韓国の隠れ借金は三倍

皇紀2674年(平成26年)3月5日

 http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140303/……
 ▲zakzak(産經新聞社):韓国シンクタンク、朴大統領の失政でギリシャ化を懸念 借金は発表額の3倍か

 韓国経済研究院が発表した韓国政府の負債は、公表されている額の三倍にも達する可能性を指摘しています。国際通貨基金(IMF)も韓国の「莫大な隠れ借金」に気づいており、以前から指摘していました。

 必ずしも少子高齢化がその原因とは申せませんが、わが国のように「公然たる資産」と「隠し資産」もなく、ただただ「隠れ借金」が膨らんだ責任は韓国歴代の政権にあり、朴槿恵大統領は国民経済を立て直すためにどの国との関係を強化すべきか、もう一度考え直すべきです。

 そうであれば、いわゆる「反日」工作などに予算を倍増させる余裕は全くないはずですが、これをやめない限り、脆弱で一時的な景気回復は望めても、政府の負債体質は変わりません。わが国とは状況がまるで違うのです。

 中共と結びついた韓国の「反日」に対抗する上で、目の前に彼らの弱点が転がっているのなら、政府はそこを突かなければならないのであり、米政府にも「彼らの妄動を抑えないのなら、日本は朝鮮半島有事に一円も拠出しない」と牽制しておくことでしょう。それが外交です。

 ただ、占領憲法(日本国憲法)で交戦権が否定されたままでは出来ません。法治を曲げるから何も出来ないのです。

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