医師会会長の行動が物語る

皇紀2681年(令和3年)5月12日

日本医師会の中川会長が「まん延防止」期間中、パーティー出席 自民議員の後援会長として

日本医師会(日医)の中川俊男会長が、先月20日に、自身が後援会会長を務める自民党の自見英子参院議員の政治資金パーティーに出席していたことが…

(中日新聞社|東京新聞)

 日本詐欺師会(日本医師会)の会長がマンボウだかカワハギだか知りませんが、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)騒動を扇動しておいて自分はパーティーに出席して補助金をせびりに行くという顛末。こういう極悪莫迦に限って武漢ウイルスで死なないのです。

 それもそのはずで、大人数で会食した厚生労働省職員たちも、国立感染症研究所職員や研修医たちも、武漢ウイルスがインフルエンザウイルスと同程度かそれ以下の脅威でしかないことを知っているからにほかなりません。何度も申してきたでしょう。

 詐欺師会の阿呆どもが騒動を煽るのは、前出の通り補助金目当てなのです。

五輪医師に応募280人 コロナ禍でも募集上回る

 東京五輪・パラリンピック組織委員会が日本スポーツ協会を通じて200人程度募集した公認スポーツドクターに約280人の応募があったことが…

(産經新聞社)

 わが国がまるで医療崩壊を起こしているかのように報じているのも間違いで、都市部での局地的病床数の不足は生じているものの、全国を見渡せばことほど左様に余裕があります。

 しかし、夏季五輪東京大会(東京五輪)中止工作に血道を上げている「自称リベラル」の対日ヘイトスピーカー(日本憎悪差別扇動家)たちが水泳の池江璃花子選手をも攻撃対象にしたように、今度は公認スポーツドクターに応募した医師たちを攻撃対象にしました。

 医療従事者の待遇改善(まず最低賃金の引き上げ)や彼らに感謝を伝えるなどと口にしていたはずが、その舌の根も乾かないうちにその有り様ですから、つくづくわが国の「リベラル」は全く信用されません。

 昨日も申しましたが、指定感染症(二類感染症相当)指定を外し、PCR検査のCT値を20~25に設定するか、そもそもこんな検査を受けず、脳神経系統に長期的変異をもたらす可能性すらあるワクチンの接種に騒がなければ、東京五輪は開催できます

 もっと申し上げれば、皆さんの家からテレビを捨て去ればよいのです。毎日毎日莫迦騒ぎを繰り返す阿呆の姿を見さえしなければ、ウイルス騒動は消え失せるでしょう。もはやそう申さねばならないのが現実です。

 菅義偉首相は、日本政府の口から「開催権返上」をいい出したくはないがいわねば今夏または今秋の衆議院議員総選挙に勝てないと踏んで、まだなお悩んでいるようです。

 兎にも角にも、こんな莫迦騒ぎで経済的困窮を強いられている国民に対して消費税をゼロにすることも再度給付金を支給することもしない現政権与党に、支持が集まるなどとは夢にも思わないことだ、自民党よ。

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さざ波なら宣言協力金出せ

皇紀2681年(令和3年)5月11日

日本の感染は「さざ波」と発信 内閣参与の高橋洋一氏、政権は言及回避

 内閣官房参与を務める高橋洋一嘉悦大教授が10日までに、インドや欧米各国と日本の新型コロナウイルス感染状況を比較した上で「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止かというと笑笑」とツイッターで発信した。菅義偉政権は「高橋氏個人の主張」などとしてコメントを避けた。…

(産經新聞社)

 高橋洋一内閣官房参与の指摘は、少なくともデータを見る限り間違いありません。根拠のない出鱈目をいってもいないのに、感情的に「笑笑とか何?」とか「更迭しろ」などというのは間違っています。

 にもかかわらず緊急事態宣言を三度も出し、延長してしまいました。まず「個人の主張」との立場を貫ける参与であれば、このことを指摘すべきですし、まして彼はいわゆる「リフレ派」ですから、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)狂騒曲の第一楽章を何度も演奏する壊れた日本政府が大型財政出動に踏み切らないことをこそ批判すべきなのです。

 政府の国債発行額を悲観的に煽り、財政破綻の危機を繰り返し主張する莫迦な「自称経済学者」を笑ってきた彼なら、まずは「日本の財政破綻リスクはこの程度の『さざ波』以下。これで給付金も協力金も出せないとか笑笑」とでもツイートすべきでした。

 と申しますのも、東京都の小池百合子知事は、自身でさんざん「動くな、稼ぐな、潰れてしまえ」と煽ってきたくせに、今頃になって宣言協力事業者に協力金を出せない(潰して中共にでも買い叩かせたいからか)といい出しました。

 緑色の厚化粧に都内はすっかり曇っており、これほど莫迦なことしかしない・いわない都知事を擁護するつもりは一ミリもありませんが、これも政府が財政出動を渋っているせいで、自治体負担だけでは最初からどうにもならないことは分かっていたからです。

 夏季五輪東京大会(東京五輪)開催に対する不信の声も、リベラルの皮を被った対日ヘイトスピーカー(日本憎悪差別扇動家)の工作活動がほとんどであるにしても、外国人の入国・再入国を止められず、入国後の待機要請の違反者が一日約三百人(厚生労働省の発表に基づく)にも及んでいる現実から湧き上がっているという点も見逃せません。

 何度も申しますが、菅義偉首相のいう「水際」がザルになっているのです。逆に水際を絞め、指定感染症(二類感染症相当)指定を外し、PCR検査のCT値を20~25に設定すれば、東京五輪は開催できます。

 しかし、どうにもこれがうまくできないのは、現行憲法(占領憲法)を「憲法」と規定した上での法の建てつけが悪いことに加え、決断できない政府のせいでできないことだらけになっているのです。

 それで私たち国民ばかりが「動くな、稼ぐな、我慢しろ」といわれるのは納得できません。

 また、そうしたことを国会で詰め寄っているのが、日本マザーズ協会特別顧問で日本マザーズ協会主催の「ベストマザー賞」を自ら受賞した謝蓮舫参議院議員とかいう笑笑。

 こんな駄目な占領憲法を放置し、こんな莫迦ばかりを国会議員に選んできた私たち国民に責任があるとすれば、こうした間違いを繰り返さないことです。

署名報道、思想差別が蔓延

皇紀2681年(令和3年)5月10日

五輪中止ネット署名、2日で18万人 宇都宮氏呼びかけ:朝日新闻数码

 人々の命と暮らしを守るために、東京五輪の開催中止を――。 弁護士で元日弁連会長の宇都宮健児さん(74)が5日、署名サイト「Change.org」を通じた署名活動を開始した。すると、7日午前9時の時点…

(朝日新闻公司(조일신문사)日本語版)

 五日記事昨日記事の観測気球がどのようなデータを示すかといったところですが、内閣府でも「ワクチンさえ打てば」と考えていた職員たちがいよいよ密かに「あのワクチンは駄目だ」といい出しました。

 喫緊の報道でも、青森市内の病院でいわゆる「クラスター」が発生したというのですが、新規感染者などと報じられた医療機関の職員たちは四月にファイザーのワクチンを接種したばかりで、相変わらずPCR検査のCT値を40~45なんぞに設定しているため「偽陽性」がほとんどである問題と絡め、これではいつまで経ってもわが国の武漢ウイルス(新型コロナウイルス)狂騒曲は終演しないことになります。

 第四楽章に入ったといわれている(もう一度第三楽章に戻る可能性もある)英米とわが国の違いは、決してワクチンの接種率がどうこうではなく、このような検査体制そのものの違いと外国人の入国・再入国を徹底して抑えられていること、そして(米国は州によりますが)経済支援を行き届かせたことにあるでしょう。

 これらを踏まえた上でわが国政府を批判し、夏季五輪東京大会(東京五輪)の中止を訴えるのならまだしも、対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)活動家の宇都宮健児氏が扇動したインターネット署名では、中には前出のような方の賛同も得たかもしれませんが、ほぼヘイト目的の署名に違いありません。

 しかし、わが国の報道権力がほとんど対日ヘイトであるため、これらを手放しで絶賛してしまいます。そうして間もなく、白血病を乗り越えて復帰した水泳の池江璃花子選手に対し、中止をいうよう恫喝する対日ヘイトが群がるというとんでもない事件が起きたのです。

 それでもなお署名自体は肯定的に報じられています。ただ池江選手に対する恫喝だけを批判するというものです。

 これが例えば、保守言論の呼びかけで始まった署名だった場合どう扱われるか、もう皆さんお気づきでしょう。インターネット「みたいな真っ当ではないものを」駆使してインターネット「でしか物いえない連中ごときが」「訳の分からない呼びかけで」署名を集め、しかも「特定人物を攻撃対象にまでした」「取るに足らない幼稚な考え」をまたも露わにしたために、日本の「右傾化」が心配されて久しい、といった扱いに終始するのです。

 これをそのまま、最後の部分を「占領統治期以降延延と続いてきたわが国の左傾化、いや極左化、もっと正確に申せば対日ヘイトの蔓延」が心配される、と書き換えてお返しします。

 報道権力のこうした扱いは間違いなく差別であり、思想・言論・表現・研究の自由を侵害し、全ての人びとの人権を守るという人類の目標から大きく逸脱しているのです。

 日頃これらを運動の基軸とする人びとが平然とこれらを捨て、ヘイトに酔いしれているさまをこそ多くの人びとに伝えねばならないでしょう。

米紙報道の裏に日米の思惑

皇紀2681年(令和3年)5月9日

米紙、IOCを批判 日本に中止決断求める―東京五輪:時事ドットコム

【ニューヨーク時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は5日、新型コロナウイルスの影響が懸念されている東京五輪・パラリンピックについて、開催の方針を示してきた国際オリンピック委員会(IOC)とバッハ会長を批判し、日本政府に大会中止を決断するよう主張するコラムを掲載した。…

(時事通信社)

 私たち国民のあさましさは、SNS上で「米紙まで五輪中止をいっているのに日本政府はまだいわないのか」などと煽り合っていることからも顕著です。五日記事で申したように夏季五輪東京大会(東京五輪)の開催決定権は、わが国政府にも東京都にもありません。国際五輪委員会(IOC)にしかないのです。

 そこで同五日記事で指摘した菅義偉内閣の計画が進行しているかのようです。

 五輪中止の主張にしても、仮にザ・ニューヨーク・タイムズであれば「日本は五輪を優先して国民を無視するような国」といったただの対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)に終わったでしょう。

 しかし、ザ・ワシントン・ポストは違います。私が五日に申した「菅首相がこの声に応える形で中止をいわないIOCを責めるという構図の演出」を先にやりました。このほうが菅首相がいい出しやすいと考えたのでしょうか。このワシントン・ポスト記事の配信には、何らかの取引が米政府を通してあったと見るべきです。

 後は菅首相の決断だけであり、うまくいけば中止要請からの衆議院議員解散総選挙は近いかもしれません。ということは、米民主党現政権が菅政権の継続を望んでいるということでしょう。

 やはりあの老人の対中姿勢は、ただのポーズです。気をつけましょう。

荒みゆく都内の旧一等地

皇紀2681年(令和3年)5月8日

尾崎豊さんが愛したキラー・カーンの店閉店…まさかの「ホームレス」宣言

 元プロレスラーのキラー・カーンこと小沢正志さん(74)が経営する、東京・新宿区百人町の「居酒屋カンちゃん」が5月22日に閉店することになった。プロレスラー引退後、「スナック カンちゃん」に始まり、場所を変…

(東スポWeb – 東京スポーツ新聞社)

 キラー・カーン(本名=小澤正志)さんといえば、プロレスにはそれほど詳しくない私でも「モンゴリアン・チョップ」とすぐに口をついて出てくるほど国内外で大変ご活躍になった方です。

 大相撲の力士からプロレスラーに転向され、団体の分裂騒動などで人間関係に苦悩された結果、引退以降、東京都新宿区内に飲食店を次つぎに開業されたそうですが、歌手の故・尾崎豊さんが愛したカレーライスというのは、最初に中井で開業された「スナックカンちゃん」時代のもので、この味は居酒屋でも引き継がれていたといいます。

 西新宿から歌舞伎町、そして百人町へ移られ、カーンさんが「この街がいやになったんだよ」「この街を好きになろうとして頑張ったけど、好きになれなかった」とつぶやかれたのは、いかに新大久保駅・大久保駅周辺が「日本人の街でなくなった」かを表しているのではないか、と。

 思えばカーンさんは、プロレスラー時代にも在日韓国人たちに翻弄されました。どなたとははっきり申しませんが、いい加減な団体経営に振り回され、米国の著名なレスラーや団体会長から引退を慰留されても拒んだほど、氏は大変うんざりなさったのでしょう。

 百人町は、昭和初期には山の手の邸宅街となり、著名人も多く暮らしていました。全てが変わってしまったのは、大東亜戦争後の占領統治期です。

 特にロッテ(辛格浩氏創業)新宿工場の操業で在日韓国人が集まり始め、それまでの不法占拠者と混ざって一大韓国人街を形成してしまい、現在はさまざまな在日外国人の巣窟と化しました。

 決して差別的な意味で申していませんし、繁華街で毎日ごみのポイ捨てがされるのも百人町だけではありませんが、私たち日本人も含めて特にこの町での振る舞いが傍若無人になった(近年中共人・韓国人観光客が増加して以降、日本人の態度まで酷くなった)のは事実でしょう。

 カーンさんがこの町で昨年起こした自転車の接触事故も、被害者側がお金目当てに騒いだだけという(真偽は分かりませんが)指摘もあり、文化の薫り高いかつての邸宅街は、どうにも居心地の悪い場所へと転落してしまったのかもしれません。

 三月一日記事でも申したこのニューカマーエリアの「ほどほどのオールドカマー」は、対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)を平然と口にする質の悪さをのぞかせます。そうした人の周りに、さらにヘイト目的のニューカマーが集まるという構図があり、注意が必要です。

 西武新宿駅から新大久保駅に向かって歩きますと、線路沿い一体が不自然な道路区画のまま昨年まで工事が続いていました。この辺りがかつての不法占拠者エリアであり、不審火を発生させて古い建物が撤去されたところで、横切る職安通りも、大久保通りも、まるで日本の街並みではありません。

 カーンさんは、とても心優しい繊細な方なのではないかと拝察します。だからこそプロレス団体のいざこざも、百人町での毎日もおつらかったでしょう。心穏やかに過ごされ、さらなるご活躍を祈念しています。私たちは、下を見て「下でいいんだ」と思ってはいけないのです。