尖閣漁師が中国船に追われ
【本日は少し口が悪いデス】
新しい東京二十八区(練馬区東部)の衆議院議員候補者選定をめぐる自民党と創価学会(公明党)の対立。面白いからそのまま創価は政権から出て行きなさい。
自民党は、統一教会(世界平和統一家庭連合)と縁を切るのに、創価と切らないのは「卑怯な二枚舌」のようなものです。悪質カルトという点に於いて、規模の小さな統一教会より創価のほうが遥かに極悪でしょう。
集票力も自民党への貢献度も落ちており(それどころかはっきり言って邪魔で)、公明党の候補者すら満足に当選させられなくなり始めたカルトになど、もう用はないはずです。自民党として、少しは小野田紀美参議院議員(岡山選挙区)を見習いましょう。
さて、もう延延と続いている中共・共産党人民解放軍海軍および海警局の船舶による領海侵犯、或いは威嚇のように周辺海域を徘徊し続けることは、わが国政府も当該自治体である沖縄県も、厳重に中共を叱りつけ、わが国を侵略しようとする計略を叩き潰さねばなりません。
しかし、肝心の沖縄県庁が愚かな知事に汚染されており、県内紙もまともなのは八重山日報のみです。
ところで、石垣市尖閣諸島防衛のために漁船を用意したのは、仲間均市議会議員なのですが、いわばこの手柄を横取りしようとした輩がいます。商売右翼で有名な某電波社長で、田母神俊雄元航空幕僚長の知名度を利用することだけを考えて集めたカネを懐に入れ、氏を貶めたあの強欲な巨体。
この男が「漁船を用意したのは自分だ」とほざいた時には、思わず(某講演会の)登壇者控室で睨みつけてやりました。同じく漁船購入の事情を知る南出喜久治弁護士と(「うわー言うてるわコイツ」みたいに)目を合わせたのを、今でも覚えています。
私は、この種の輩と絶対に名刺交換をしません。相手を知りたくもないし、相手に知ってもらいたくもないからです。
尖閣防衛で一致団結しなければならないにもかかわらず、仲間議員のとてつもなく真摯な活動を莫迦にし、自分の手柄のように言うのは、そうしてまたカネを集めたいからでしょう。
石垣の漁業関係者たちの困惑と恐怖を払うべく宝の海から退散させねばならない敵は、中共・共産党です。この傲慢な巨体に立ち向かう時、わが国のいわゆる「保守派」がこの有り様ではどうにもなりません。
自民党清和政策研究会(安倍派)も「我が我が」なんぞと言っている場合ではないのです。官僚にとって「軽くてパーな御輿」らしい岸田政権を長引かせるだけでしょう。
岸田家が首相公邸で記念撮影した写真が外部に漏れたのも、御輿が軽くてパーだと思われている証拠です。そもそも公邸住まいが久しぶりだっただけで、歴代首相の家族も似たような写真を撮っています。あのような写真は、別段珍しくも何ともありません。
岸田政権が長引けば長引くだけ、あらゆる外圧に屈していきます。わが国は、ますます問題だらけの国に堕ちていくのです。