韓国旅行、地方の事情

皇紀2674年(平成26年)5月26日

 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140523/kor140523……
 ▲産經新聞:韓国への修学旅行見直さず 秋田県教育長「不安を払拭したい」

 船舶事故に加えて地下鉄事故が頻発する目下の韓国に、子供たちを行かせたくないと思う親が多いのは当然です。秋田県能代市の県立能代松陽高校が、今秋予定していた韓国への修学旅行を中止したのも、保護者からの強い要請に学校側が応えた結果でした。

 ところが、秋田県議会の北林丈正議員(自民党会派)は、この動きに県として歯止めをかけるべきだと主張し、米田進県教育長も残る県立三高の韓国行きを中止させないよう取り組むことを明言したのです。

 ここには、あまりにも貧しく、情けない地方の事情が横たわっています。

 秋田空港は特定地方管理空港であり、端的に申して秋田県が運営しているとお考えください。かねてより私は、航空運輸の青写真を描きそこなった政府(旧運輸省、現国土交通省)を批判しましたが、はっきり申し上げて本州に空港が多すぎるのです。

 まして政府は、地方空港に国際線を誘致しようという自治体の活動を放置し、その結果、韓国のアシアナ航空と大韓航空、中共の中国東方航空の就航数は膨大なものになりました。このほとんどが、わが国の地方自治体による「泣きの誘致」で実現したものです。

 その誘致活動の裏で、日本航空破綻問題でもそうでしたが、旅行代理店と組んでの地方議員の利権が渦巻き、秋田空港の場合、日航と大韓のコードシェアによる仁川国際空港との便数を減らさないよう、子供たちの修学旅行が悪用されています

 航空会社は、決して儲けの大きい業種ではありません。大韓もアシアナも韓国経済の低迷が始まって経営が厳しく、日本の地方空港から撤退したがっています。それを引き止めているのが自治体なのです。

 しかし、旅客船「セウォル」号の沈没事故で犠牲になった多くは、やはり修学旅行途上の高校生でした。日本人(在韓領事)と立ち話をしているだけで韓国人でも殴られ、日韓併合条約発効当時を懐かしく語った老人が撲殺されるような国に、子供たちを送り出してもしものことが起きても、この県教育長や県議会議員は、どうせ何の責任も負わないでしょう。

 秋田県民の読者の皆さん、県に意見してください。

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『韓国旅行、地方の事情』に2件のコメント

  1. ゆき:

    外国人移民について、場違いですが一言。本日の読売に私が懸念した通りの中国からの看護師のことが書かれてあります。「中国人が合格者の8割を占める。・インドネシアなどの看護師は漢字の障壁があるので受からないが、中国人は有利である。法務省は10年の省令改正で、それまで7年以内だった外人看護師の就労期間の制限を撤廃した・。これが3番目の資格認定ルートの人気を高めている。外人が日本の看護師になるルト。1.日本の看護系大などに留学。2.外人の資格者が日本語検定で最難関のN1をとり、厚労省の国家資格受験資格認定を受ける。3.EPAの看護師候補として来日。NPO法人国際看護師育成会(京都市)はなかこく10校と連携し、橋渡しをしていると言う。」人手不足はただただ日本の若者が怠惰で、こういう厳しい職につかず、ひきこもっているせいなのでしょうか。漢字を使い、安く供給できるという理由だけで、すでにこんなに医療界に中国人が入り込んでいる。戦争始まるかなどと言いながら、こんな国からくる人等に雇用機会を与えてやっている。すべては官僚法務省が悪い。東工大教授出身が入管政策を指導していると新聞で読んだ覚えがある。何とかならないものか。

  2. miku:

    韓国という国は仮に反日がなくとも大変「危険」な国です

    ・寄生虫の卵がビッシリでシナですら輸入禁止にした韓国産キムチ
    (フランス・米では輸入禁止)
    ・女性に人権がなく親子間・知人によるレイプが絶えない
    (4歳から90歳までと被害者は幅広い)
    ・水道水から大腸菌が検出
    ・一流ホテルの従業員ですら合い鍵を使って客室に侵入→強盗・強姦

    修学旅行に関しては親がボイコットさせるのが一番だと思います

    子供たちの大切な思い出作りの機会を奪うことになってしまいますが
    どのみち韓国では ろくな思い出にはならないでしょう

    それならば修学旅行の日程の間、プライベートで旅行に出させても良いと思います
    (その方が勉強になりそう・・)