在日クルド問題の実態を知れ

皇紀2684年(令和6年)3月8日

五百旗頭真さん死去 元防衛大学校長、神戸大名誉教授 戦後日本の著作多数

日本政治外交史が専門で、防衛大学校長などを歴任した神戸大名誉教授の五百旗頭真(いおきべ・まこと)さんが6日午後4時51分、急性大動脈解離のため死去した。80歳…

(産經新聞社)

 六日記事で、かつて防衛大学校と自衛隊に「姓(氏)に『五』のつく奴は今後二度と入れるな」と申したことに触れましたが、もう一人の「五」がその日の午後に亡くなりました。この種のおかしな国家観、歴史観の持ち主は、せいぜい「文献こねくり回し」の左翼・極左学術界隈で静かにしていてほしいものです。

 産經新聞社もおかしいのですが、これを重宝した小泉純一郎元首相と福田康夫元首相の顛末を見ても、この手の学者が「何らわが国の役に立たない」ことは申すまでもありません。これを宮内庁へ入れた(令和二年に参与として)のも大間違いでした。

 今後の政権は、同じ間違いを繰り返さないでほしい。

川口クルド問題で市民の声続々「事実報道しない」「過度に配慮」 大半がメディアに苦言 「移民」と日本人

埼玉県川口市に住む女性が制作したクルド人問題に関するメッセージ画像やメールによる訴えなどを産経ニュースで紹介したところ、多くの読者の声が届いた。「テレビは事実…

(産經新聞社)

 さて、そうは申しても産經だけが一部の在日クルド人の起こす暴力について、真摯に取り上げ続けています。ここで何度も申してきましたように、埼玉県川口市を中心に多くの国民が困惑と恐怖の中で暮らしているというのに、それには全くお構いなしの報道権力もまるで共犯のようです。

 こうした国民の声を過少に扱い、在日外国人に対するヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)として断罪さえしようとする報道権力と、その周辺に湧く対日ヘイトの左翼・極左は、実のところ私たち日本人と外国人の共生を最も妨げています。

 在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)系の在日朝鮮人、在日中共人や在日クルド人らが起こしてきた非道な暴力行為の数数を隠し、叱りもしないことが「共生社会」ではありません。一例を申せば、令和元年六月十七日記事で申したように、中共に配慮して北韓(北朝鮮)を叱らなかったがために田中角栄元首相は、盛大に韓国を裏切ってしまったのです。

 筋の通らないことをすれば、必ずその陰で酷い目に遭う人びとを生み出してしまいます。わが国政府の経済と財政の政策一つをとっても、霞が関の利権を温存しようとして、盛大に私たち国民の多くが犠牲になっているではありませんか。

 二月十七日記事で海外の事例を挙げ、観光地の「外国人料金」に言及しましたが、登山家の野口健氏が自身のツイッター(X)で昨日、富士山などの登山料に外国人料金の適用を検討する一つの思想を披露しました。全く同意見です。

 いたずらに「差別だ」何だとわめき散らす前に、自分の暮らしの足場ぐらい自分たちで固めろ、というのです。外国人を温かく迎え入れられるのは、それからでしょう。

スポンサードリンク

『在日クルド問題の実態を知れ』に1件のコメント

  1. 波那:

    遠藤さん、別件で申し訳ありません。先程、気になる動画を見つけたものですから。この方、陛下の御友人とか仰ってるのですが、愛子内親王殿下に皇位継承者になって頂こうとチャネルを立ち上げられたらしく、いわゆる秋篠宮家バッシングをしている例の人達を盛んに煽っています。

    【評論家 乃万暢敏の1人語り】敬宮愛子内親王殿下、立太子の可能性について
    https://youtube.com/watch?v=To6sXeZ9dXI&si=i0LdSpVlVa04pPe9

    秋篠宮家バッシングしているチャネルはウドの筍みたいに次々と出ていて、國體破壊の意図を持ってやってるのを知っての事か、知らないで女性週刊誌レベルの悪質な噂や作り話を鵜呑みにして来てるのか、それはもう見るに耐えないコメントで何処も溢れています。何もかも岸田政権になってから放置して後回しにして来たのも、こういった連中を勢いづかせてると思うんですね。暫く前に和田政宗議員が前政権での有識者会議で男系で継がれて来た旧宮家の方を御養子にお迎えする案の件で議員が集まって話し合ってるような事を述べていました。本当に結論を早く出して国民に示してもらわないと、あの人達に何をされるか分かりません。お時間のある時に観て頂けないでしょうか。不安で全部観られませんでした。愛子内親王殿下が留学を為さらず御公務を始められるようですが、佳子内親王殿下がもう十分お年頃なのですから、いつ御結婚が決まって皇族を離れられるか分かりませんし、そうなれば愛子様を天皇にと言う声が弥増して高まってしまい、皇室典範もさっさと変えられてしまうのではないかと今の世情を見てると不安が増します。