全米が吹いた!?韓国映画

皇紀2679年(平成31年)1月5日

 昨日記事で少し触れた韓国国防部の公開した自称「反論動画」の件。皆さんは、既にご覧になったでしょうか。ちなみにこちら(YOUTUBE動画)でご覧になれます。また、韓国語字幕の主旨についてはこちら(時事通信社記事)でご確認ください。

 わが国の防衛省が公開した証拠映像を多用し、韓国海軍艦からはるか遠くを飛ぶ海上自衛隊哨戒機を映し出して一体何がいいたかったのでしょうか。高度百五十メートル、距離五百メートルだとしても何ら「脅威」ではなく、はっきり聞こえた「艦番号」に反応しなかった異常行動についても、全く説明できていません。

 しかも毅然とした「反論動画」であるべきを、何でしょうか、この音楽は? 国防短編映画でも製作したつもりでしょうか。よく「全米が泣いた!」なんぞという映画の派手な宣伝文句(惹句)がありますが、これでは「全米が吹いた!」としか宣伝のしようもありません。

 韓国国民向けの戦意高揚映画のようでもあり、一応映画史を学んだ者としては、まるで悪夢のごとき仕上がりです。音楽でもつけて過剰な演出をし、歪曲して見せなければならないような真実しかないのですから、このような顛末を迎えたのでしょう。

 こうまでして絶対に謝らず、最後に「実務協議を」などと居丈高に構える文在寅(北朝鮮工作員)政権は、何が何でも北朝鮮による韓半島(朝鮮半島)統一計画行動を知られたくないのです。

 防衛省は、このゴールデン・ラズベリー賞最低作品賞並みの駄作公開を受け、さらなる証拠映像の公開を検討していますが、もう韓国側は耐えられません。勘弁してほしいはずです。

 それでもこの態度を続けるなら経済制裁を発動してもよく、現行憲法(占領憲法)有効政治はともかく米韓関係に配慮し、本来はこの輪に加わってもよいと考えているはずの米政府とよく相談して、いよいよ対文政権制裁に踏み切りましょう。韓国国民を救うためにも。

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『全米が吹いた!?韓国映画』に2件のコメント

  1. きよしこ:

    韓国に対する考えや思いは人それぞれですが、このタイミングで韓国に経済制裁をしますと言って反発するほど我が国の世論も阿呆ではないでしょう。韓国というより文政権の異常性は俗にいう「韓流おばさん」たちさえも韓国嫌いにさせるには十分です。我が国の保守派も単に断交を叫ぶのではなく文政権を潰して韓国国民を救うことが日本の安定にも寄与すると自覚して欲しいと思います。

  2. やす:

    本当に南朝鮮の反論動画は笑うしかないのですが、私は逆に腹が立ちましたし、嘘と分かる単なる作品を出してどうにかしようとする態度に我が国がどれだけ舐められてきたかをよ~く表していたと思うんですよね
    それ以前にこのやり方は北朝鮮工作員政権が示す通り従来の韓国のやり方ではないと思いますし、南朝鮮として見ないともう韓国が敵国になったことが分からないと思います
    恐らくこの一連の流れは現場のミスだと私は思ってますし、その火消しに躍起になって北朝鮮の立場から見る上から目線で対応しているから滅茶苦茶なやり方になっているのだと思いますが、私はやり方云々言うより、そんなことをさせている我が国の恥を知るべきだと強く思います
    米国が同じことをやったら100%やらないやり方ですし、ここまで増長させてきたのは我が国であることを反省する方が先なのではないでしょうか
    南朝鮮を莫迦だと思うのは自然な感情だと思いますし、私も爆笑ものでしたが、その気持ちは彼らの私達日本人に対する気持ちだったのだと考えれば笑いごとでもないかもしれません
    これで終わりにせず、反論作品に対しては徹底的に論破して、断交も視野に入れた外交をしていくチャンスだと思いますし、余計な問題を片づけて問題の内政問題に集中できるようにしていくことが日本の未来のために一番必要なことだと思います