製薬利権は何度も罪を犯す

皇紀2682年(令和4年)6月18日

ワクチン打つとコロナかかりやすい説が眉唾な訳 | コロナ後を生き抜く

ワクチンを打つと、新型コロナウイルス(以下、コロナ)にかかりやすくなる。こんなことがありえるのだろうか。5月11日に厚労省がコロナ感染症対策アドバイザリーボードに提出したデータが話題となっている。4月11…

(東洋経済新報社)

 武漢ウイルス(新型コロナウイルス)狂騒で、医師という医師がまるで信用ならないことが分かってしまいました。わが国では、医師を特に「先生」と呼称して頼り、崇める傾向にありましたが、もはや(かくいう私の意見も含めて)誰のいうことも安易に信じてはならないのです。

 上記記事の執筆者についても、以前に信用ならない人物であることを指摘していますが、まずこの人物が「眉唾」などという件について、報道権力各社が異様にも厚生労働省の「新集計」をほぼ報じていないため、議論にもなっていません。

 武漢ウイルス向けとされるファイザー製薬らのm-RNAワクチンが登場するや否や、その安全性や効力について盲目的喧伝を繰り広げたのが政府と医師たちです。

 その危険性に関する仮説や可能性を、誰も検証しませんでした。そして、安全で効力があるとする仮説や可能性も、結局は誰も検証していないのです。

 ファイザー製薬らの「宣伝」を信じるべきなら、先日消費者庁に景品表示法に基づく措置命令を下された某エステティックサロンの「満足度No.1」というイメージ調査結果を基にした広告も「考えるな」「信じろ」というようなものでしょう。

 この人物のいう「医学を身につけた者」が一人として真面目に安全性と効力について自ら徹底して調べ上げましたか? 残念ながらそのようなデータは見当たりません。

 ならば扇動されるがままに一回でも接種してしまった八割もの国民は、厚労省の「新集計」と接種による免疫低下の仮説と可能性を目の当たりにして、不安な状態に追い込まれるのは当然至極です。

 この人物は、医学を身につけたかもしれませんが、医療の何たるかが分かっていません。医療と医術の違いも分かっていないでしょう。患者を置き去りにして人体実験を繰り返す悪しき医師の典型です。

 そもそもワクチンの完成度の低さは、天然痘ワクチン以外の全てに当てはまり、それでも政府と医師たちに「感染しなくなる」と煽られて接種してしまった国民を前に、よくもこの人物はまだなおこのような駄文を寄稿できたものです。ワクチンに感染防止の効力などありません。

 幼稚な反論にもなっていないこうした駄文は、これまでさんざん私たちが読まされてきたもので、私が一貫して申しているのは、武漢ウイルスがこのようなワクチンの接種を強く推奨(ほぼ強要)されねばならないものなのかという疑問です。

 多くの国民の懸念は、生命リスクからとうに社会的リスク(暮らしと経済)へと移っており、それが製薬利権に捉われた医師たちには見えていません。浮世離れしているのです。

 ワクチンを打つと感染しやすくなるという仮説の証明も十分にできていなければ、ワクチンを打てば発症も重症化もしないという仮説すらもまるで証明できていません。それが現状です。

 にもかかわらず製薬利権側は、ミドリ十字の例をとってもあの反省もなく何度でも罪を犯し、政府はこれに加担しています。岸田文雄首相の態度は、社会の正常化を願って接種した八割の国民を嘲るがごとく、接種しても接種しても「指定感染症(二類感染症相当)指定をやめません」「四回目を」「五回目を」といっているのです。

 そのくせ外国人観光客は「歓迎光臨」というのですから、これほど私たち国民を莫迦にした話はありません。もう国民にかけた足枷を全て解いた上で、海外との人的交流を回復させるのが筋です。

 給与下落のまま物価上昇(スタグフレーション)を起こしていることへの十分な対策も練らず、武漢ウイルス禍を何となくまだ続けようとする岸田内閣では、自民党の将来に希望はありません。

 与党らしく「しっかりしろ」といいたい。このままでは、保守層のほとんどが来月の参議院議員選挙で参政党に票を投じるでしょう。

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『製薬利権は何度も罪を犯す』に3件のコメント

  1. アンチレッド:

    筋肉注射mRNAワクチンは筋肉注射である故の問題があるようです。

    ファイザー社のmRNAワクチン「コミナティ筋注」の説明資料に「標的細胞にスパイクタンパク質を産生させる」という説明があります。
    この標的細胞が筋肉細胞であることは、
    日本RNA学会 – mRNAワクチン:新型コロナウイルス感染を抑える切り札となるか?
    飯笹 久(島根大学学術研究院医学・看護学系)
    https://www.rnaj.org/component/k2/item/855-iizasa-2
    に説明があります。
    厚労省は2021年12月になってようやく心筋炎を重大な副反応として認定しましたが、日本RNA学会の資料は日本でのmRNAワクチン接種開始前2020年12月に書かれたものであり、専門家であれば当初から予見できていたことは明確です。
    特に弱毒化したとされるオミクロン株は、弱毒の定義がインフルエンザと同じであれば、感染範囲が呼吸器や消化器の範囲に限定されるものであり、腕から注射して全身の筋肉細胞を標的にスパイクタンパク質を産生させるmRNAワクチンとの危険性の比較では、mRNAワクチンの危険性の方が高くなる可能性もあり得ると推測されます。

    こういう懸念についても厚労省や専門家委員会は、国民にきちんと説明すべきです。

  2. sana:

    こんなうさんくさいもの、私は接種していません。
    最初からピコーン!! と防御反応がはたらいたのです。
    おそらく、しばらくたったら、たいへんな薬害騒動になるだろうと思っていました。
    厚労省の偽造データが発覚し、ワクチンに感染予防の働きもなければ、重症化を防ぐこともできないことがあきらかになりました。
    あれだけ止めたのに、家族や多くの知人が接種してしまいました。
    ヤフコメを見ると、ワクチン副反応でさまざまな病気に罹患した人、完治したはずの病気が再発した人、寝たきりになった人、身内がなくなった人の怨嗟の声で溢れています。

    そもそもこの医者はワクチン副反応で息子さんを亡くしています。
    そこが理解できないところです。

    まともな学者の正しい意見を知ってもらいたい。↓
    コロナワクチン接種についてのいくつかの誤解
    https://blog.goo.ne.jp/corgi_yume/e/809d5101caa9bf2638f15e56b611e2e5

  3. 八百万の神の自由:

     ご存知かもしれませんが「新党くにもり」と「参政党」の討論、面白かったです。
    https://youtu.be/HzSWhCjRsug

     「新党くにもり」と「NHK党」の討論も。 https://youtu.be/k8O0jR6lrak
     NHK党の「諸党派構想」は今後是非やって欲しい。