空から降る中国の迷惑ゴミ

皇紀2681年(令和3年)5月6日

中国の大型ロケット、制御不能状態で大気圏突入へ 米国防総省が追跡

米国防総省は、制御不能になった中国の大型ロケット「長征5号B」がこの週末にも大気圏に再突入するとみて、追跡を続けていることを明らかにした。残骸の落下地点をめぐる懸念も浮上している。

(CNN.co.jp)

 中共が世界にばらまいたものは、実は見返りのない空融資(阿大陸外交や一帯一路、亜州基礎施設投資銀行など)や、他国に飼育させて恩を売るジャイアントパンダ(白黒熊)、大気汚染物質であるPM2.5(微小粒子状物質)を含んだ黄砂、そして武漢ウイルス(新型コロナウイルス)といった有害なものしかありません。

 そこへ制御不能に陥った「中共製バカロケット」のゴミが八日前後に空から降ってくるというのですから、ほぼ私たちに影響はないにしても、間違いなく「中共は世界の迷惑」と指弾せずにはいられないのです。

 共産党政府のSNS公式アカウントで他国を下品に罵倒しながら、少し他国から非難されれば「礼儀を求める」とは、厚顔無恥にも程があります。まず貴様らが礼儀を学べといいたい。

 インドネシア(尼国)海軍が独国製潜水艦「ナンガラ402」の修理を韓国に依頼してしまい、運用を再開した途端に乗員五十三人全員死亡の大事故を起こした挙げ句、共産党人民解放軍海軍に引き揚げを支援してもらうという過ちの上塗りを犯しました。

 先日申した通り中共が恩を押し売りしてきても絶対に買ってはいけません。

 まずは亡くなられた乗員全員に衷心よりお悔やみを申し上げますが、尼国海軍の機密を盗まれるかもしれない中共の支援を許したのは大間違いです。

 尼国政府は、高速鉄道の敷設でも中共の出鱈目を痛感したはずであり、しかしながら国家の財政規模から「安かろう悪かろう」になびかざるを得ない事情は分かります。

 だからこそいち早く日米が引き上げ支援を申し出て、くれぐれも共産党軍を入れないよう耳打ちしなければなりませんでした。

 いかにもこの海域の「ボス」とでもいわんばかりの共産党軍の悪辣な態度しか見えず、尼国を助けたいというような連帯感は見られません。それが中共の所業というものです。

 むろん太平洋防衛の観点から日米が尼国を助けるべきであり、そのような思惑の利が日米にもありますが、少なくとも発展の途上にある友好国からまでも何かを盗もう、或いは彼らを全く騙しても構わないといった考えを、少なくともわが国は持っていません。

 海洋侵略を進める共産党軍を封殺するための策を講じてきたわが国政府ですが、今回のような「抜け」が致命的なのです。現行憲法(占領憲法)の制約から自衛隊に対する迅速な意思決定が困難なわが国の間違いを露呈させた事件とも申せます。

 本日申したことは、中共を巡るあらゆる事柄に適用されるとお考えください。

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