皇紀2681年(令和3年)8月19日
「横浜市長選」注目候補・山中竹春氏が“パワハラ被害者”実名をHP上で晒し上げ
《リーク元は〇〇以外に考えられません。(中略)〇〇教授に対する早急な調査と対応をお願いし、情報開示をお願いします》(◯◯は実際には実名)8月3日午前6時40分、横浜市立大学の教職員ら81名に向けて、匿名のGmailアカウントから…
(SmartFLASH|光文社)
恐らく菅義偉首相が気もそぞろになって「ターリバーンの首都カブール」だの「感染拡大を優先して」だのといい間違いを連発したのは、以前にもここで「(菅首相の)思い通りにならない」と申した横浜市長選挙のせいでしょう。
別段そんな菅首相を援護射撃するつもりはありませんが、昨日記事に続く「恫喝野郎」は、またも陰険民主党の山中竹春推薦候補です。
立候補を取りやめた郷原信郎弁護士でさえ、自身のブログ(選挙ドットコム該当記事)に山中氏と陰民に対する痛烈な批判を掲載しています。郷原氏の指摘通り、山中氏のような人物を市長に当選させてしまえば横浜市政の法令遵守(コンプライアンス)が崩壊しかねません。
菅首相が選挙前にも訪ねたらしい「ハマのドン」こと横浜港ハーバーリゾート協会の藤木幸夫会長は、六日記事で申したような横浜市のIR誘致に関する日米の「事情」から菅首相が誘致を口にできなくなったことを受け、盛大に裏切って「恫喝陰民山中」を推すことにしたため、目下「ハマのドンも菅首相を見放した」と対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)集団が大喜びのようですが、こんな汚いカネまみれの利権屋のいうことを自分たちの目的のために絶賛するようになるとは、自称リベラルも地に堕ちたもの(阿呆)です。
この経緯を見る限り、山中候補の「IR反対」は嘘に違いありません。ハマのドンに導かれて公約を破るに決まっています。本当にIRを誘致できなくなったと知っているのは、小此木八郎元国家公安委員会委員長だけです。
しかし、ハマのドンがほざいたらしい「菅はもうすぐ終わり」とは、現在その通りの流れにあります。菅内閣は、恫喝市長の誕生と共に去るしかありません。
確かに自民党が別の内閣を作って速やかに政権交代させる必要はありますが、どうにも恫喝市長の誕生が引き金になるのは避けねばならないでしょう。高市早苗元総務相の初挑戦を見守るにしても、極めて後味の悪い政権交代ではいけません。
まずは恫喝候補の当選を阻止せねばならないのであり、横浜市民の皆さんにお願い申し上げます。
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皇紀2681年(令和3年)8月18日
現行憲法(占領憲法)最大の護憲勢力と化している自民党のスターリン康稔(兵庫九区)は、占領憲法問題を解決することもなく私たち国民一人一人の行動に制限をかけようとしています。
これは完全なる暴力です。国家防衛の非常事態に国民の協力を要するとも、占領統治軍(米軍)に取り上げられたままの戒厳令の発令権限を取り戻すこともせず、そのようなことを本気でやれば確実に憲法違反で議員辞職もの以外の何ものでもありません。
皆さんは、本気でこれを支持するのですか? 出鱈目なPCR検査の陽性判定者数でワーワーワーワー騒ぐ莫迦な政府が国民経済を破壊し、さらなる破壊をも目論むスターリンのこの方針を許すのですか?
以前私が「ヒトラー康稔」と書いていたことに文句をつけてきた自民党支持者は許すのでしょうが、個人の自由と権利をわめいてきた自称リベラルの対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)勢力がこれにダンマリを貫いていることにこそ、私たちは激烈な批判を加えるべきです。
そして、スターリンのやろうとしていることがわが国の弱体化、破壊そのものであるからこそ、やつらが黙して語らないということに気づくべきでしょう。絶対に許してはなりません。
「動画さらすぞ」立憲民主党・石川大我参院議員が「コロナ救急搬送」強要の疑い|文春オンライン
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、立憲民主党の石川大我参院議員(47)が知人の陽性者の救急搬送を救急隊員に強く迫った疑いがあることが「週刊文春」の取材でわかった。石川議員は社民党の福島瑞穂参…
(週刊文春|文藝春秋社)
その「個人の自由と権利をわめいてきた自称リベラル」の悪しき典型例が、この陰険民主党の石川大我参議院議員(比例区)です。
異性愛者とともに同性愛・全性愛・性同一性障害・性不特定(LGBT)の人びとは、古来よりわが国では大らかに認められており、少なくとも先進国で「同性愛者処刑」の暗黒史が存在しない唯一の国とは、わが日本のことでしょう。
明治維新によって基督教的価値観を編入してしまう以前のわが国を取り戻すことが保守派の論理的思考であるべきで、対日ヘイト派(極左型)の「わめいて誇示する自由と権利」では、国民同士の対立を生んでしまいます。
それを体現しているのがこの石川議員です。同党のデマノイ和則衆議院議員(京都六区・比例近畿)並みに間違いを流布しても安倍内閣を潰すためなら謝りもせず、新宿二丁目で警察官を恫喝しても謝りもせず、今度は救急隊員を恫喝して武漢ウイルス(新型コロナウイルス)禍を演出、政府批判に悪用しても「動画さらすぞとはいってない」と謝りもしません。
こんな連中が「武漢ウイルス禍」だとわめいてわが国を混乱させているのです。
男性同性愛を公表した初の国会議員がこの体たらくでは、私たち国民の自由と権利は風前の灯火でしょう。同性愛者に対する偏見が収まることも当分ありません。つい「これだからこんな奴は」といらぬ批判を口にしそうになりました。
わが国が欧米に対して胸を張って誇るべき本来自由な国柄は、彼のような怨念を吐き散らすだけの対日ヘイトによって破壊され尽くすのです。それでは取り戻すこともできません。
直ちに議員辞職を求めます。が、身内の不祥事をなかったことにする陰険民主党は、恐らく何の処分もしないでしょう。本当に党ごとわが国に不要です。
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皇紀2681年(令和3年)8月17日
タリバンと手を組む中国──戦火のアフガニスタンを目指す3つの目的
米国が撤退を進めるアフガニスタンに、入れ違いのように中国がアプローチを強めることには、「一帯一路」構想を進めるだけでなく、ウイグル問題への対応、さらに「米国を超える大国」のイメージ化という3つの目的があげられ…
(ニューズウィーク日本版)
中共の外交部(華春瑩報道局長)が早速ターリバーンとの友好関係を口にしましたが、アフガニスタン回教共和国は再び、回教原理主義組織に政権を獲られました。
しかし、本当にアフガニスタンを盗ったのは、現時点では中共です。
極めて簡略化して申しますと、まず米露の資源利権獲得戦争を制していたはずの米国は、この末期に於いて傀儡のアシュラフ・ガニー大統領を制御しきれず、また米軍自体の駐留判断(撤退)を誤っていたため、まんまと中共と手を組んでいた(米政府もそうと知っていた)ターリバーンに国家の中枢を占拠されてしまったわけです。
つまり、アフガニスタンの資源利権をこのわずか数年でほぼ掌握したのは、長年の泥沼を経ても果たせなかった米国でも、その米国に勝てなかった露国でもなく、世界のどこにいても盗人猛猛しい中共でした。
今後中共は、ターリバーンに資金提供し続けることになるでしょうが、そうしてアフガニスタン国内で想定される大混乱や他の回教原理主義組織の台頭をターリバーンに抑えさせるにしても、必ずもたなくなります。
そして、ターリバーンに裏切られるでしょう。中共は、投資した分をほとんど回収できないままアフガニスタンから追い出されます。
「回教徒」と一言では申せませんが、中共はあまり回教徒を甘く見ないほうがいい。
一方、ターリバーンの治世をどう見るかはアフガニスタン国民の問題であり、その良し悪しはともかくとして、米軍駐留規模の回復判断を選択しなかったジョー・バイデン民主党体制では、アフガニスタン奪還の手も足も出ないでしょう。
米国のこの失敗を、わが国は徹底的に批判して何か別の譲歩を引き出すべきですが、横浜市長選挙一つうまく事を運べないようでは、なかなかそうもいかないようです。ただ、しばらくの間でも中共の勢力圏が拡大したという危機感は、正しくもたねばなりません。
平和と人権をことごとく破壊してきた中共は、間違いなくアフガニスタンを自分たちにとって都合のよい「破壊工場」「破壊流通路」にします。自国を悪用されたとターリバーンが気づくのに、恐らく時間はかからないはずです。
わが国はただそう仕向け、その時を待てばよいでしょう。
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皇紀2681年(令和3年)8月16日
お笑い芸人のほんこんさんのツイッターアカウントが陰険民主党の謝蓮舫参議院議員にブロックされたそうですが、謝議員の対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)に批判的な当然の「日本国民」の意見を拒絶しておいて「多様性」を主張するとは、謝議員にわが国での国会議員の資格などありません。
人民日報などが米批判記事で引用の「スイス学者」、スイス大使館が存在を否定 : 国際 : ニュース
【瀋陽=川瀬大介、ロンドン=池田慶太】新型コロナウイルスの起源調査を巡り、中国メディアが米国を批判した記事の根拠が揺らいでいる。スイスの生物学者と称する人物がSNSに投稿したコメントを引用していたが、在中国スイス大使館が…
(讀賣新聞社)
さて、これが事実であれば、中共は本当にみっともない出鱈目な国と指弾せずにはいられません。人を丸ごと捏造してまで武漢ウイルス(新型コロナウイルス)蔓延の責任を回避しようとするとは、全く呆れたものです。
しかし、中共・共産党の意を汲む人びとは、以前にもスイス(瑞国)の学者が科学院武汉病毒研究所(湖北省武漢市武昌区)からウイルスが漏れたという説を否定していると主張したことがあり、この流れをどうしても捏造したいようです。
世界保健機関(WHO)の調査団受け入れについても、自分たちが証拠を消し去ってから招き入れており、それでも四日記事のごとく米連邦議員から指摘されています。
武漢ウイルス蔓延の責任は、うやむやにはできません。してはいけません。
夏季五輪東京大会(東京五輪)は何とかやり遂げ、東京パラリンピックが控えていますが、来季の冬季五輪北京大会(北京五輪)は同じとはいかないでしょう。
こればかりは何度も断らねばなりませんが、わが国が中共と北朝鮮に配慮してよかったことなど一つもないのです。厳しくその責任を追及すべきです。
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皇紀2681年(令和3年)8月15日
【特別手記】「御巣鷹山」48時間の地獄絵図 | 週刊新潮
36年前の8月12日、「日航機」が御巣鷹山に墜落して520人が犠牲となった。…
(デイリー新潮 | 新潮社)
本日は、八月十五日です。この日だからこそ、敢えて皆さんにお読みいただきたい記事があります。それが岡部俊哉元陸上幕僚長の「日本航空機123便墜落事故」に関する週刊新潮(新潮社)の記事です。
事故が起きた昭和六十年当時、自衛隊による救助活動は、まだまだ国民的理解を得ていたとは申せず、乗客乗員五百二十名もの命を奪った日航機123便の高濱雅己機長に対する非難と、捜索活動が翌朝になった自衛隊に対する非難は、事故発生から徐徐に熾烈を極めました。
しかし、後部圧力隔壁の破損により垂直尾翼の三分の二以上を失い、油圧コントロールを全喪失してなお「何としても生きてみんなで羽田へ帰ろう」と三十分程度も飛行を続けた高濱機長(海上自衛隊出身)や佐々木祐副操縦士(当日は機長昇格訓練中)、福田博航空機関士の驚異的「死闘」は、まさに賞賛に値するものであり、のちに認識が改められたのはせめてもの救いでした。
ところが、この事故に対する自衛隊の名誉回復は未だ、道半ばです。
阪神淡路大震災や東日本大震災、毎年のように各地で発生する豪雨災害に於いて、必ず私たち国民を助けに来てくれる警察、消防、自衛隊の姿を何度も見てきたにもかかわらず、現在自衛隊がすぐに飛んできてくれるようになる以前のわが国の「大東亜戦争後遺症」が如何程のものだったかを思い返すことも出来なくなっています。
わが国は、日航機123便事故や阪神淡路大震災などの経験から、自衛隊への出動要請の要件を緩和してきました。そうして、後遺症に怯えていたころより遥かに多くの国民の命が救われるようになったのです。
この岡部元幕僚長の記事は、確かに昨年拝読しました。そして、この中に出てくる作間優一二等陸曹(当時)がどのような想いで川上慶子さんを抱きかかえて救出したかについて、私は別の項で拝読しています。その作間氏は五年前、亡くなられました。
この世の地獄というにもあまりに酷すぎる事故現場からのち、多くの自衛官が眠れなくなり、お肉はおろかお米も食べられなくなったことを、私たちは忘れてはならないのです。
それが過去から未来へ、わが国の、私たち国民の平和がどうあるべきかを論じる素地であろうと、私は思います。
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