【動画】翁長・独立・中国
https://youtu.be/HCfxOIpIRaA
▲公式チャンネル:翁長知事の正体 琉球独立? Governor of Okinawa is revolutionary !?
二日記事で琉球独立学会なる団体のとんでもない言動を取り上げましたが、実はそれに絡んで沖縄県の翁長雄志知事が先月二十一日、ここで既に指摘した以上に恐ろしいことを口にしていたと分かりました。
そこには少数の「創られた民意」があり、その大きいばかりの声に反対の意見が県内で多数表出し始めています。私たちもこれを黙って眺めてはいられません。
是非ご覧ください。
皇紀2675年(平成27年)10月6日 6:53 AM
「日本人の琉球人差別は酷い」とか、「日本政府のせいで、沖縄の人々は自国の文化や伝統や言語を学ぶ機会すら与えられていない」とか、「基地問題の根底には沖縄差別がある」といった“デマ”は、「人権」を唱えつつどこかでアジア人を見下している感のある欧米人や欧米メディアの受けも良いのです。
中国共産党もその辺を十分理解していて、一部では、何年も前から「旧日本軍による琉球大虐殺」などといった妄想を流し始めています。
曰く「戦時中琉球人を虐殺したのは米軍ではなく、主に日本軍である」といった話です。
中国は、アメリカが沖縄の地上戦や基地問題、広島・長崎への原爆投下の件で、また欧州各国がかつてアジアを植民地化して現地民を苦しめていた件で、多少の罪悪感を抱いている事を知っていますので、その辺の心理を巧みに利用しますね。
原爆についても、最近はもっぱら「日本は原爆の被害を強調して被害者面をしてアメリカを責めている」といった宣伝が欧米でなされ、現地マスコミの報道を見る限りにおいて、一定の成果を上げていると感じます。
中国共産党は「沖縄の民意は反日、親中、独立支持である。県民の帰属意識はむしろ中国にある。世界が一丸となって悪い日本を叩こうよ!」という空気を醸し出したいのですが、肝心の沖縄の人々が“中国嫌い”で独立にも消極的な為、目下沖縄紙や中国メディアの暴走だけが目立ち、矛盾が吹き出す形になっています。