大村知事の発言がひどい…

皇紀2679年(令和元年)10月12日

 連日の報道にもある通り、本年最強どころか過去最大級の台風19号がわが国に向かっています。もはや「外へ出たら死ぬ」と思っておいたほうがよいでしょう。皆さん、どうかお気をつけください。

河村市長の抗議は県条例違反 大村知事、見解と謝罪求め公開質問状

 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」を巡り、愛知県の大村秀章知事は11日、企画展が再開した8日に河村たかし名古屋市長が展示内容に反発して抗議活動したのは県条例違反だとして、河村氏に見解と謝罪などを求める公開質問状を出し…

(中日新闻社日本語版)

 さて、この記事にはありませんが愛知県の大村秀章知事は、天皇陛下の御尊顔を燃やしたり東京電力福島第一原子力発電所事故を「被曝最高」などと揶揄する「対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)展・その後」の再開に抗議した名古屋市の河村たかし市長に対し、記者会見で「県の施設で政治的プロパガンダ、ヘイトまがいのスピーチなどの活動をした」と述べました。

 いやいや、だからこの展覧会まがいのほうが政治的プロパガンダと思いっきりヘイトをやらかしていますから。この展覧会まがいの大問題は、八日記事で指摘した通り、浅はかにも程がある認識で構成されている点です。この人たちは、いつまでも「お国に騙された」といって、何度でも「お国に騙される」でしょう。
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 第十一回 救国の提言講演会<東京>が令和元年10月27日(日曜日)午後18時より、文京区シビックセンターでの開催と決まりました。詳細は後日、お知らせします。

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ジム・ロジャーズなんて…

皇紀2679年(令和元年)10月11日

 旭化成名誉フェローの吉野彰氏のノーベル化学賞受賞に、思わずリチウム・イオン電池の開発に対して今まで化学賞が与えられていなかったことに驚いてしまいました。

 何らの価値もない平和賞以外の受賞者(金大中元大統領)が未だ一人もない韓国では、日本製品不買運動なる一部の過激な対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)に関連し、リチウム・イオン電池も不買対象なら「スマートフォンも使えない・作れない」「こんな莫迦げた運動をしているから韓国人はノーベル賞をもらえない」といった冷静な声が韓国国内で上がっているようです。

 主力の自動車も半導体も、その生産が著しく落ち込んでいる韓国経済は、まさに「総崩れ」の様相を呈し、思わず青瓦台(大統領官邸)の李昊昇経済首席秘書官が「日韓関係の修復といったレヴェルではなく、信頼関係の完全な回復が必要」と発言してしまうほどですが、肝心の文在寅大統領(北朝鮮工作員)は、むしろ韓国を滅ぼして朝鮮労働党に併呑されることを望んでいますから、そのつもりはないでしょう。

投資家ジム・ロジャーズの忠言「日本株を買う予定はない」|注目の人 直撃インタビュー

 新著「日本への警告 米中朝鮮半島の激変から人とお金の動きを見抜く」(講談社+α新書)がヒットしている。ウォーレン…

(일간현대(日刊ヒョンデ)なんちゃって日本語版)

 さて、猥褻物且つ対日ヘイトの日刊紙が喜んでインタヴューをし、そんなものの取材を快諾する程度の阿呆な「賭博師」が何を偉そうにしゃべっているのでしょうか。何だかんだいって日本のカネを引き出したいだけの根無し草みたいな博打打が経済を語るほど、さもしいさまはありません。

 安倍政権の経済政策(アベノミクス)が既に失敗していることや、消費税率の引き上げが間違っていることは誠にその通り(阿呆にも分かるほど明らかに間違っているということ)ですが、少子化対策を打たなかったのは安倍政権ではなく、いわゆる「バブル崩壊直後」の宮澤喜一・細川護熙・羽田孜・村山富市政権の責任です。つまり、無能な旧大蔵省の下僕から素人乱痴気集団への移行期間にわが国政治の致命的な大失敗があり、稀代の阿呆ども(のちに旧民主党政権というこれを超えるゴミ集団が現れることになるが)に政治を託している場合ではありませんでした。

 しかし私たち国民も、或いはこんな猥褻物を含む報道権力も、時代の閉塞感から旧来のものを嫌い、目新しさに飛びついてクズを引き当ててしまう(報道はわざとでしょうが)という大間違いを犯しており、その罪を免れません。自民党自身も、そんな状況を創出したことに対する責任がありましょう。

 兎にも角にも、中共の共産党と朝鮮労働党から非常な接待でも受けたに違いない老人賭博師の戯言にも決して惑わされることなく、株(馬券などと同等)の話などどうでもよいですし、実は莫大な資産を抱えてるわが国財政の運用と内需(景気)回復策を提案し、私たち自身の政府に対して訴えていくことです。
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 第十一回 救国の提言講演会<東京>が令和元年10月27日(日曜日)午後18時より、文京区シビックセンターでの開催と決まりました。詳細は後日、お知らせします。

歩く韓民族の恥を招待せず

皇紀2679年(令和元年)10月10日

韓国大統領、即位礼見送り 李首相の参列で最終調整

 韓国政府は、22日に行われる天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に李洛淵首相を派遣する意向を日本側に伝え、両国が最終調整していることが分かった…

(産經新聞社)

 これは、わが国政府が韓国の文在寅大統領(北朝鮮工作員)には招待状を出さなかったことを意味しています。単に「韓国政府から誰か出ますか?」と打診しただけだったのです。

 その結果、安倍晋三首相と会談できるかどうかを探った青瓦台(大統領官邸)がわが国政府から極めて否定的な見解を聞かされ、またも(G20に引き続き)恥をかくぐらいなら代理を参列させようということになったのでしょう。

 で、李洛淵首相が来て、せめて会おうとしている「首相経験者」というのは、ルーピー・ハトポッポ元首相とかアカン・空き缶・スッカラ菅元首相といった「日本を代表する五秒以内に死んだほうがマシな恥さらしども」のことでしょうか。会っても何の自慢にもなりませんよ? むしろ恥の上塗りというものです。

 文大統領自体が「歩く韓民族の恥」であり、外遊に出てはありえないほどのみっともない間違いを犯し続けています。相手国の名前をいい間違い、自分の名前も書き間違い、北朝鮮のことしか頭にないからか「大韓民国」を「大韓美国(大韓アメリカ)」とも書き間違えるような莫迦は、皇室の行事になどそもそも参列する資格がありません。

 韓半島(朝鮮半島)から一歩も外へ出すな。
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 第十一回 救国の提言講演会<東京>が令和元年10月27日(日曜日)午後18時より、文京区シビックセンターでの開催と決まりました。詳細は後日、お知らせします。

日教組が生んだ閉鎖的空間

皇紀2679年(令和元年)10月9日

 連日の報道にもありますように、兵庫県神戸市立東須磨小学校(着任一年目の仁王美貴校長=前月が丘小学校教頭)に於ける教員同士の虐め問題。これはれっきとした傷害事件であり、暴行事件であり、器物損壊事件です。

 子供同士の虐めについても、私はかねてより同じことを申してきました。俗に「いじめ」なんぞと表記して誤魔化しているのは、自分たちが適切に対処したくない(面倒だ)からであり、ならば警察にお願いすればよいものを「学校に警察権力を入れるなど言語道断」といった歪んだ「反体制」思想に拘泥しているからです。

 そうして「学校」という実に閉塞した空間を教職公務員たちが作り出し、さまざまな問題が隠蔽されてきました。その最たるものが日本教職員組合(日教組)とそこから分離した日本共産党系の全日本教職員組合(全教)による、子供たちを置き去りにした地方公務員法(国家公務員法に準ずる)および教職公務員法違反の政治活動ばかりしている違法組織の放置です。

 既に効力を失っているはずの現行憲法(占領憲法)と共に誕生した違法組織の無効化こそ実現しなければ、この閉鎖的空間をまず解放することはできません。学校は教育の場であり、政治活動の場ではないのです。だからこそ、教職公務員による対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)も特定の政権(現在であれば安倍政権)礼賛も決して許されません。

 ところが、兵庫県という「赤い魔窟」は、北海道や沖縄県にも勝るほどその実態は酷く、私たちがかつて公金の不正転用などを追及した同県西宮市の例も教職公務員側の開き直りは目を覆いたくなるもので、礼を失することなく追及した私までもを追い落とすべく日教組や自治労票で当選してきた兵庫県知事に泣きつき、そこから兵庫県警察を動かすという「自分たちの都合よく警察を使う」という汚い真似を平然と行ないました。

 私たちに公金の不正転用の証拠を提供してくれた西宮市教育委員会などお構いなしの態度だった彼らを見ても分かる通り、東須磨小で起きたことはいわゆる「神戸方式(学校長が人事を掌握)」というより「左巻きの兵庫方式(日教組による人事の掌握)」そのものなのです。

 日教組の組織率低下がすなわち影響力の低下に全く繋がっていないことは以前ここでも申しましたが、日教組主導で教頭人事を行ない、そこからしか校長になれないという兵庫県の間違った手口そのものにメスを入れない限り、これら諸問題の解決に一歩たりとも近づけません。

 東須磨小で暴力行為に耽った「ボス格」と報じられている長谷川雅代教諭(一年一組担任)は、前任の校長の置き土産であり、新任の現校長は何もいえなかったようです。あまりにも莫迦げた日教組人事ルールが招いた災厄としか申しようがありません。

 一部で神戸市教育委員会の会見について「頼りない」という批判を浴びていますが、市教委は蚊帳の外に置かれているのです。いわばこの蚊帳が「日教組製」である以上、市教委は大した事実把握ができません。それほどまでに兵庫県の教育は腐りきっているのです。
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表現の不自由、敵は誰?

皇紀2679年(令和元年)10月8日

 撮影監督の川又昂氏が五日午後、亡くなりました。衷心よりお悔やみを申し上げます。川又氏は、松竹大船撮影所のご出身で、かつて英国映画協会の機関紙が「世界一の映画」に選出した『東京物語』などの小津安二郎監督作品での撮影助手を経て、のちに同じ松竹の野村芳太郎監督作品『砂の器』や今村昌平監督作品『黒い雨』などで撮影監督を務め、国際映画祭でも高い評価を得ました。

 特に私が思い出深いのは、映画『砂の器』ディジタル・リマスター版特別上映に、今はなき梅田松竹ピカデリー(大阪市北区)へ駆けつけた際、ハンセン病患者でいらした方がたとご一緒に鑑賞できたことです。彼らは殊に、本浦親子の放浪の場面(これはぜひご覧ください)で激しく嗚咽し、映画館でなければ体験しえない感情の爆発を目前にしました。あの場面構成は実に見事でした。

表現の不自由展、8日午後から再開へ 大村知事が方針:朝日新聞デジタル

 愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」(津田大介芸術監督)で、中止となっていた企画展「表現の不自由展・その後」について、芸術祭実行委会長の大村秀章・愛知県知事は8日午後から企画展…

(조일신문(朝日新闻)日本語版)

 ハンセン病患者に対するかつての非医学的な根拠なき差別は、まず「ごく普通の人びと」から起きたものであり、それを受けて国家権力側が隔離を決めてしまいました。そこが現在に至るまで国家側に問われてきた責任なのですが、当時の政府も「国民の皆さん、何をしているのですか」といえるだけの医学的知識が追いついていませんでした。まさに時代の不幸です。

 さて、この表現の不自由展について、無責任極まりない芸術監督やその取り巻き連中の騒ぎ方に対し、私は先月二十九日記事でその頓珍漢ぶりを指摘しました。彼らの主張は、いちいち的外れなのです。

 しかし、最も的外れなのは、彼らが「表現の不自由」を一方的に国家権力側から受けたものと思い込んでいることであり、伊丹万作監督の宣言文『戦争責任者の問題』(伊丹万作全集第一巻収蔵)にもあるように、問題は「お国」ではなく「自分たち」にあったことに他なりません。これが伊丹十三監督の一貫した「日本人論」へと繋がり、数かずの映画が作られました。

 つまり、表現の不自由は、自分たち「ごく普通の人びと」によって起きたことであり、私たち国民の多くが忌避したものたちだったのです。そうすれば当然いわゆる「エログロ」なども含まれていなければなりませんが、ところが会場には特定の政治活動的なものばかりが並んでいるだけであり、だからこそこのような展示に文化庁の補助金(公金)を出されては困るのです。

 表現の不自由を謳った割には、非常に質の低い認識による単なる特定の政治活動に終わったものを、そう有難がる人びともまた、表現の不自由を大いに煽っています。愛知県という自治体に巣食う対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)集団に、表現の自由を語る資格があるでしょうか。

 表現の自由を懸けて名古屋市の河村たかし市長が県庁前で座り込んででも抗議するというのですから、ヘイト側にくっついて表現の自由を脅かした大村秀章知事ぐらいは責任を取るべきです。
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第十一回 救国の提言講演会<東京>が令和元年10月27日(日曜日)午後18時より、文京区シビックセンターでの開催と決まりました。詳細は後日、お知らせします。