皇紀2681年(令和3年)7月30日
韓国紙、段ボール製ベッドの受難「耐久性論争に苦しめられている」
東京五輪選手村(東京・晴海)の居室内に置かれた段ボール製ベッドの上でイスラエル選手ら9人が跳びはね、破壊する様子を写した動画がインターネット上で物議を醸している。野球代表ベンジャミン・ワンガーが26日、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」に掲載した。何人の選手が乗ったらベッドが壊れるか試し、最後には段ボールの残骸が写っている。動画は間もなく削除された。…
(サンケイスポーツ|産經新聞社)
夏季五輪東京大会(東京五輪)開催中に北海道択捉島へ連邦政府議長(首相)を侵入させた露国の選手たちの「わざわざいう文句」も酷いですが、それを拡大して報じるわが国の報道権力はもっと酷く、それでいて二十七日記事くらいのことすら誰もいいません。
選手村に導入された段ボールベッドは、自然災害の多いわが国で、避難所などで使用する需要があり、再生可能である点が高く評価されています。しかも、製作したエアウィーヴ社が「品質を保つ」とする耐荷重で二百キログラムもあるのです。
九人の選手(六百キロ以上?)が飛び跳ねてやっと破壊されることを証明した莫迦なイスラエル選手団ですが、まず「密」ではしゃいでいるのを非難すべきなのはともかく、韓国の男子重量挙げ代表の陳潤成選手がなぜか「一人で」使用していて壊れかけてきたとする映像をSNSに投稿し、早速対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)のリプライであふれました。
入村早早に対日ヘイトの垂れ幕を外壁に掲示し、国際五輪委員会(IOC)の注意を受けるとまた別のヘイト垂れ幕を掲示するという愚行に及んだ韓国選手団ですが、その辺の木材で作られたベッドよりも頑丈且つ持続可能な段ボールベッド(わが国の技術)を貶めるために、わざと壊しにかかったのではないかと疑いたくもなります。
このほかにも、開会式中継に不適切な「お国紹介」を放り込み、対戦相手のオウンゴールに「ありがとう」と字幕を挿入する品性下劣ぶりを晒した韓国の報道権力ですが、大井埠頭中央海浜公園ホッケー競技場(品川区)での試合中に「ゴキブリがいます」と思わずいってしまったアルゼンチンの放送局の中継をわざわざ取り上げて「最悪五輪」などと中傷するのも韓国です。
各国の選手たちが「あれが素晴らしい」「これには感動した」との声を上げる中、韓国だけが「自由に洗濯もできない」「平昌五輪とは大違い」などと報じて韓国民に対日ヘイトを扇動しています。
しかしながら、卓球の伊藤美誠選手や中共選手団の「不正ラバー問題」に果敢に抗議し続けてきた水谷隼選手に対する中共人たちの嫌がらせも酷いもので、SNS上には彼らを誹謗中傷する簡体字のコメントであふれているといいます。
或いは東京五輪反対派たちが選手のアカウントにわざわざ誹謗中傷を書き込みに来るらしく、メダリストたちが試合後にその哀しみを訴える場面を散見するようになりました。
反対派は反対派のコミュニティで勝手にいっていればよいのですが、またも出鱈目なPCR検査の陽性判定者数で緊急事態宣言を拡大してしまう「小心者内閣」こそ、そうした連中をいい気にさせてしまっています。小心者が権力をふるうほど、私たち国民にとって恐ろしいものはないのです。いい加減にしろといいたい。
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皇紀2681年(令和3年)7月29日
「日本が台湾有事に武力介入すれば、中国は日本を核攻撃すべき」という動画がアメリカで拡散
中国の軍事愛好家がネット公開した「日本が台湾有事に武力介入すれば中国は必ず日本を核攻撃する」という動画が拡散し、中国当局が慌てて削除したのだが、アメリカでは背後に中国共産党や軍がいるとして再拡散している…
(ニューズウィーク日本版)
この件について、ここで取り上げるのが遅くなりましたが、動画の内容と制作の経緯、その後を多方面から調査してきました。その概要は、現在わが国で伝えられているうち、やはり遠藤誉女史の記事が最も正確です。
米国や台湾はもちろんのこと、印国や韓国の報道各社でさえこの動画のことを報じているというのに、なぜ名指しされた当事国のわが国では全く取り上げられないのでしょうか。
私が聞いているのは、夏季五輪東京大会(東京五輪)が開催される直前で報じにくいという声があったというのですが、中共の共産党人民解放軍は、前回の東京五輪開催中(昭和三十九年十月十六日)に旧東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)のタクラマカン砂漠北東部ロプノールで初めて核実験に及ぶという残虐非道且つ恥知らずな組織です。
これまで何度も「中共や北朝鮮に配慮してよかったことなど一度もない」と申してきましたが、仮に共産党軍の下部組織的民間団体とまでは断定できる要素がないにせよ、共産党が犯してきた「愛党扇動」がかくも卑劣極まりなく莫迦げた動画を人民に制作させたという意味に於いては、十分にわが国が中共を批判しなければならない現象と申すほかありません。
わが国を大切に想う心を説いただけで「愛国心はクソ」だの「日本の右傾化」などと騒ぐ連中は、河南省鄭州市の豪雨災害に対して海外報道に当局が文句をつけたことや、東京五輪出場の中共人選手の写真にまで難癖をつけるといった小さな「中国絶対」の態度も見逃してはならないはずです。
遠藤女史の指摘通り、その一方で習近平国家主席自身は、こうした人民の「ナショナリズム」を警戒している様子が伺えます。六四天安門事件の国際的孤立から救ったわが国を卑下し始めた江沢民元主席の施策以来さらに苛烈化した対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)の毒は、またも中共の国際的孤立を深めているのです。
武漢ウイルス(新型コロナウイルス)漏洩の責任を負わせねばなりませんし、太平洋を目指して沖縄県近海を徘徊する共産党海軍と海警局を排除しなければなりません。孤立を恐れるというのなら、直ちにわが国への好戦的態度をやめるべきでしょう。
しかし彼らは、数十年をかけてでもわが国を隷属化し、太平洋の権益を得ようとも画策しています。孤立回避と侵略を両立させるという戦略こそ描いているのです。
その意味では、六军韬略(六軍韜略)が勝手に制作した動画の内容を「右翼の自己満足」などと軽視できないのです。してはいけません。
まずは報道権力が思い切ってこの話題を報じることです。私たち多くの国民がまずこれを知ることで祖国防衛の意識をほんの少しでも高めねば、現下のわが国はあまりにも、中共人が私たちの土地を、資源を、そして終いにはあなたの会社の幹部の地位までもを乗っ取るだろうということに警戒心がなさすぎます。
いつまでも中共人が「安い労働力」だと思っているなら大間違いです。近く私たちがことごとく中共人に「使われる」日が来るのです。
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皇紀2681年(令和3年)7月28日
夏季五輪東京大会(東京五輪)サーフィン男子で初代銀メダリストに輝いた五十嵐カノア選手が競技後、ご本人曰く「海の神様に」感謝して一人深く座礼に及んだ姿は、極めて美しく印象的でした。
五十嵐選手は、米加州オレンジ郡ハンティントン・ビーチ出身の在米日本人ですが、三年前の四月二十六日、ご本人の「日の丸で闘いたい」という強い思いから日本国籍を選択したそうです。私は、二年ほど前の取材記事か何かで彼を知り、実はその頃から応援していました。
そのような彼の活躍に、上位争いを演じたブラジル(伯国)選手への応援に熱の入りすぎた同国の人びとが彼のSNSに誹謗中傷を書き込みまくるという残念な現象が起きています。
五十嵐選手の姿勢から、競技は単に「勝つこと」が至上ではないとの考えを新たにさせられました。伯国の人びとの熱気は理解しますが、自然と向き合う競技に挑む者として尊敬できる「真のサーファー」を傷つけるのはやめていただきたい。
東京で過去最多の2848人感染 半年ぶりの2千人超:朝日新闻数码
東京都は27日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2848人確認したと発表した。第3波の1月7日の2520人を超えて過去最多となった。2千人を超えるのは1月15日(2044人)以来約半年ぶりで、8日…
(朝日新闻公司(조일신문사)日本語版)
さて、ここで気分の悪い「はしゃいでる朝日」の記事。東京五輪開催の一つの希望は、報道権力がいい加減に武漢ウイルス(新型コロナウイルス)扇動をやめてくれないかということにありましたが、対日工作機関紙をはじめ、相変わらずCT値の設定がおかしいPCR検査の陽性判定者数(直ちに感染者数ではない)でまた騒ぎ始めました。
これに乗じて「東京五輪を中止せよ」「五輪より命」などと騒いでいる方がたもいますが、確かに「五輪をやるなら緊急事態宣言なんかもういいわ」となり、気が緩んで感染症対策がおろそかになり始めた人もいるでしょう。
しかし、少なくとも二週間前は東京五輪が始まってもおらず、昨日のこの「数字」で東京五輪の中止を、しかも政府に求めるのは筋違いです。むしろ五輪が始まって「家でテレビを見るようになった」という人が私の周りでも増えていますから、人流を抑えることをあくまで主眼とするなら五輪の効果があったほどでしょう。
なんなら開催中止を叫んで数百人がたびたび「密で」デモをしていたことが陽性判定者数の増加を招いたのではないかという嫌味の一つもいいたくなります。
日本医師会・東京医師会の医師たちが診療しなくてすむよう厚生労働省が指定感染症指定を延長している目下、仮に重症病床の数が足りなくなったとしても、それは文字通りの「人災」であり、しかしながら現在は病床の逼迫を招いていません。一部の医療機関にだけ苦行を強いるような施策は、もうやめてほしいのです。
私たちもいい加減に陽性判定者数で騒ぐのはやめましょう。朝日や侮日が「命より記事」で嬉嬉としているのを目にするのも不愉快です。
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皇紀2681年(令和3年)7月27日
夏季五輪東京大会(東京五輪)の中継放送をめぐり、世界中が韓国の異常性を目の当たりにしたようです。韓国文化放送(MBC)が開会式・各国選手団入場の中継映像に、例えばウクライナにはチェルノブイリ原子力発電所事故の写真と解説を、ルーマニアには映画『ドラキュラ』、ハイチには暴動と大統領暗殺、挙げ句の果てにはイタリアにピザ、ノルウェーにサーモンといった低次元極まりない紹介をつけ加えてひんしゅくを買いました。
英ガーディアンも米ニュー・ヨーク・タイムズも、或いは米CNNもこれらを批判して「ならば韓国を『三豊(サンプン)百貨店崩落』『聖水(ソンス)大橋崩落』『世越(セウォル)号事故』の国と紹介すべきなのか」とまで指弾しています。
また、サッカー男子(二十五日、茨城鹿島スタジアム)で韓国と対戦したルーマニアのマリウス・マリン選手がオウンゴール(自殺点)を入れてしまった中継では「ありがとうマリン」などという恥ずべき字幕を挿入する始末で、韓国という国家が抱く劣等感のようなものを自ら激しく露呈させました。
開会前から島根県隠岐郡隠岐の島町竹島の表記や旭日旗の掲揚に難癖をつけ、或いは福島県産の食糧品に対する非科学的な誹謗中傷を繰り返し、今度は表彰式でメダリストに贈呈される花束を「福島県産で放射能にまみれている」などとして騒ぎ始めています。
歴史を捏造してまでいつまでも「可哀想な国」を演じ泣きわめいていると、このような歪んだ表現に何の疑問も持たなくなるのでしょう。一部の韓国民も呆れてMBCを批判していますが、わが国の報道権力がおかしな対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)を繰り返し、多くの国民が批判している現状と共に、そう、まさにこれらの根っこである「対日ヘイト」をやめない限り日韓の異常が治ることはないのです。
ロシア首相が択捉島訪問 菅政権下で初、実効支配誇示―非関税特区の創設提案も:時事ドットコム
【モスクワ時事】ロシアのミシュスチン首相は26日、北方領土の択捉島を訪れた。ロシア首相の北方領土訪問は2019年8月のメドベージェフ前首相以来2年ぶりで、昨年7月に領土割譲禁止を明記した改正憲法が発効してから初めて。菅義偉首相の就任後でも初。ロシアの実効支配を改めて誇示した形で、日本政府は抗議した。…
(時事通信社)
さて、表題の件。日露講和条約締結の約束と北海道択捉島・国後島・歯舞群島・色丹島の不法占拠解除交渉の経緯について、あまりにも長い話になりますから割愛しますが、すなわちこれらのわが国領土が返還されていない現状は、日露休戦の状態であり、講和が成立していません。
その認識が欠落しているから、露国の国境武装警備隊に日本漁師(盛田光弘さん)が射殺された時も、まるで政府に危機感がありませんでした。彼は非戦闘員の戦没者です。
よって東京五輪の開催中に、敢えて申しますが敵国・露国のミハイル・ミシュスティン連邦政府議長(首相)が択捉島に侵入するなどとは、それがたとえ「ただの建前」であろうとも五輪憲章違反であり、自ら大規模な違法薬物問題(ドーピング)を起こし国家として参加できていないとはいえ、露国選手数名が東京五輪に参加しています。
とんでもないことを申せば「日本政府として違反に報復する」といって、露国選手全員の身柄を拘束してもよいのです。本来であれば、首相侵入の事前情報を得ていたはずですから、その時点で「侵入したら貴国の選手たちの命はないぞ」と外交筋を通して脅すべき(このようなことはまれにある)でした。
それを許さない現行憲法(占領憲法)によってすっかり交戦権を失った日本外交が、多くの元島民たちの願いを決して聞き入れません。国防を日米安全保障条約に頼るから、ウラジーミル・プーチン大統領も返還拒否へと大きく傾いてしまったのです。
病巣は間違いなく占領憲法にあります。私たちはまず、護憲と闘って勝たねばならないのです。
分類:亜州・太平洋関連, 日本関連, 欧州露・南北米関連 | コメント4件 »
皇紀2681年(令和3年)7月26日
夏季五輪東京大会(東京五輪)が始まった途端、これまで反対を掲げて過激な言論を展開してきた連中の呆れた態度が露わになっています。まさに「競技中継が始まれば反対の意見など小さくなるだろう」というような邪悪な考えを自ら証明する始末です。
陰険民主党の蓮舫参議院議員(東京都選挙区)は、スケートボードの初代金メダリストに輝いた堀米雄斗選手を讃えるツイートをしましたが、あれほど開催を呪い続けてきたのですから一切言及しないでいただきたい。
また、産經新聞社に「朝日より酷い」と書かれたこともある東京电视台(TBS)系の対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)番組「サンデーモーニング」では、司会者が無念そうに「お伝えしなければなりません」などと東京五輪の話題に触れたといいますから、嫌なら一切取り上げるなといいたい。
このヘイト番組は、開催地が東京に決まった時からまるで「(日曜の朝から)お通夜」のような放送をしたことで多くの視聴者から批判されましたが、反対なら反対を貫きなさい。
その点、国立競技場周辺の路上(渋谷区千駄ヶ谷)で二十三日午後九時ごろ、警視庁に逮捕された中核派の山本進容疑者は(その意味では)ご立派であり、原宿駅から反対デモを繰り広げた極左労働組合とその周りは、開会式の花火に思わず「おぉ」と歓声を上げてしまったといいますから、反対派失格です笑。労組のくせに日当二、三千円で時間外労働を強いるとは笑笑。
では、賛成とも反対ともつかない保守派の意見はどうかと申しますと、それは例えば公益財団法人日本高等学校野球連盟(高野連)や朝日新闻公司、侮日新聞社に対して大いに疑問を呈しながらも高校球児たちを温かく見守ってきたのと同じように、国際五輪委員会(IOC)や大会組織委員会、東京都と日本政府の対応への強い不信感を隠さずとも最初から「選手たちのために開催してほしい」と願ってきました。
私だけでなく保守派が体育の重要性と感染症(海外からの流入)対策に係る国家安全保障を悩ましげに論じていたころ、左派・対日ヘイト派はひたすら東京五輪の開催を妨害してきたわけで、彼らに観戦・応援、そもそも話題にする資格すらありません。
私の心配は、行政権力と報道権力が相変わらず私たち国民に対してのみ武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の恐怖を煽ってくることであり、海外選手団とその周り(海外の報道権力ら)が何をしでかすかということに尽きます。
これまでにも韓国の柳承敏IOC委員の陽性判定に加え、ウズベキスタン国籍の男子大学生が国立競技場の観客席で日本人女性を強姦しようとした事件こそ、大会アルバイトをどのような基準でどこが採用しているのか、従前の心配が現実になった形です。
前出のサンデーモーニングでは、対日ヘイト活動家の青木理氏が「多様性と調和とは真逆っていう今の日本の現状が残念ながら表沙汰になっちゃった」などと口走ったそうですが、このようにいう人たちの「多様性と調和」を進めてきた結果、私たち国民はその大失敗に巻き込まれました。
表層的な現象にしか注目できない人たちが私たちの暮らしという現実を無茶苦茶にしたのです。東京五輪の開催は、そのようなわが国の今を明らかにしたと申せます。
私は、日本選手団の肌の色が多様性を増したことに誇りを感じますが、押しつけられた多様性とその結果としての(さまざまな場面での)治安の悪化を許しません。
まず自分の国籍も明言できないような国会議員など言語道断なのです。
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