中国旗をつけて露国へ行け

皇紀2682年(令和4年)3月8日

「米軍は中国の国旗つけた戦闘機でロシアを爆撃すべきだ」トランプ氏発言に批判の声

ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、トランプ前米大統領が5日に米ニューオーリンズで行われた共和党の高額寄付者とのイベントで、「米軍は中国の国旗をつけたF-22戦闘機で、ロシアを爆撃すべきだ」と語ったと米CBSニュースが報じた。…

(日刊スポーツ|朝日新聞社)

 いかにも朝日新聞社系列は、米国のドナルド・トランプ前大統領の発言を「不謹慎だ」と非難したいのでしょうが、軍や武装集団が偽装する例は、戦争からテロまで過去に何度もありました。

 ましてトランプ前大統領が出した「露国へ中共を」偽装して差し向けるという軽口は、ここで述べてきた露国の弱体化中共の露国併呑中共の最強化を彼も恐らく見越してのものでしょう。

 露国と中共が相撃ちで共倒れてくれれば、私たち日欧米は清清します。

 そして、トランプ前大統領がいいたいのは、文字通り米民主党政権(オバマ政権とバイデン政権)がウクライナをそそのかし、露国のウラジーミル・プーチン大統領に侵攻の口実を与えたことに対する皮肉です。

 目下さかんにウクライナで捕虜となった露国軍兵士の嘆きが全世界で報道されていますが、彼らの「軍事訓練と聞いていたのに本物の戦争だった」という言葉に「プーチン大統領は自国の若い兵士たちまで騙した」と解説するのは間違っています。

 これは侵攻当初にここで申したように、露国軍が予定していた通常の軍事訓練を、突然バイデン大統領が「ウクライナ侵攻の手前だ」とわめき始めたのです。

 露国軍兵士たちは、訓練日程のままバイデン大統領のせいで戦闘に巻き込まれていきました。この事実を早くも忘れてはいけません。

 にもかかわらずわが国では、日本共産党員が防弾チョッキすらもウクライナに供与してはならない(ウクライナ国民が撃たれて死んでも「憲法九条」の知ったことではない)といい、侵略戦争を扇動して誰のことも助けない米政府を叱ることもなく、千島列島と南樺太を獲りに行くこともせず、漫然として国防意識の欠如(漫防)を晒したままです。

 本当に不謹慎なのは、こうした戦争がわが国のあらゆる好機を示していると申すことでしょう。事実としてそうなのです。

 この好機に高市早苗政権ではなく岸田文雄政権を選択した自民党の間違いは、以後禍根を残すかもしれません。

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『中国旗をつけて露国へ行け』に2件のコメント

  1. ナポレオン・ソロ:

    220308-3
    ソロです。
    >>米国はシナの国旗を付けた戦闘爆撃機でロシアを空爆せよ
    つまり、ロシアに引導を渡してやれと言う事だと思いますね、まぁ、プーチンもシナは本気であてにしていないでしょう、電話会談で「台湾侵攻はどぅした?」と、詰め寄られたらしいが、資源輸出国のロシアと違い、資源輸入国のシナが、貿易機能喪失を意味する「SWIFTはずし」をやられたら、台湾侵攻処かシナ全土がブラック・アウトする危険性がある。

    そんな国家が死ぬ様な冒険は出来ないだろうが、ロシアは既に祖の制裁を受けているのだが、シナはついてゆけないでしょうね、やっぱり王毅は「ロシアのウクライナ侵攻は、シナの本意では
    ない」とか、言い出しているので、完全な敵前逃亡ですね、如何にもシナ人の

  2. ナポレオン・ソロ:

    (続きです)
    ではない」とか、言い出しているので、完全な敵前逃亡ですね、如何にもシナ人らしい卑怯さですね、一国のかるものが簡単に掌返しをして見せては、シナと約束なんかできませんね、之はウクライナと電話会談したバイデンも同じですけどねww

    まぁ「責任は全て習近平に投げておけばよい」と考えているのなら「恥の上塗り」ですがね、日本人の常識ならこういう人は居ないわけではないが稀でしょうね。

    共産主義者のシュールな頭で現実対応すると防弾チョッキも武器になるんですねww、何処のクルクルパーか知りませんが、こう言う事をやっていれば、自分も同じ目に遭うのは、仏教では「重々無尽の理」と言いますが、そういう周波数は簡単に増幅して同じ周波数を持つ自分の周辺に起るよ言うことです。 覚悟すべきですね。