桜を見る会、野党側も…

皇紀2679年(令和元年)11月13日

 表題の件に入る前に、以下の産經新聞社記事を紹介し忘れていましたので。

“反日”女性米学者の「歴史」声明は政治活動 朴槿恵政権に助言も 韓国では「平和賞」受賞

 その間、米側の声明の主導者コネティカット大学のアレクシス・ダデン教授は韓国政府に政策助言を与え、日本非難を理由に韓国の「平和賞」を受賞した。この米国人女性の日本を非難する長年の言動や慰安婦問題での事実関係を論じようとしない態度、そして韓国との密接な絆などから、この米側から日本への「歴史」声明は実は政治活動だという実態がさらに鮮明となってきた…

(産經新聞社)

 さて、表題の件。内閣総理大臣が主催する(事務担当は内閣府)「桜を見る会」について、安倍晋三首相の地元後援会員を「首相招待枠」を設けて招いていた可能性があるとして、野党のナントカ民主党らが調査チームを立ち上げ、報道権力と一緒になって追及しています。

 しかし、旧民主党政権時代にも桜を見る会は開催されていて、鳩山”ルーピー”由紀夫元首相の時には、地元の後援会幹部ら三十から五十人を招いていた事実が発覚しています。つまり、現在のナントカ民主党の連中が権力を掌握していた「闇の時代」のことであり、彼らこそが「首相招待枠」をよく知っているのです。

 あまり寝とぼけた追及をしないほうがよろしいでしょう。また、この事実をすべて国民が知った上でこの問題をどうするか判断する必要があります。

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『桜を見る会、野党側も…』に1件のコメント

  1. きよしこ:

    桜を見る会に関して「サボり」の口実ができて嬉しい野党と報道権力が喧しいですが、これは「招待方式」から「募集方式」に変えれば一発で解決する話です。一人あたり5000円でも参加費を徴収して今年と同じ18000人呼べば9000万の収入になります。それを被災地復興に充てれば誰も文句はないでしょう。

    こんなことで朝から晩まで騒ぐ野党もメディアもどうかしています。それでいてテレビ離れを嘆いたり定期講読の新聞に軽減税率を適用しろと主張したり、どうかしています。名も無い個人が手弁当で書いているブログやSNSのほうがよほど有益ではありませんか。