歴史を修正する多様性主義
これこそが「歴史修正主義」であり、現在の「多様性原理主義」が私たちの歴史をも歪めるのです。過去は現在とは違います。それを認めないというのもののどこが多様性なのでしょうか。
この典型事例が、日米韓関係を破壊するために大いに利用されてきた俗に「慰安婦問題」とされる韓国人妓生に関する捏造事案です。
最近になって米ハーヴァード大学法科大学院(ロー・スクール)のジョン・マーク・ラムザイヤー教授が発表した論文に注目が集まり、嘘つきたちが「日本に書かされただけだろう」などと息をするようにまた嘘をつくという現象が目下韓国で見られますが、彼が当時の契約売春婦について述べたのは極めて的確であり、歴史研究として間違いはありません。
そして、今頃になって約三年前の論文まで話題に上がりました。それは、ラムザイヤー教授が大正十二年九月一日の関東大震災で起きたとされる朝鮮人虐殺を否定した「自警団:日本警察、朝鮮人虐殺と私立保安会社」です。
当時の朝鮮人が日本でどれだけ広範囲に犯罪事件を起こしていたかが問題であり、しかしながら日本の自警団が殺した朝鮮人の数字は相当誇張されているという彼の指摘は、私自身歴史家ではないので論評を避けますが、十万五千人以上もの死者を出した未曽有の大震災で、そもそも朝鮮人の方がたも多く亡くなったでしょう。震災死を含めて「虐殺」などと誇張された可能性はかなり高い、と以前より考えていました。
このような歴史修正が十六日記事で取り上げたような津田大介的被害妄想を拡大させたのであり、現在に至るまで私たちの暮らしを脅かしているのかもしれません。わめかなくてもよいことを大声で口にし、人を傷つけ続けるからこのようことが起きるのです。
ジョージ・ワシントン初代大統領やトマス・ジェファーソン第三代大統領が駄目だというのなら、もはやアメリカ合衆国という新興国家自体が収奪と抑圧の歴史によって成立した権化のような存在であり、直ちに地図から消えることになるでしょう。
今すぐ地図から消えるべきは中共や北朝鮮なのですが、カリフォルニア州サン・フランシスコ市ということもあり、実はこのような歴史修正運動の裏に人権問題の塊である中共が人権問題で米国を内側から破壊しにかかっているのではないかと推察します。
残念ながら綺麗事ばかりいう輩は、ほとんど汚いに違いないのです。それが世界の政治工作の悲しい現実なのです。
皇紀2681年(令和3年)2月19日 8:59 PM
ご無沙汰しております、相変わらずのスレ違いでコメントします。
本日は「めぐみへの誓い」の封切り日でした。
池袋の映画館は2回の上映でしたが、昼の部は売り切れたようです。
座席はひとつ飛ばしですから、半分ということになります。
私は、夕方6時のを見ましたが、6割、7割程度だったと思います。
横田さんはキリスト教を信じられているようで、
場を盛り上げる音楽はアヴェマリアでした。
私ただひたすらに引いてしまいましたけれどね。
曲はきれいで好きなのですが、日本人の思いを込めるにはねえ。
言っては悪いのですが、場末の映画館での上映で、
大手の映画館は、寒流映画は流すけれど、この類は手を出しませんねえ。
企業の社会的責任として、小さなスクリーンで流せばよいと思うのに。
所詮、娯楽商業映画屋でしかないのでしょう。