孫財団と経産省のたくらみ

皇紀2672年(平成24年)4月26日

 http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C……
 ▲日本経済新聞:太陽光42円・風力23.1円 再生エネ買い取り価格案

 経済産業省の「調達価格等算定委員会」(委員長=植田和弘京都大学教授)は二十五日、電力会社による電気の買い取り価格について、太陽光発電は税込みで四十二円、風力は約二十三円(どちらも一キロワット時あたり)という案を提示しました。

 この委員会には「孫正義自然エネルギー財団」の山地憲治理事が潜入しており、彼らはあの莫迦げた「メガソーラー構想」で一部地方自治体を巻き込むいわゆる「補助金ビジネス」の「ぼろ儲け」を画策していますから、太陽光発電のみ高値に設定されたと思われます。どうか皆様、騙されないでください。

 現状では、太陽光発電などが普及している地域の電気料金ほど高くなってしまいます。それは上記にもありますとおり、電力会社が買い取るためであり、その支出分が電気料金に加算されてしまうからです。

 本日は余計なことを一切申さず直言しますが、孫正義氏らが儲けようとすればするほど、血税から拠出される補助金は食われるわ、電気料金は値上げになるわ、その分の利益は孫氏らに持っていかれるだけだわ、ろくなことがありません。

 ソフトバンクをめぐって総務省内にもおかしな動きはありましたが、経産省内でも孫氏らと利権を分け合うような流れが生まれ始めています。このような商売の仕方はあまりに卑怯です。私たちは少なくとも疑問を呈し、政府に再考を求めてまいりましょう。

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