ワクチン接種後死者膨大に

皇紀2682年(令和4年)11月24日

 二十一日記事で、国際蹴球連盟世界杯(FIFAワールドカップ)に於いてわが国代表が「予選敗退するのでは」と申しましたが、一部お詫び申し上げます。

 もちろんまだ分かりませんが、これまで二度の国際親善試合で一敗一分しかしたことのない独国代表に勝つとは思ってもみませんでした。あの「ドーハの悲劇」から二十九年、まさにドーハの奇跡が起きたのです。

 邪推かもしれませんが、二十二日記事で申した開催国・中東カタールに対する回教国虐待文化侵略を無自覚に披露し、同性愛等擁護を表す虹色腕章の着用を禁じられた独国代表が試合前に口を手でふさぐパフォーマンスに出るなど、余計なことに神経を取られたせいにも見えます。

 独国内でも試合中継を拒否する文化侵略活動が盛んに行われ、いつもの国際試合と同様に応援している私たち国民との温度差も影響したかもしれません。

 現地に駆けつけわが国代表の勝利に歓喜した日本人の、それでも変わらぬ「ゴミ拾い昨日記事参照)」は、またも現地報道や国際報道の注目を浴びました。そうした応援団の善行が代表選手たちを大事な初戦の逆転勝利へと導いたに違いありません。

 そもそも回教徒の同性愛忌避を、基督教に侵されたのちの欧州各国がとやかく言えたものでしょうか。かつて同性愛者というだけで多くの人びとを処刑した「黒歴史」を持つ国ぐには、そのような歴史を持たない祭祀の国・日本の姿勢に(自国尊重が過ぎるにしても)倣うべきです。

 わが国は、他国の文化も尊重します。こちらが文化侵略を受ければ相手をなじってでも抵抗しますが、欧州選民意識で構成される国際団体がカタールでの開催を決めておきながら、現下の醜い抗議活動は、一体何ごとでしょうか。

 それが共産主義にも通じる権利闘争です。無関係なはずのわが国にも持ち込む権利活動家の迷惑により、国柄まで否定される不具合が起きれば、そのまま社会不安を起こします。それが世界の現状です。

 中共が許されないのは、共産党軍によって呑み込まれた旧東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)らが文化侵略まで受けているからであり、欧州各国のこの有り様を見る限り、彼らにウイグル人を守ることはできないでしょう。

ワクチン接種後死亡、神奈川で105人 因果関係は不明 新型コロナ | カナロコ

新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、神奈川県は21日の県議会新型コロナ対策特別委員会で、医療機関から報告された副反応との関連性が疑われる事例のうち、接種後に死亡した県内在住者が105人いたことを明らかにした。いずれも接種との因果関係…

(神奈川新聞社)

 その中共では、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の過剰対策(ゼロコロナ)が人民を著しく苦しめており、弾圧されるのを承知でも抗議活動が止まりません。

 習近平国家主席が「正しい」と言っている限り都市封鎖はなくならず、本当にもう中共をあらゆる産業の供給網(サプライチェーン)から外すしかないのです。

 一方、その決断も鈍いわが国では、よく分からないワクチンの接種に血道を上げた結果、厚生労働省も報道権力各社も隠蔽するうちに接種後急変死者が莫大な人数に及んでいます。

 全国有志医師の会による緊急記者会見をただの「反ワクチン」扱いしかできない私たち国民の思考も停止しており、医師や専門家の間でもことほど左様に意見が二分している現実を直視できません。

 もうあと一歩深く考えてみるということができない人は、回教国の歴史と文化を平然と踏みにじっていることにも気づかず、財務省の出鱈目な財政論をも妄信し、正体不明なものを体に打ち込んでも何とも思わなくなってしまうのです。

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『ワクチン接種後死者膨大に』に4件のコメント

  1. アンチレッド:

    W杯の日本サッカーには決定力不足のイメージを持っていましたが、ドイツ戦では少ないチャンスを鮮やかに決めましたね。
    地力はドイツの方が上でしょうが、一発勝負の短期決戦では様々な要因が絡み合い、勝敗の「ゆらぎ」があり得るということでしょう。
    元日本代表の本田氏の解説は特に前半については辛口でしたから、事前予想が辛口だったのは妥当だと思います。
    「絶対」というものはないことを改めて教えられた感じです。
    そして、人間も絶対正しい人間などいない。
    しかし現実には自分が絶対正しい神であるかのように勘違いして、世界を支配しようとしている人間が少なからずいます。
    例えば最近では国連の関係者が「科学はわれわれの所有物」などと言っていますが、それは「国連の科学」であって「自然界の真実を追求する科学」とは別物です。
    こういう身の程知らずの人間連中をこそ、世界各国の国民が協力して「ゴミ箱行き」あるいは「ブタ箱行き」にしたいものです。

  2. sana:

    まったく同感です。
    命はひとつしかないのです。まったくむだなことをやって、
    みずから自分の命を危険にさらしたいのかと理解に苦しみます。

    職場接種や病院への見舞客、施設へのボランティアのかたがたに
    ワクチン接種を強要するのは、加害者であるとの自覚をもつべきです。
    ワクチン懐疑派に対し反ワクと罵倒する輩も加害者です。

    ワクチン接種でも、感染を防ぐどころかむしろ促進する。
    重症化予防はウソ。
    ワクチン接種で、もともとの免疫を弱める。

    メディアが、1900人ものワクチン副反応による死者を報道しないのは
    非常にあやしい。何かある。

    医者自体がワクチンを接種していない。政治家も。
    ワクチン接種率
    医者    20%
    国会議員  15%
    厚労省   10%
    一般国民  80%

    荒川央(著)『コロナワクチンが危険な理由・免疫学者の警告』
    アマゾンレビューもご一読ください。

  3. きよしこ:

    よりにもよって自国開催での五輪で立膝をついて人種差別に抗議するという莫迦丸出しのパフォーマンスを強行して世界に恥を晒したサッカー女子日本代表が予選リーグで無様に惨敗したように、神聖なピッチの上で(恐らく選手本人も意味を理解していないであろう)政治的主張を行う連中には罰が当たるに決まっています。私も先日日本代表に対して「コテンパンにやられろ」と罵倒しましたが、あの汚らしい猿真似を見て怒りの矛先が一気に独国に向かいました。そんなことするから前回大会は予選リーグ敗退だったんだろ、と。前半の失点で「さすがに厳しいか」と思いましたが、その後はサッカーの神様がスタジアムもロッカールームも美しくする日本サッカーに味方し、W杯の舞台を穢した独国から運と勢いを奪いました。あの悲劇の輪の中にいた森保監督が29年の時を経て奇跡の立役者になれたのは一部の人が言うには「新嘗祭ブースト」もあったかもしれません。
    予想した通り(自分たちは糞の役にも立っていない)マスコミが莫迦騒ぎに興じていますが、だからと言って一度愛想を尽かした視聴者が戻ってくるわけもありません。今のうちにせいぜい楽しんで、あとは何もかも出鱈目のPCR検査ならびにワクチン推進派の専門家や厚生労働省と一緒に壊滅しなさい。本当にどこまでも人を平気で不幸にする奴らばかりです。

  4. 通りすがり:

    確か2~3か月前に、「超過死亡の多さの原因はコロナワクチンだとする言説が流布しているが、そうではなく、隠れたコロナ死者たちである」という記事が出ていました。研究者だか学者だかが書いた記事です。読んでみましたが、私の頭では何を言っているのかよく分からなかったし、従って正しいのかどうかもよく分かりませんでした。当時、私はすでにワクチン問題からは手を引いていたので調べたりなどはしませんでしたが、反ワクチン派から反論などがあったのでしょうかね? まあ、異論があるから未だに反ワクチン派がこうやって騒いでいるのでしょうけど。結局のところどちらが正しいのか、真実を知る日は来るのでしょうか。