韓国の嫌がらせに激怒

皇紀2673年(平成25年)5月27日

 http://www.47news.jp/CN/201305/CN201305240100……
 ▲共同通信:飯島参与、韓国紙報道を否定 首相の訪朝可能性で

 韓国の権哲賢前駐日大使は朝鮮日報(韓国)の取材に対し、「安倍晋三首相が早ければ今月末から六月初めにも訪朝する可能性が高い」などと根拠もないまま述べました。

 これについて、訪朝した飯島勲内閣官房参与は二十四日午前、記者団に「そんなことあるわけない」と不快感を示し、「日朝交渉がうまくいかないようにするための妨害工作だ」と批判しています。

 今回の顛末は、私が五月二十一日記事に述べた通りです。わが国政府は韓国政府にほとんど訪朝の成果を漏らしていません。しかし、米政府とは情報を共有しました。

 よって権前大使程度の人物が日朝交渉の詰めの結果を知っているはずなどないのです。幼稚な知ったかぶりか、或いは飯島参与の指摘通り「妨害工作」以外にありません。

 たとえ安倍首相の訪朝が来月中にあるとしても、それを事前に触れ回らない約束になっています。私は「六月中に動く」と聞きましたが、誰が何がどう動くのかさっぱり分かりませんし、当然知りません。うっかり申せば殺されます。

 いえ、殺されそうになっても申せないのは、すべて日本国民拉致被害者と特定失踪者の皆さんのためであり、当然ではありませんか。中共に寄って行って持ち上げられ、挙げ句に半島ごと呑み込まれる運命を選択しつつある韓国の前大使には、私たちの生命の尊厳などどうでもよいことなのでしょう。

 彼らがこのような態度を撤回しない限り、かえすがえすも日韓首脳会談を開くべきではありません。韓国は自分たちの大統領よりも先に金正恩第一書記が安倍首相と首脳会談を開くことが悔しくて我慢ならないのです。

 米「ニューズウィーク」日本版五月二十八日号の特集ではありませんが、韓国「日本叩き」の代償たる自滅外交、歴史問題を口実に「日本外し」を目論む韓国の「近視眼外交」の末路を彼ら自身が見ることになるのか、それとも回避しうるのか、私たちは極めて冷めた目でこれを眺めることになるでしょう。

 焦ってはいけません。残念ですがそれでよいのです。

スポンサードリンク

『韓国の嫌がらせに激怒』に1件のコメント

  1. miku:

    妨害工作というより、韓国人お得意の「脳内妄想」ではないでしょうか?

    韓国人の頭の中では常に
    ・日本の文化はみな朝鮮半島から伝わったもの
    ・中国→韓国→日本の順位であり、日本は常に韓国より下
    ・日本は世界から嫌われ孤立している
    ・日本人には何をしても許される

    ・・と本気で思っていますから

    小学生の3割、国民全体で7割に「精神疾患」のある国です

    まともに相手をしてきたことが間違いです