こりゃぁ自民党負けるぞ!

皇紀2681年(令和3年)7月14日

窪田利恵子

憲法を改正して諸外国のようにロックダウンできるようにするという思考は
あなたにはないのでしょうか。もちろんすぐにはできません。
なぜに自民党を叩くのですか。
立民党、共産党に政権交代しても構わないのですか。
右派政党は一議席も取れない現状で、いつまで夢を見てるんですか。
自民党の票を奪わずに、無党派を取り込むべきです。できないんですか。
西村大臣をヒトラー呼ばわりだけは絶対に許せません。
なおメールは絶対にお断りします。あなたを滅して許さない。

(昨日記事コメント欄※スパム指定しました)

 こんな能天気なことをいっているから自民党支持者が嫌われるのです。私がどれほどの危機感をもって自民党に警告し、螺旋を巻き直すよう求めているかも分かっていない人が、ことほど左様に呆れたコメントを残すんじゃない! 今さら申したくもないが私の家族は自民党の議員ですよ。自民党が負けてわが家が無害だとでもお思い? 「自民党の票が」云云、分かっとるわ!笑笑

 選挙というのは、勝つために「このままでは負けます。苦しい闘いをしています」というものなのです。立候補したことがない人には分からんのでしょうが。

 ヒトラー康稔(兵庫九区)に対しては、党内からも怒りの声が噴出しており、大臣更迭を求める声もありますが、今一つ危機感の足りない、いやパソナ竹中人脈真っ只中の菅義偉首相が首を縦に振りません。

 衆議院議員総選挙の結果を見るまでもなく、あれほどコイケバカタレガ凋落していた(大差で自民党が第一党に返り咲けたはずの)都議会議員選挙で、いかに自民党が嫌われたかを目の当たりにしてもまだ問題に対処しないようでは、本当に私の警告通り負けますよ、と。いつまで自民党安泰の夢を見ているのでしょうか。

 これまた今さら申すまでもなく、私は二度と「旧民主党政権」に返り咲いてもらいたくありません。今まで一度たりとも旧民主系(現在の陰険民主党だのナントカ民主党だの)に投票したこともなく、ルーピー政権誕生前には街頭にも立って「軽率な政権交代を阻止」するよう訴えましたが、目下わが国があの時と同じではないが似たような、或いは嫌な空気に包まれているのが分かりませんか?

 だからこそ自民党支持者こそが積極的に駄目なものは駄目だといいなさいよ。私は自民党員でもなければ支持者でもありませんが、ここでも延延と申してきたように旧民主系に政権担当能力はないと分かっている以上、自公連立政権が気に食わなくても当面は自民党をどうにかするしかないのです。

 憲法改正にしても、ヒトラー康稔のような口の利き方をすればするほど、多くの国民が「改憲されたら強権的に押さえつけられる」と嫌悪してしまいます。それでは体のいい護憲運動ではありませんか。現に陰民や共産党らは、そのようなロジックで現行憲法(占領憲法)問題に蓋をしようとしています。

 もう一度申すがだからこそ占領憲法を問題だとしてきた者たちは、ヒトラー康稔のような言動を絶対に許してはならないのです。これに敢然と批判の声を上げて初めて多くの国民の共感と信用を得るのです。

 武漢ウイルス(新型コロナウイルス)騒動で、改憲の機運は高まっていました。それをぶち壊したのがヒトラー康稔です。私は占領憲法新無効論者ですが、護憲に逆戻りされるのは困ります。

 わが国がどのような状態に陥っているか正しく認識できもせず、少しばかり自民党を非難されれば莫迦みたいなコメントでサポートしようとする支持者が現れるから自民党が負けるのです。いや、もっと申せば真の保守政党が支持を拡大できず、長持ちせず、一議席もない世の中なのです。

 それでもよいという人は、どうぞヒトラー康稔と一緒になって私たち国民を虐めなさいよ。一体どこの国の人だか。独ナチス党のアドルフ・ヒトラー元総統は、戦争以外の罪も犯しましたが国民経済を回復させた功績こそ多大にあった政治家です。

 本当のところ西村康稔なんぞにはもったいないあだ名だったかもしれません。

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『こりゃぁ自民党負けるぞ!』に6件のコメント

  1. くたばれ新自由主義、共産主義:

    共産ロシアと戦った偉大な人物
    共産シナの言いなりの自民党議員よりはるかにマシ

  2. ホロホロ:

    ホントにアホなコメでしたね。自民がしっかりしてないから保守政党がまわりにできないし、サヨクだらけなんですよ。”ヒトラー西村”なんて保守界隈でも言われてるのに。案外最後が”滅して許さない”になってるんで日本人じゃないコメかもですよ笑笑

  3. おつかれ48:

    私も、今回の一連の政府の対応を鑑み、他国同様の憲法にしたらこの国の政治家は何をやりだすか分かったもんじゃない、この状況はこれはこれで良かったかもしれないと正直思いました。自粛要請に従わない飲食店に過料の支払いを請求したり(論理が矛盾していますが)、ワクチンパスポートを推し進めたり、今回の西村担当相の件があったり、根拠がなくても目的が正しければそれでよし、憲法に違反していようがお構いなしです。
    今回の西村担当相の発言もあり、さすがにこれはまずいと思い数名の国会議員に意見を書いた手紙を初めて送らせて頂きました。開封して読んでもらえているのか分かりませんが、もし、西村氏が続投したままで、さらに選挙後も菅首相が続投となれば、自民党に票を入れる気にはなりません。勿論旧民主党系・共産党・公明党・維新にも投票したくありません。私は飲食店の関係者ではないですが、もしそうなら絶対に西村氏を許せません。発言を撤回しても許しません。彼を更迭しない菅首相もろとも国民の手で更迭して差し上げましょうと思うのが、普通の感覚ではないでしょうか。
    しかし、もしかして、菅首相は自民党の敗北をわざと演じているのではないのかー・・・まさかね。

  4. 日本女性:

    都議選以後、一時は潰えたかにみえた「小池総理」の寝言が再びまことしやかに語られ、二階だの玉木だの自民党と保守合同の画策までうわさされています。無免許運転、人身事故、選挙違反の巨大看板を掲げたクズ都議の首すら切れず、5年間で公約を何一つ実現できなかった無能知事がどうして日本の総理になれるのか、小池+二階のタッグこそ、有権者の自民党離れを起こします。小池新党と組むのもありと発言した中谷元議員は、希望の党の体たらくをもう忘れたのでしょうか。

    そんな中、青山繁晴議員が次期参院選に出馬をすると明言されたことは一服の清涼剤です。おかしな方向に舵を切った自民党には国益を第一に考える青山繁晴議員がこれからますます必要です。

  5. 奥山 :

    保守の方々のブログの中で、
    私が一番均等性を認めている貴殿の記事を、
    いつも拝読しております。
    ところで、突然ですが、私は現在介護の仕事を
    してるのですが、
    仕事上、コロナワクチン接種の必要性を上司から度々指摘されています。
    ワクチン接種は個人的には拒否したいのですが、
    やはり、受けるべきでしょうか?
    すみません、記事と関係ない投稿で。

  6. 遠藤 健太郎:

     私は何度も記事の中で申しておりますが、皆さんに対して接種すべきともしてはならないとも申しません。あらゆる情報を収集して自らご判断ください、と。特にm-RNAワクチンの正体(副反応やその原因)に関する情報が報道では欠落しているため、何度かここで取り上げましたが、それとワクチンを有効とする情報を勘案して、どうかご自身でお決めください。