日本人不吃這一套で撃退!
中共の数多ある悪行に端を発した亜州系米国人襲撃事件を受け、ジョージア州アトランタを訪問したジョー・バイデン老人は、満足にボーイング747に搭乗するためのタラップを駆け上がることもできません。この足腰の弱さは、そのまま現在「米政府」としている民主党体制の致命的な弱さを表しています。
不正をしなければ選挙に勝てない民主党の弱さは、常に戦争という形で虚勢を張ることによって覆い隠されるのです。或いは、そこに至るまでの交渉能力のなさや、平然と嘘をつくことで始まるのが戦争と申せましょう。
これがそのまま中共の共産党にも当てはまります。人民の人権を踏みにじって威張り散らすしか能がない愚かな老人たちは、東南亜諸国を莫迦にして南支那海を荒らし、台湾を攻撃、そしてわが国に襲い掛かるのです。
二十三日記事で申したように、米中の外交交渉はバイデン体制が圧されて終わりました。しかし、米太平洋軍は違います。軍は出鱈目な体制移行の影響を受けにくいので、中共に対して一歩も譲らない姿勢を連邦議会(議会のほうが共和・民主共に対中強硬で一貫している)でも強調しました。
もう一度申しますが、もはやわが国が独自に対処しなければなりません。現行憲法(占領憲法)を「憲法」と妄信してきた私たち国民は、いよいよ米軍の占領体制から脱却し、むろん米軍と協力しながらも主体的にわが国の防衛に動かなければ、もはや米国は当てにならないのです。
沖縄県石垣市尖閣諸島の魚釣島にでも第十一管区海上保安庁と海上自衛隊の施設を(仲もよくないことですから)二つ建ててしまい、保安官と自衛官の各常駐(各交代勤務)を実行しなければならない時がきました。
未だ連日のように汚らわしい中共公船が周辺海域に違法侵入してきますが、恐らくやつらはわが国がこれを実行に移していないかどうか監視しているのでしょう。すなわち、自国領を守るために主権国家がすべきことを日本がしているかどうか中共は気がかりでならず、一方でわが国はその当然の措置をまるで講じていません。
目下「中国人不吃這一套(中国人はその手は食わない)」が中共で流行っているようですが、早速中共がわが国にいつものごとく「慰安婦(正体=韓国人妓生)で人権侵害の国が」だの「歴史を顧みろ」だのとわめいてきたので「もう日本人はその手は食わない」と返せばいいのです。
皇紀2681年(令和3年)3月26日 1:55 PM
》~いよいよ米軍の占領体制から脱却し、むろん米軍と協力しながらも主体的にわが国の防衛に動かなければ、もはや米国は当てにならないのです。
全く同感です!
人間は所詮、確実に負けると思えば、隷従せざるを得ないのですが、ソコに行く前に最大限、人間の矜恃を示さねば、なりません。
安全保障を他国に委ね、道義を重んずる伝統、文化を小売りしながら、その時場の利を得るが如き卑屈さは、
日本の採る道ではないでしょう。
例え、自存自立の過程で米国の身勝手な戦争に巻き込まれる危険性があろうとも、人間の、国家の、矜恃を護る為にも愛する家族、同胞と共に闘う決意が必要なのでしょう。
(それにつけても戦後民主主義の軽薄さよ!)