが、今さら大騒ぎしてみましょうか?

 政治家としての信念や政策方針が合わないからといって、リベラルを自称する人びとが最も攻撃的なのは、とんでもない自己矛盾を起こしていることに気づくべきです。

 高市前総務相が月刊『Hanada』花田紀凱編集長)に寄稿していることさえ誹謗中傷の対象にするリベラル派は、「人権」や「平和」を掲げながらその全く逆の態度をとり続けるから信用されません。

 皆さんも、どうか嘘や嫌がらせに惑わされませぬようお気をつけください。

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「河野首相」という最悪

皇紀2681年(令和3年)9月8日

北村義浩氏 コロナ「ピークアウト」断言、要因は「ワクチンだけではない」/デイリースポーツ online

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」が7日、新型コロナウイルス新規感染者数が減少傾向にあることを報じ、日本医科大学特任教授・北村義浩氏も「これはピークアウトしたといっていいと思う」と断言したが、その要因については「ワクチンだけでこれだけ急速に下がっているとは考えにくい」と分析した。…

(デイリースポーツ|神戸新聞社)

 菅義偉首相の武漢ウイルス(新型コロナウイルス)対策をめぐる麻生太郎副首相兼財務相の「曲がりなりにも収束」という発言に対し、報道権力や報道権力と「にわか専門家」たちに恐怖扇動され続けてきた(或いは扇動に自ら加担した)人びとが「正気か」だの「椅子から転げ落ちた」だのというのなら、上記記事に登場する「御用専門家」にも同じことをいいなさい。

 かの「四十二万人が死ぬ」とデマを吹いて煽った「八割デブ」さんらがまだまだ煽っていますから、武漢ウイルスで荒稼ぎし続ける昇進・栄転までした「にわか専門家」たちによる「収束を認めない」「ピークアウトさせない」状況が続くのでしょう。

 しかし、武漢ウイルス感染は、インフルエンザウイルス感染と同様に早い治療開始でほぼ重症化せず、死に至らないことが分かってきました。だからこそ指定感染症(二類感染症相当)指定を直ちに五類感染症相当に変更しなければならないのです。

 いつまでも保健所を通さなければ感染した人びとが身動きも取れないようでは、そのまま重症化してしまいます。自分たちでその状況を甘受しておいて「ウイルス怖い」というのは、まさしく愚の骨頂です。

 感染予防にも重症化予防にも何の役にも立たない米ファイザー製薬らのワクチンに依存し、これらの不明な点(不妊だの磁石がくっつくだのといった空想ではない)を指摘しただけで「デマだ」と断言したデマ野太郎ワクチン担当相も、そのような愚者の一人です。

 何らの根拠もなく「絶対安全」だのと断言したこの人こそが「歩くデマ」にほかなりません。

 相変わらず報道権力は、対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)の御用評論家まで総動員して高市早苗前総務相を徹底的に攻撃していますが、そのほとんどが不当な偏見と指弾すべきもので、聞くに堪えないものです。

 デマ野太郎担当相の「歩くデマ」ぶりは、経済・財政政策にも及んでおり、まず彼が緊縮財政派であることを知っておいてください。武漢ウイルスで疲弊した私たち国民の経済活動になどお構いなしで、首相の座に就けば消費税率のさらなる引き上げを断行しかねない人物です。

 補正予算も社会基盤(インフラストラクチャー)投資なども「改革」と称して次つぎに削減していくでしょう。そして、わが国経済がますますやせ細り、完全に世界各国の経済成長から取り残されます。

 口を開いてその話にまともな中身があったことなど一度もない石橋ゲル北朝鮮女・女担当相も同様で、財務省のいいなりになって「基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化」をオウムのように繰り返すだけです。

 このような連中がまさかわが国の次期首相になった場合、私たち国民はデマと増税と内需の壊死に苦しめられ、餓死すらすることになるでしょう。この私の意見こそ「不当な偏見だ」と思うなら、彼らを推せばよいのです。酷い目に遭ってから後悔してももう遅いでしょう。

経団連ってバカ団体連合?

皇紀2681年(令和3年)9月7日

経団連、ワクチン接種で入国時の隔離免除など提言

経団連は6日、新型コロナウイルス禍の下で社会経済活動を正常化させるための提言を発表した。新型コロナワクチン接種を済ませた入国者の隔離免除や、一般病院での診療検討などを求めた…

(産經新聞社)

 ビートたけしさんの乗った車を東京电视台(TBS)の敷地内で襲撃した元暴力団組員の件ですが、どうやらたけしさんが約三年前に起こした「独立劇」に端を発して住吉会系の方がたと揉めたのが原因のようです。

 それを真顔で「この日、生放送中の情報番組で『日本共産党に投票する』と発言したたけしさんを自民党が襲わせた。安倍・菅政権による言論統制が怖い」などとSNS上で流布しまくる莫迦がいて、これこそ本当に恐ろしい流言飛語だと思います。

 番組では、たけしさんが自民党への苦言と陰険民主党の役立たずを嘆き、いわゆる「オチ」として「共産党に投票する」で笑いをとっていました。言論統制といえばむしろ陰民のほうが強烈ですから、せいぜいそちらを怖がったほうがよいでしょう。

 得てしてこのような連中が武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の恐怖をいたずらに扇動し、わが国経済、国民の暮らしを止めるよう毎日のように流布しています。

 デマ野太郎ワクチン担当相によって米ファイザー製薬などの不明ワクチンが無思考に絶賛され、接種扇動でも供給が滞るという段取りの悪さを露呈しながら、連中はデマ野担当相と共にワクチン接種も扇動してきました。

 そして、ワクチンの不明な点を指摘しただけで「フェイクだ」とわめくのです。この人たちには、当時ミドリ十字の非加熱製剤が起こした薬害に対する集団訴訟の壮絶且つ悲惨な(現在の厚生労働省が国民の敵だった)過去が見えていません。

 ワクチンを当初は「感染防止」と謳い、効果がないと分かると「重症化予防」と喧伝、さらにその効果もないと分かると「死なずに済む」といい出した今、いわば武漢ウイルス治療はインフルエンザウイルス治療と同じで早く始めればほぼ死なずに済みます。求めているのは治療薬の特例承認であり、ワクチンなどいりません。

 だからこそ指定感染症(二類感染症相当)指定を変更して全ての内科医・小児科医が診察に当たれば、あっという間に片づくのです。新しい首相は、それを厚労省に命じて無益社団法人日本詐欺師会(医師会)を黙らせることが最初の仕事になろうかと思います。

 しかし、まだワクチンを妄信してやまないのが特殊社団法人日本莫迦団体連合会(経団連)です。

 ワクチン接種者から数多の感染者(自分たちの妄信する出鱈目PCR検査で陽性判定が出ただけだが、陽性=感染と騒いでいるのだから仕方がない)が出ており、そこから若い世代の死者(自然感染ならほとんど死ななかった世代)が出始めているのを、バ団連は知らないのでしょうか。

 陰民の珍竹林ガソリンプール対策委員長が自民党の総裁選挙そのものを否定する素晴らしい立憲主義・民主主義を披露したかと思えば、同党の紅待つ広隆アカでもなれる衆議院副議長が消費税率の引き下げに断固反対などとわめくのを見て、つくづくバ団連は陰民と同程度の悪種と分かります。

 以前にも申したかと思いますが、仏国では出鱈目ワクチンパスポートに反対する多くの国民がデモまで起こしているのです。国家権力による暴挙を食い止めねばならないのは、わが国も同じのはずなのに、リベラルを気取るただの対日ヘイトスピーカー(前出のような連中・日本憎悪差別主義者)が私たち国民の行動制限を主張しています。わが国には嘆かわしくもリベラルが存在しません。

 バ団連の提言は、消費税率の引き上げといい常に私たち国民にとって有害無益なことばかりです。新しい首相は、バ団連もケケ中平蔵元国民虐殺・己らだけ優遇・売国担当相も斬り捨てて、八つ裂きにして捨てることを二番目に実行してください。

総裁選、露骨な嫌がらせか

皇紀2681年(令和3年)9月6日

安倍前首相の高市早苗支援に清和会でブーイング 野田聖子、石破茂どちらを支援で揺れる二階派

 菅義偉首相の総裁選不出馬宣言から政局は大きく動いた。すでに出馬表明をしている岸田派の岸田文雄会長に加えて、河野太郎ワクチン担当相、高市早苗前総務相が出馬の意向を示した。そして、菅首相支持と語ってい…

(AERA.dot日本語版|朝日新闻出版(조일신문출판))

次の首相に、河野氏トップ31% 石破氏26%、岸田氏は18%

 菅義偉首相の退陣意向表明を受け、共同通信社が4、5両日に実施した全国緊急電話世論調査で、次の首相に「誰がふさわしいか」と聞いたところ、河野太郎行政改革担当相が31.9%でトップだっ…

(교도통신사(共同通信社)日本語版)

 菅義偉首相が先週末のうちに自民党総裁の任期満了をもって退任する決断をしたおかげで、今週から一気に次期総裁選挙の話題で持ちきりとなり、十月の衆議院議員総選挙に於いて自民党「自沈」の危機はかなり回避されました。これが四日記事で申した菅首相の功績です。

 それでも一部からは「こんな話をしている場合か」などと揶揄されるでしょうが、菅首相に撃たれた陰険民主党ら出来損ないの野党各党と、特に報道権力にとって最も都合の悪い候補が高市早苗前総務相ということになるでしょう。

 早速猛烈な勢いで高市前総務相に対する嫌がらせが始まりました。

 私は、かなり前から「わが国初の女性首相には高市早苗さんがいい」と申してきましたが、何度かここでも明記して「冗談じゃない」などとコメント欄で非難されたことがあります。

 それでも私は、当時注目された稲田朋美元防衛相を、よくしてくださったお父様の椿原泰夫先生(既に故人)には大変申し訳なかったのですが「能力的に論外」とし、高市氏を推し続け、裏で稲田氏が高市氏の悪口を吹聴している話まで某議員から伺って憤怒したほどです。

 むろん彼女の主張の全てが正しいというわけではありません。そのような政治家を探すほうが無理でしょう。しかし、退陣する菅内閣で武漢ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンの対応をいちいち間違えたデマ野太郎担当相を、次期首相に推すのは自殺行為です。

 またぞろ申しますが「三回出馬して駄目なら諦めろ」だったはずの総裁選の度に顔を出す石橋ゲル元北朝鮮女・女長官の、あの中身のない話(ただの状況説明と本人の虚勢)をさんざん聞かされてまだなお次期首相にふさわしいと考えるのもどうかしています。

 まして毎回二十人の推薦人すら集められない反社ナノダ聖子元暴力団組員夫人など、それこそ論外ではありませんか。候補と考えるのもありえません。

 となりますと、党内左派(宏池会)の岸田文雄前政務調査会長と党内右派(無所属)の高市早苗元政務調査会長の一騎打ちと考えるのが最も健全なのです。

 安倍晋三前首相は清和会内部の議論を経ても、また麻生太郎副首相兼財務相は志公会の世代交代忌避から高市前総務相を推すでしょうが、宏池会ほどには各派閥ともまとまらないでしょう。

 それでも高市前総務相が議員票で圧倒する可能性が高まり、報道権力は恐れ始めたのです。電波利権の打破を掲げ、対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)に屈さず、実はその根底が「女性蔑視」である選択的夫婦別氏制に敢然と反対する高市前総務相を、絶対に次期首相にはしたくないのでしょう。

 一方の二階派では、既に「困って頼みに来る人を必ず助ける」二階俊博幹事長の元へ(麻生副首相の政敵)武田良太総務相を介してゲル長官が頭を下げに行ったらしく、ゲルは東京都のコイケテクノシステムと同じ手口でカネと権力を掴みたいようです。朝日新闻出版の莫迦な作家が書くほど反社ナノダ元組員夫人と迷うことはないでしょう。

 本日より本格的に、主として(信念なき議員票もあるが)自民党員・党友票を操作するべく報道権力が総出で「高市前総務相は人気なし・問題あり」を歪曲してでも演出していきます。

 中には、過去に発言していない内容をあたかも発言したかに偽るフェイクニュースを平然と流すSNS上の動きも既に始まっており、皆さんには十分ご注意願いたいと思います。

日本人差別と向き合え!

皇紀2681年(令和3年)9月5日

 大正十二年九月一日に発生した関東大震災の日、本年も「人権派」だか何だかのお歴歴は、当時朝鮮人の慰霊にしか言及しませんでした。

 東京都墨田区の横綱町公園では「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典実行委員会」なる組織主催の慰霊式典が開かれ、映画監督の山田洋次氏らがまんまと騙されて文書でメッセージを寄せています。

 その「まんまと騙されて」と申しましたのは、先述の主催団体の正体が北朝鮮系の日朝協会だからであり、震災時に虐殺されたとする当時朝鮮人の人数を「六千人」などといい出したのも、何らの証拠はありません。

 デマによる誹謗中傷はやめましょう。

 震災の混乱時、日韓併合条約締結以来の相互誤解(互いに文化風習の違いを莫迦にした)が一瞬にして拡大してしまい、不幸な顛末をもたらした場合が数件あったのは事実ですが、まさにあの混乱時、組織立っていたわけでもなく、日本人とて被災から逃れるのに必死な中、どうやって六千人もの当時朝鮮人をそうと見分けて虐殺できましょうか。

 警察が注意を呼び掛けていたのも事実であり、わが国側が不幸な事件の阻止に動いていたことも明らかな中、関東大震災の度に「違う話」が紛れ込み始めた近年、まともな震災の記憶が語られることはなくなってしまいました。

 東京都の小池百合子知事が保守派から評価を受けたのは、この出鱈目に対して毅然たる態度を決めたことにあり、歴代都政のいい加減な「前例」を訂正したからです。

 いわばたったそれだけのことでしたが、前出のお歴歴が揃いも揃って多くの被災者に全く言及せず、震災のことをまともに話さなかったことは、対日ヘイトスピーチ(日本人憎悪差別)以外の何ものでもありません。

 例えるなら、東日本大震災の追悼と称して「反原発」の話だけをわめかれ、終わりにされるようなものです。

 これこそが「正真正銘の歴史修正主義」であり、なかったことをあったと叫ぶヘイトをゆるしてはなりません。あったことをなかったなどとは申していないのですから。