八つ墓村のたたりじゃ??
昭和52年製作・公開の日本映画『八つ墓村』は、当時の松竹が社運を掛けた大作で、『砂の器』の大ヒットを受け、その流れを汲んで企画されただけに、野村芳太郎監督・橋本忍脚本・川又昂撮影・芥川也寸志音楽・森田郷平美術・太田和夫 […]
昭和52年製作・公開の日本映画『八つ墓村』は、当時の松竹が社運を掛けた大作で、『砂の器』の大ヒットを受け、その流れを汲んで企画されただけに、野村芳太郎監督・橋本忍脚本・川又昂撮影・芥川也寸志音楽・森田郷平美術・太田和夫 […]
「桃屋のごはんですよ」のナレーションといえば、昭和の喜劇人・三木のり平さんでした。決して「コメディー」ではなく「喜劇」という日本語に思い入れを持っておられる役者さんも多いそうです。例えば、靖国神社の「みたままつり」に毎 […]
昭和58年製作・公開の日本映画に『小説吉田学校』があります。元讀賣新聞社記者で政治評論家の戸川猪佐武氏による同名小説(ほぼ実録もの)を原作にした、黒澤明監督の愛弟子にして『日本沈没』『八甲田山』で知られる森谷司郎監督作 […]
映画の筋書きによくあるのは、倒すべき敵を倒したかと思ったら、実は背後にもっと大きな敵が存在していた、というようなものがあります。例えば、ジョージ・ルーカス監督の米国映画『スターウォーズ』シリーズに於ける「諸悪の根源はダ […]
今回は、すでに製作・公開された劇映画ではなく、現在製作中とされる記録映画のことについて触れておきたいと思います。昨年9月3日、中共の「中国民間保釣連合会」を名乗る団体が、沖縄県石垣市尖閣諸島の領有権はなぜか中共にある、 […]