木原氏のスキャンダル早よ

皇紀2682年(令和4年)8月8日

 ガーシーだかマーシーだか、何の役にも立たない新人の参議院議員(NHK党)がいますが、木原誠二内閣官房副長官の醜聞を晒すのなら、一刻も早くしていただきたいものです。それで一役買えるでしょう。

 私が木原副長官を「岸田政権の癌」と指摘した最初は、一月二十八日記事でした。そこから断続して、岸田政権の呆れるほど国民経済を無視した経済政策を主導する木原副長官を批判しています。

 ついでに実兄の木原正裕氏が社長に就任したみずほフィナンシャルグループについても、秩序崩壊の顛末として「何度でも失態(システム障害)を繰り返すだろう」と指摘してその通りになりました。

 木原副長官の婚外恋愛婚外子(愛人と隠し子)の存在は、既に新潮社の週刊新潮が暴露していますが、驚くほど報道権力がこれを無視しています。みずほに圧力でもかけられたのでしょうか。

 私はむしろ、そのような私生活の件はどうでもよくて、木原副長官に官邸の権力が牛耳られていることを問題視しています。岸田文雄首相は、この男をこそ直ちに交代させねばなりません。

 私たち国民のことなど眼中の片隅にもなく、ひたすら自分が利権の甘い汁を吸うことだけを考える最も政治家にしてはいけない人物です。実のところ醜聞には事欠きません。私が聞いている話だけでも酷いものです。

拡声器デモで安倍氏罵倒 静かな鎮魂、今年もかなわず

広島に原爆が投下されてから77回目の「原爆の日」を迎えた6日、広島市中区の平和記念公園では、反戦・反核を叫ぶ団体がデモ集会を開き、拡声器を使ってシュプレヒコール…

(産經新聞社)

 酷いといえば、まさしく「こんな人たち」もでしょう。

 広島市が招魂の日を迎える八月六日に「安倍は殺されて当然だ」などと叫び散らす高齢者たちに、反戦も非核も語る資格は一切ありません。

 たとえ安倍晋三元首相の政策を批判してきたとしても、これでは単なる人格攻撃であり、しかも故人に対してなお「殺されて当然」とわめいて平然としていられる神経で、よくも瞬時に二十万人が焼き殺された六日の広島を訪ねられたものです。

 沿道で「静かに」「厳粛且つ静謐な平和祈念式典を」と黙って掲げ、注意を促した若者たちに対してまで、激しく指をさして怒鳴るなど攻撃した老人たちに、後世まで続く平和を願う気持ちなどありはしません。

 人として情けないとは思わないのでしょうか。何十年「人間」やってきた挙げ句がこの所業ですか?

 これが左翼、極左、反日(対日ヘイトスピーチ)を掲げる人たちの正体です。この世の中に「殺されて当然」の人がいることを公然と叫ぶその口で、二度と人権も語らないでほしいのです。

 広く国民がこれを改めて思い知り、こんな人たちの世論誘導に引っ掛かってはならないと肝に銘じてください。

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『木原氏のスキャンダル早よ』に1件のコメント

  1. みどりこ:

    動画を見ようとしたときの宣伝でですが、
    木原氏が未成年20人を集めて乱交していたようなことが述べられていました。
    とある出版物の宣伝動画です。
    (木原氏のことよりもっと大変なことが現在進行しつつあるというのがその動画の趣旨でしたが、それはまた別の機会に)
    もしこれが本当なら、前原喜平氏と同じように、自国の若者を食い物にしていることになります。
    政治家として(前原氏は官僚ですが)由々しきことです。
    このような言動のあるものは政治家に(官僚にも)しておいてはいけません。
    証拠付きで事実を上げて追及し、本人が認めたら職を解いてほしいです。
    このような人たちが公職に就けないように、前例にしてほしいです。