今度はミャンマー大使が…

皇紀2682年(令和4年)8月11日

 安倍晋三元首相が暗殺され、台湾の国家中山科学研究院の欧陽力行副院長(弾道弾監督)が不審死を遂げたかと思いきや、ソロモン諸島で海上自衛隊の広報官が刃物で襲撃されたのは、ただの偶然なのでしょうか。

 昨年二月以来、各国の駐中大使も次つぎと亡くなっています。

 まず、冬季五輪北京大会(北京五輪)関連行事に出席直後、ウクライナ大使が急死し、同九月には、独国大使が着任からわずか二週間で急死、そして本年四月、フィリピン(比国)大使が安徽省黄山を訪問中に武漢ウイルス(新型コロナウイルス)感染者とされ、隔離措置中に急死しました。

 今度は、雲南省昆明に出張していたミャンマー(緬国)のミョー・タント・ペ大使が七日、急性心不全で亡くなっていたのです。

 これで約一年の間に、駐中大使ばかりが四名も亡くなったことになります。偶然にしても、極めて聞きなれない事態です。

 中共の習近平国家主席は、台湾を手中に収めたいがそう簡単にはいかず、沖縄県近海を共産党人民解放軍に連日徘徊させてわが国を脅迫し続け、米国との直接対決を忌避しながら、またそうであるからこそソロモン諸島のような「協力国」を増やし、各国内部工作を加速させて太平洋を侵略してみせる気でしょう。

 たとえ何十年かかっても構わないが、その足掛かりを築いたのは「自分だ」という歴史的絶対評価を残したいに違いありません。しかし、果たして中共(中華人民共和国)という国家がいつまでもつでしょうか。

 中共・共産党の「邪魔者」を消すべく協力しても、決してよいことなどないのです。わが国の政治家と官僚は、肝に銘じておいてください。吐き捨てられ、自分も消されておしまいです。

岸田内閣10日改造も「頭脳」が「アキレス腱」に…木原官房副長官へガーシー砲に加え見城徹氏も攻撃開始

 岸田文雄首相(65)は10日に内閣改造と自民党役員人事を実施する方針だが、暴露系ユーチューバーのガーシー(東谷義和)参院議員(50)の暴露リスクへの対応も注目される。 当初見込まれていた9月…

(東京スポーツ新聞社)

 さて、何の功績もないどころか政治家にしてはいけない人物の醜聞は、盛大に取り扱ってその政治生命を絶たねばなりません。その対象者は、木原誠二内閣官房副長官(東京二十区)です。

 八日記事で取り上げましたが、どうやら幻冬舎の見城徹社長も木原副長官に激怒しています。

 とにかく自民党議員からも酷い話を聞いていますから、私の所感としては、人望も政治家としての能力もない人物に違いありません。

 岸田政権には、党幹部に茂木敏光幹事長(栃木五区)が、内閣に林芳正外相(山口三区)、西村康稔経済産業相(兵庫九区)や山際大志郎経済再生担当相(神奈川十八区)らどうしようもない面面が並んでいます。

 これが高市早苗首相を選択できなかった自民党の顛末です。

 せいぜい「木原騒動」で傷つき、致命的醜聞まみれになって退陣してください。

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『今度はミャンマー大使が…』に2件のコメント

  1. 日本を守りたい:

    Tsukasa Shirakawa(白川司)
    @lingualandjp
    外国人が創業すると東京都が1500万円を保証人無しで貸してくれるという制度が中国で評判になっている。東京での起業を促す中国語の記事もあるそうだ。

     上記 引用でした。「日本政府は 反日勢力によって乗っ取られ支配されている」と 私は何度も繰り返し主張して来た。今回は 東京都庁・都議会・都知事が 反日勢力によって乗っ取られ支配されている事を みずから 証明して見せたわけだ。今から五年のうちにも、シナの経済と金融が崩壊して食えなくなったシナ人と朝鮮人が 大量に移民として日本に押し寄せる。
    下地づくりは既に 殿様待遇で日本に招き入れられている留学生が完遂している。そして日本人は日本国を失う。奪われる。日本人の民族としての命運が尽きる。断腸の思いだ。

  2. ノンポリではいられない:

     今回の閣僚人事は身辺調査をマスコミが騒ぐ統一教会に絞った感がありますね。岸田総理はちょっとマスコミが騒げば相当気にするでしょう。まずは林外相、木原官房副長官あたりのスキャンダルにマスコミが食いつくかどうかですね。