安倍批判またも立民に疑惑

皇紀2679年(令和元年)11月21日

立憲・安住氏の朝食会「原価」1人1739円 首相の会費5000円より安く

 立憲民主党の安住淳国対委員長(衆院宮城5区)の資金管理団体「淳風会」が平成24年に都内のホテルで開いた政治資金パーティーで、会合の「原価」に当たるホテルの会場使用料が対価を支払った人1人当たりで1739円だったことが20日、政治資金収支報告書から分かった…

(産經新聞社)

 安倍内閣を憲政史上最長にまで増長させたのは、自民党自身とも申せますが、間違いなく散り散りになった野党・旧民主党の連中です。

 この野党の体たらくは、私たち国民の致命的な政治不信をかき立て、同時に政権に対する不信にまで浸透し、安倍内閣自身の問題だけではなく野党によって内閣不支持が生み出されるという異常事態に至っています。

 十三日記事十五日記事を前提に、なぜこの「桜を見る会」(特に前夜祭)問題がくだらないかと申しますと、ホテルニューオータニのようなわが国の政治家や在日の各国大使館、または各国の宰相たちを招いてきたホテルは、いわば「いつもお世話になっておりますので、大体このくらい(お値段)でやらせていただきます」ということを日常的にしているだけの話だからです。

 それを政治家同士が知らないとでも、皆さん本気でお思いですか? 私たち国民の前で怒ってみせた野党の連中は、実はみんな知っていることですし、自分たちも便宜を図ってもらい続けてきたのです。先述の通り世界各国の在日大使館も知っています。

 ホテルニューオータニの朝食は、私たちがふらりと訪ねますとお値打ちのアメリカン・ブレックファーストで二千八百円は下らない代物です。それを約千七百円にしてもらっていた「自身の身体的コンプレックスが国民に多大な迷惑をかけてきた存在自体が迷惑なクソガキ老人」ことナントカ民主党の安住”ガソリンプール”淳国会対策委員長(こんな阿保を国会に送った宮城五区)が、まるで知らないふりをして私たちの前で怒ってみせたことこそ厳しい非難の対象とすべきでしょう。

 同党の海江田”黒毛和牛”万里最高顧問(情けない東京一区)も、やはり五千円程度でパーティー開催の便宜を同ホテル側に図ってもらっていましたし、もはや(こう申すとかえって不適切かもしれませんが)中選挙区制の時代でもあるまいに安倍晋三首相の「中止」判断は正しかったのかもしれません。

 もう「たかり」の有権者なんぞに「宿泊つき東京ツアー」を政治家側が用意してやる時代は終わったのです。

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『安倍批判またも立民に疑惑』に4件のコメント

  1. 日本女性:

    せっかく18歳から選挙権を与えられたのに、なぜ若者の投票率が極端に低いか、その原因を学校教育、とりわけ社会科教員に責任の一端があるのではないかといわれていますが、連日こんな問題を安倍バッシングに利用するマスゴミ、特定野党を見ていたら、政治不信になるのは当たり前でしょう。

    きょうもきょうとて朝日新聞は一面のトップに、週刊文春も桜を見る会の大特集です。元厚労省の村木厚子さんが津田塾大学で教鞭をとりはじめたので、「新聞を読んでいる人」と学生たちに聞いたらゼロだったと産経のインタビューで答えていました。さもありなん。

    モリカケ問題で何も学ばなかったマスゴミ、特定野党は限りなく支持率ゼロになるための活動を連日しているわけです。

  2. 心配性@我は蛮夷なり:

    お金かけて国会で「花見ネタ」もいいですが、堤防の補強とか補修とかやって欲しいですね。
    明らかに高さが不足していて、次に大きな台風が来たら周囲が水び出しになるかも知れない危ない場所も散見されます。
    「花見」と違って、こちらは本当に命に関わりますので。

    それから、消費増税に関連する一連の設備投資を多額の費用をかけて行ったのはいいけれど、あまり効果がないと嘆いている経営者も少なくないようです。
    都市部と高齢化が進む地方では状況が異なるでしょうし、そろそろ森ばかり眺めて木を見ない「雑な政治」を改めてもらわないと。

    あと、「首都圏」だの「東京圏」だの大雑把にくくって論じるのやめろ、政府。

  3. きよしこ:

    今回の騒動で改めて感じたのは「政治家なんぞ違法でなければ何をやっても構わない」ということです。桜ナントカにしても推薦枠だろうが公私混同だろうが好きにすればよいのです。無論国民からの支持とは別問題ですが、いくら何でも旧民主党の連中は自分達の所業の「棚に上げ方」が酷すぎます。

    ニューオータニの食事など私には一生無縁の代物ですが、その相場を勝手に決めつけ「5000円で収まるわけがない」などと因縁を付ける輩こそ日本国民に超緊縮財政とデフレマインドを定着させた万死に値する「人殺し」です。

    国政を私物化しか能のない連中と、それを擁護する公共の電波を私物化する報道権力に、私たちはいつまで愚弄させられ続けるのでしょうか?

  4. 日本を守りたい:

    戦後の日本の諸悪の根源は、白人支配層による「日本弱体化計画」と、それに便乗して日本を侵食し尽している在日朝鮮人と その手下に成り下がった日本人いわゆる「左翼」実は反日だけ の人でなしども。これらの撃退こそ、日本人の喫緊の責務だ、民族の命運をかけて戦うべし。