【動画】テレ朝にタイ激怒

皇紀2675年(平成27年)8月10日

 午前の記事と動画配信のお知らせをしばらくの間、統合して配信します。ご了承ください。動画は午後六時にご覧いただけるようになりますので、よろしくお願いします。

 それにしましても、広島の松井一實市長は「平和宣言は世界に向けて発信するもの。安保法案など国内の個別の問題にコメントするものではない」としましたが、長崎の田上富久市長は全く分別のない方なのでしょう。平和宣言で安全保障法案を非難しました。

 私のような現下の安保法制議論に強い違和感を禁じ得ないと警鐘を鳴らす者でも、あのような批判は、あれもまた強い違和感を聞く者に与えるのであり、安倍内閣への反論になっていないと指弾せずにはいられません。

 http://youtu.be/43HQlsFUv8c
 ▲公式チャンネル:タイ激怒!テレ朝Xフォトテロ? ขอโทษจริงๆ Very sorry…

 テレビ朝日バンコク支局の森本尽前支局長がばらまいてしまったワイセツ画像により、タイ外務省が本当に怒っています。「夜の商売」が流行っている国だから大目に見てもらえると思ったら大間違いです。

 しばらくでもタイに駐在すれば、近年の軟化を認めても公然たる肌の露出を極度に嫌がるのがタイ国民だと分かるでしょう。毎日新聞社の「変態新聞事件」に引き続き、また「日本人は変態」と思われてしまったかもしれません。わざとやったのか、とさえ思うほどです。

スポンサードリンク

核シェルターほぼない日本

皇紀2675年(平成27年)8月9日

 本日は、昭和二十年八月六日午前八時十五分に米軍が広島市に投下したウラン型原子爆弾に続き、プルトニウム型原子爆弾が長崎市に投下されてから七十年目を迎える日です。午前十一時二分でした。

 せめてこの程度のことは即答したいものです。以前にスイス(瑞国)の例を持ち出した欧州某国政府関係者に指摘されてハタと膝を打ったのは、「日本人は世界で唯一の被爆経験を持つのに、今なぜ核攻撃への備えがまるでないのか」という言葉でした。

 瑞国では、核シェルターが全国民を収容して余りあるほど設置されていますが、わが国には設置を義務づける法がなく、三度目のそれが飛んで来れば無防備なままです。「被爆国でなければ分からなくもないが、広島と長崎の惨状を訴えてきた日本人が、今や最も核攻撃を受けることの恐ろしさを忘れている」というのです。

 自力で国を守るということすら語るにはばかられた結果、私たちは最も基本的な疑問を疑問にも感じず呑気に生きてきました。政治家も官僚も国民も、その感覚でいわゆる「安全保障法案」と向き合ってしまってはいまいか、と。

 この現実も頭の片隅に置いていてほしいのです。

 
 ▲ひと目でわかる「GHQの日本人洗脳計画」の真実:水間政憲 (PHP研究所 刊)

 その上で、誰に頼まれたわけでもありませんが、この本をご紹介しておきます。是非とも手にとって読まれてみてください。この占領統治の基本方針(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の延長線上に現在の皇室典範(占領典範)と日本国憲法(占領憲法)が作られたのです。

あの元首相が訪韓くり返す

皇紀2675年(平成27年)8月8日

 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150713/plt150713……
 ▲zakzak(産經新聞社):菅直人元首相、囲碁で日韓交流 11年ぶりソウルで再開
 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/08/04/201508……
 ▲朝鮮日報(韓国):ピースボート日韓クルーズに菅直人氏ら韓日市民1100人

 昨日配信動画でも申しましたが、本当に民主党のお歴歴は一体どこの国で議員バッヂをつけ、どこの国で支持率を上げようと、わが国の税金も使いながら蠢きまわっているのでしょうか。これで怒らない日本国民は、よほど無知であり無気力なのに違いありません。

 しかも菅直人衆議院議員は「元首相」です。七月十一日に韓国へ囲碁をしに行ったかと思えば、八月二日にはピースボートに乗ってまた韓国へ行きました。

 この航海企画は、日韓国交正常五十周年を記念したものだけならまだしも、光復(日本の植民地支配?からの解放?)七十周年も謳っており、日韓併合条約による大韓帝国併合の終結から七十年と言い直してから参加するか(相手が受け入れるか)否かを考えるべきなのにもかかわらず、元首相が軽薄に乗り込んで笑っているかと思うだけで怒りを禁じえません。

 目下、国会開会中です。民主党所属の議員がどなたもこなたもいい加減な質問しかせず、安倍内閣を追及しきれていないから議論が空転しているにもかかわらず、何を呑気に訪韓を繰り返しているのでしょうか。

 もう帰って来なくてよろしい。失礼ながら韓国ソウル市でゴミの日にでも捨てておいてください。

【動画】ひどい民主党訪韓

皇紀2675年(平成27年)8月7日

 http://youtu.be/DJETzQ2r-jk
 ▲公式チャンネル:本当にひどかった民主党訪韓団 Deadhead!!

 判明したその結果はあまりに酷いもの、無意味、無価値なものでした。今回もかなり怒っています。

 なお、朴大統領の実妹である槿令(パク・クンリョン)さんの発言についても述べます。

中韓、広島へ酷いののしり

皇紀2675年(平成27年)

 http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/425580/
 ▲フォーカス・アジア:広島の平和記念式典に100カ国が参列、日本が“被害者”アピール・・中国紙報道に「ツラの皮厚すぎ」「アメリカに対する反発?」―中国ネット
 http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/425599/
 ▲フォーカス・アジア:日本人の広島センチメンタリズムは“安っぽい感傷”・・韓国紙の主張に韓国ネットは「被害者としての日本しか宣伝してない」「謝罪しない日本にため息」

 私は昨日、毎年欠かさず用意してきた「米軍による広島への原子爆弾投下」について、初めて記載しませんでした。ところが、日本放送協会(NHK)の調査で、私たち国民の約七割もが広島への原爆投下の日時を正しく答えられなかったといいます。思わず記載しなかったことを後悔しました。

 このようなことだから、二日記事で申したような被爆の「騙り」に潜り込まれてしまうのかもしれません。長崎への原爆投下の日時にしても、恐らくは似たような認識の結果、或いはもう少し悪い結果が出るかもしれないからです。

 広島市で開かれた平和記念式典に、米国からはキャロライン・ケネディ大使だけでなく初めてローズ・ゴッテモラー国務次官(核軍縮等担当)も出席しました。しかし、過去最多の百カ国から大使らが参列したにもかかわらず、中共と韓国の駐日大使は欠席したのです。

 中共大使の欠席は事前に伝えられていましたが、韓国政府はしばらく「検討中」という回答を寄せていました。そして検討した結果、無視を決め込まれ、自国メディア(東亜日報)に「日本人は加害者のくせに、安っぽい『広島センチメンタリズム』で被害者ヅラするな」「広島の被爆から反戦・非核なんぞ訴えているんじゃない」というような意味のことを書かれ、私たち国民はまたも韓国人に殴る・蹴るの暴行を受けたようなものです。

 これはさすがに彼らの言うところの「保守陣営」だけでなく「進歩陣営」の反発も免れず、多くの日本国民の神経を著しく逆撫でしたでしょう。中共人民によるインターネットへの「投下されたのは普通の爆弾で、死亡者は三十~五十人」などという無知蒙昧な書き込みも酷いですが、韓国のこれは報道記者が記したものです。

 安倍晋三首相に「戦争法案反対」と野次を飛ばす類いの人たちにもお願いしたいのは、中韓のこのような態度にこそ抗議しておかないと、東亜の平和は訪れません。というより、北朝鮮に国民を拉致されたままであることなども含めて東亜の現状を平和だと思っているなら、とんだ認識違いなのです。