韓国感染症/民主議員泥酔

皇紀2675年(平成27年)6月6日

 http://www.sankei.com/politics/news/150604/plt150604……
 ▲産經新聞:民主・後藤祐一氏に禁酒令 「釣り銭受け取る法的根拠は何か!」泥酔してタクシー運転手に難癖、警察沙汰に

 四日記事で取り上げた特殊法人日本年金機構の個人情報流出事件で、読者のご指摘通り、社会保険庁廃止の上で機構を設立したのは、小泉政権時下の議論に始まって民主党政権が中止しようとしたものの、人事面の都合に配慮した長妻昭厚生労働相(当時)でした。

 それを民主党の高木義明国会対策委員長らが「看板の架け替えに過ぎなかった」などと批評して何やら安倍政権と徹底抗戦を宣言するに至るは、見苦しいにもほどがあります。安全保障法制の審議拒否など言語道断でした。

 衆議院の平和安全法制特別委員会に属する民主党の後藤祐一代議士(元経済産業省職員)が泥酔し、乗っていたタクシーの運転手に警察へ通報され、自民党議員にまで介抱されてようやく降りるという事件を起こしたのは三日未明のことです。後藤代議士が取った行動の「法的根拠」を質したいのは運転手のほうだったでしょう。お見舞い申し上げます。

 日本国憲法(占領憲法)や中東の問題はともかく、このような輩がいるから安全保障法制が必要なのです。

 http://www.sankei.com/world/news/150605/wor150605……
 ▲産經新聞:【強毒性ウイルス感染】ソウル市、隔離者3000人超える見通し 感染医師の行事出席で 死者は4人に

 なお、韓国で中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染者から四人も死者が出たことは、要隔離者の規模から申して完全に全国的流行(パンデミック)に陥ったと考える必要があります。

 残念ながら韓国健康福祉部の対応は、日頃から公衆衛生の意識が低いことを露呈させたようなもので、昨今特に神経質過ぎるぐらいのわが国とは全く価値観を共有していません。感染者確認からの対応は、どれも信じられないほど杜撰(ずさん)です。

 まず韓国への渡航の是非を検討することに加え、大韓航空やアシアナ航空、及び韓国発着機全ての利用を控えてください。なぜなら当局が航空機の消毒も満足にしていなかったことが判明したためです。

スポンサードリンク

『韓国感染症/民主議員泥酔』に1件のコメント

  1. きよしこ:

    MERSの件に関しては、日本サッカー協会が15歳以下の日本代表の韓国遠征を中止したのは皆様ご承知の通りだと思います。一部のサッカーファンから「サッカー協会は初めていい仕事をした」と揶揄される体質は改善してもらわねばなりませんが、(ソウル便を死守しなければならないやむを得ない事情があるとはいえ)秋田県の堀江啓一副知事の訪韓は「もう帰ってるくな」という批判の是非はともかくとしても、到底「二度と日本の土を踏めなくなるかも」という覚悟があるようには思えません。もう遅いかもしれませんが国交省が力ずくでも止めるべきなのですが、肝心の大臣が・・・ということで、期待するだけ無駄でしょう。

    現地では海軍の兵士がすでに80人ほど感染している恐れがあるとの報道もあります。韓国政府の上層部が唱える「政経分離」を否定するつもりはありませんが、ろくに感染症対策さえまともにできないような国家と「感染症と政治経済は別問題だ」などと言って積極的に交流したいとは、日本以外にも思う国はありませんよと(親切心を持って)言ってやりたいです。

    後藤祐一議員ですが、介抱には日本共産党の議員もあたったらしいです。なぜ自民・民主・共産の3党の議員がその場に居合わせたのかは知りませんが、それならばそうと、午後にアキノ大統領が演説するから午前も審議拒否などと莫迦な言い訳をせず正直に「ウチの後藤が泥酔したから審議不能」と話せばよかったのです。
    そしてそんな後藤議員に対して民主党が下した処分が「1年間飲酒禁止」らしいです。民主党はそんなに次の選挙で負けたいのでしょうか。それとも、支持母体の自治労や日教組がきっとなんとかしてくれるとでも思っているのですかね。こちらは1日でも早く消えてなくなってほしいと思っているのに。