表沙汰になった韓国スパイ
防衛省は十七日夜、鹿児島県熊毛郡屋久島の南から中共の共産党人民解放軍海軍の艦艇一隻が領海侵犯した事実を公表しました。平成二十九年七月以来の暴挙です。
連日のように沖縄県近海を徘徊してきた共産党軍ですが、領海侵犯に及んだのは、稚拙ゆえの事故なのか明確な暴力的意図なのかは分かりません。
少なくとも露中で太平洋を、わが国を取り囲むように艦艇を航行させた後のことですし、共産党第十九期中央委員会第六回総会(六中総会)の最中、或いは第二次岸田内閣の発足直後、米中首脳オンライン会談の直後という全てのタイミングを領海侵犯の意図として考慮すべきでしょう。
ことほど左様に違法な中共を非難せずして、わが国は法治を語ることも、国民の権利を守る国家を名乗ることも叶いません。
さて、直近ですと十月十四日記事で触れた河村建夫前衆議院議員の件。私は何度も「韓国に政府・自民党内の情報を即日漏らしていて、既に公安が監視している」と指摘してきましたが、東亜日報の独自取材にここまで明かされるとは、議員を辞め、世襲にも失敗したとはいえどこまで莫迦なのでしょうか。
もう表沙汰になりましたから、私が申してきたことは裏話でも何でもなくなりました。はっきりと自民党に、河村氏を公認して内閣官房長官までやらせた責任を問うべきです。もう中内節子さんもおられませんから、遠慮はいらないでしょう。
さもなくばこの種の「売国奴」を野放しにし続けます。それが自民党の癌なのです。
皇紀2681年(令和3年)11月22日 5:45 AM
ソロと名乗っているものです。
遠藤さんのご意見は弁護士だけに、流石に客観性を保った立ち位置からのご発言が多く、その分安心して読めますね。
この河村建夫なる売国奴はやっぱり山口県の選出ですね、山口県と言う処は山陰の長門と山陽の周防は、違う海人族の系統なので気質が違います。
山陰の長門の方は豊族と言い九州の大分「豊後」や福岡「豊前」それに遠く鹿児島の薩摩半島の隼人族との濃ゆい交流があって「縄張り」の様です。此れは、紀元前7世紀に行われた神武東征は、実は征伐ではなく農業の新技術の伝承で、武力闘争無しに国の連携を図ろうとした、ウガヤ(上加耶)族の調略行だったのですが周防は飛ばされて安芸(広島)から始まっていますね。
是は周防の方が瀬戸内の海賊集団である村上水軍や大三島の河野水軍に近く、三つの拠点を関所にして瀬戸内の交通利権を握っていましたし、水田農耕成分が低いので調略対象にはならなかったのでしょう、因みに伝承技術とは棚田と製塩でしょうね。
この2つの勢力の境目が下関で東向きに順次、中関(防府) 上関(柳井)と拠点を分散しているのは主力が瀬戸内の交通利権を持つ海賊だからですが、戦国時代中期~晩期の大内氏の様に半島や大陸との交易で栄えた海人族系大名もいますね、だから、河村や林が半島や大陸よりなのでしょう。
だから、山陽道系は半島や大陸より、山陰系は九州よりの傾向が強く、大和王朝の出自は九州の日向や大隅ですから、日本有数の漁場である豊与海域(宇和海)を挟んで、四国勢力の一部とは対立関係が長く続いたが、維新を境に変わっていますね。
今になって、こうした反日成分の由来を改めて掘り下げるるのは、外国勢との大戦争を経験して
一旦一致団結をみせた日本ですが元は異民族の集合国家である事の影響がじわじわ出てきているとの現状認識からですね。
長文失礼しました。