親中派の後退著しく…失せろ!
本日午前零時十七分ごろ、台湾南部の嘉義県を震源とするマグニチュード6.4、最大震度六弱の地震が発生しました。高雄市、台南市でも震度五弱を記録しています。
建物の倒壊に関する情報も流れており、深夜の地震だっただけに多くの人びとが大変な目に遭われたに違いありません。衷心よりお見舞い申し上げます。
本日未明、いよいよ米国のドナルド・トランプ大統領の就任式が開かれましたが、のこのこ出かけて行った外相の岩屋毅氏のみならず、以前から「田中眞紀子の同類」と指弾してきた防衛相の中谷元氏も相当危ない人物です。
その前に、まず産經新聞社も含めて中共・共産党人民解放軍を「中国軍」と呼称する誤りを正してほしいものです。共産党軍は、いざとなれば人民を戦車で轢き殺すような共産党のための軍隊であり、決して国軍ではありません。
正確には「中共産党軍」と呼称しなければいけないのです。そのような軍隊と、やめていた部隊間交流を再開する判断を、よくもまぁ元自衛官がするものだ、と。
わざわざ敵軍と交流するほど、私たち国民の安全や生命を脅かす危険はありません。中共産党と足並みを揃えて私たち国民の言論統制について密約を交わしたと非難されている岩屋氏といい、現下の「岸破森進次郎政権」の何と愚かなことでしょう。
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さらには、やはり自民党幹事長の森山裕氏が日中友好議員連盟の次期会長に収まることがほぼ決まりました。先日の「おのぼり訪中」で予想された事態ではありますが、安倍晋三元首相が戦略的判断で二階俊博前会長を党幹事長にしたのとは政情が全く違います。
この政権は、本当に「ゴミ」です。早く捨ててしまわないと、私たち国民の生活空間にまで腐臭が漂うことになります。
一方、地方政治に目を向ければ、沖縄県から「屈中」の対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)一派がどんどん姿を消し始めています。それが中共の脅威を如実に感じ始めた私たち国民の「今」なのです。
米国に対日ヘイト工作のための株式会社まで作った前知事の翁長雄志氏(既に死亡)を引き継いだ現職の玉城康裕(芸名=玉城デニー)氏は、その不正についてまるで誠実な対応をせず、県議会議員の多くを激怒させながら相も変わらず「屈中」を貫いて、著しい台湾首脳部の不信までもを買っています。
第一期トランプ政権には安倍首相がいたので助かりましたが、これからは「トランプ砲弾の直撃」をわが国のあらゆる機関や企業までもが受けることになるのです。
あまりにも「胸糞悪すぎ」た米クリーブランド・クリフスのローレンソ・ゴンカルベス最高経営責任者(CEO)による「日本は中共より悪い」「日本製鉄の橋本英二CEOの全財産、家も車も飼い犬も奪ってやる」などという大暴言にしても、安倍政権ならそもそも未然に防げたに違いありません。
それは、就任式にも出席した安倍昭恵さんとトランプ大統領との面会で「私とシンゾー(安倍元首相)なら日米開戦はなかっただろう」というトランプ大統領の言葉に表れています。
大東亜戦争まで持ち出して「日本は昭和二十年以来、米国(米民主党)の偉大さを何も学んでいない」などとわめいたゴンカルベス氏は、ならば日鉄(百四十九億ドル)より高い額でUSスティールを買収してあげればよいでしょう。競り負けておいてのこの暴言は、駄犬の遠吠えでしかありません。
ならば米国は、昭和五十年代から日本の偉大さを学んでいないのです。
政府も地方も、私たち国民の危機感に背を向け、米国の直撃弾をかわす能力もないなら、退いてもらうほかありません。その波は、沖縄のみならず津津浦浦で既に立っているのです。