韓国まだ「日本が先に…」

皇紀2675年(平成27年)11月13日

 http://www.sankei.com/life/news/151108/lif151108……
 ▲産經新聞:独り歩きする「加工肉50グラムでがんリスク」 ソーセージやハム、食べていいの?  生産大国猛反発…WHOは火消し

 瑞ジュネーヴに本部を置く連合国(俗称=国際連合)世界保健機関(WHO)の国際癌研究機関(IARC)が先月、ソーセージやハムなどの加工肉の摂取と大腸癌との関連を公表した段階で、特に独国が怒り出すのは火を見るより明らかでした。

 するとWHOは「加工肉を食べないよう要請するものではない」などと必死に言い訳を始める始末で、いかに複数国と徒党を組んで強く反論すれば国際機関が修正を図り出すか、私たちはよく見ておかなければなりません。

 十月三十一日記事で申したことでは、外務省からの抗議に早速「根拠はなかった」との回答が寄せられています。

 http://www.sankei.com/world/news/151112/wor151112……
 ▲産經新聞:慰安婦像撤去、韓国が応じない意向「民間が自発的に設置」と放置

 その上で、日韓双方の虚言と虚報が既に発覚しているいわゆる「韓国人慰安婦問題」では、ようやく米連邦政府単位で、わが国側が韓国政府らによって不当に苦しめられてきた事実が理解され始めています。問題は、州政府単位で未だ中共主導の「反日」工作が効いていることです。

 かつて申したことを再度確認しておきますが、これらの「反日」に対して私たちが中韓にすべきことは何もありませんわが国政府が何をしても彼らの「反日」は変わらないのです。

 現に謝罪を繰り返して中韓との関係は一層悪化しました。よって安倍晋三首相は「もう謝らない」と決めたのです。その背景には、米国の有識者たちの助言があったことも(独自情報ですから疑っていただいて構いませんが)分かりました。

 外国人とよく会って話すと、自分の言いたいことをはっきり言わなければ何も伝わらないと思い知ります。例えば「今日は何が食べたいですか」と尋ねられて「あなたは何を?」と聞き返してしまうのは日本人ぐらいのもので、食べたいものを言った者の主張しか通らない世界では、気を遣ったとは理解されず「なぜ聞き返されたのか?」と余計いぶかしがられるのが関の山です。

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『韓国まだ「日本が先に…」』に1件のコメント

  1. 心配性:

    抗日パレードの数日前に北京入りした日本人が言っていました。
    テレビは全局朝から晩まで「抗日ドラマ」「抗日報道」一色になってしまい、テレビを見てもつまらないし、ネットもつながりにくいので、おかげで気も散れず、仕事がはかどったと。

    韓国の反日教育・反日報道は、この様な中国に負けず劣らず凄まじいものがあますね。

    その癖彼らは、日本は少子化なのだから移民や外国人労働者を受け入れるべきだ、ヘイトスピーチ禁止法を制定して外国人に寛容な社会になれと日々日本人を叱ります。

    もしも大挙して日本に移り住みたいというのなら、一部の周辺国政府には、こうした「日本敵視政策」を即刻改めてもらわなければなりません。
    日本にとって反日過激派は、イスラム過激派よりも恐ろしいかも知れません。

    果たして、習近平にその辺の事を心から理解し、「発想の転換」を図る勇気があるかどうか。
    政府もこの点については、中国政府に対し、しっかりと主張すべきです。
    「小日本をやっつけよ!」と叫び、陰謀をめぐらしながらやって来られても困る、来るなら反日をやめろと。
    安倍総理と習近平国家主席は、中国が「抗日」の旗をいつどうやって下ろすのか、という事について真剣に話し合うべき時が来ていると思います。