またパソナ!竹中を潰せ!

皇紀2681年(令和3年)2月18日

パソナ、「事業再構築補助金」事務局に決定

中小企業庁は2月12日、新型コロナウイルスの追加経済対策として創設した2020年度第3次補正予算「事業再構築補助金」の事務局に、人材派遣業大手のパソナグループ<2168>を選定した。事務局の公募には計3件の提案があり、外部有識者5人による審査委員会で審査した。

(M&A ONLINE)

 中小企業庁は十二日、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の流行に対して「動くな、稼ぐな、働くな」をいってしまったがための追加経済対策として創設した令和二年度第三次補正予算「事業再構築補助金」の事務局に、人身売買大手のパソナグループを選定しました。

 悪の権化「竹中平蔵」なる者が自分で構想し、自分で提案し、自分で決定し、自分で稼ぐという悪のサイクルをここに見るわけですが、この下男はよく「私にそんな権限はない」とうそぶきます。大臣や官僚に決定させた体をとって、実は自分が強く押し込んできたのは間違いありません。

 俗に「人材派遣」と呼称する人身売買みたいな業態がまず人権問題そのものであることを、なぜ左翼はいわないのでしょうか。人は物ではありません。人は誰かの道具になってはいけません。

 ですから「労働人材輸入」に当たる事実上の移民政策にも私は反対してきましたが、これに関わる(日本を外国人だらけにして日本人を絶滅させてしまいたい)から左翼は沈黙するのでしょうか。

 働く人びとの味方が聞いて呆れます。

 しかしながら「竹中平蔵」という人物は、かえすがえすも残念で哀れな男です。和歌山市出身の先輩と認めたくもありませんし、小松原通りにあった履物屋の次男がわが国を、私たち国民をこれほど貶めることになろうとは、公立の桐蔭高校(和歌山県の進学校は智辯和歌山と近畿大学付属和歌山ですが、当時は公立の桐蔭と向陽だった)から一橋大学へ進んだこの小男が一体どれほど卑屈な人生を歩んだ挙げ句にこんな人間へ堕ちたというのでしょうか。

 私はかつて、祖先祭祀に基づく派生的政策としてのベーシックインカムを提言したことがありますが、この竹中なる輩が突如いい出した「一か月一人七万円」のベーシックインカム案は、単にそのようにして全ての国民をパソナにでも登録させて働かせ、粗利を稼ぐ魂胆に違いありません。

 いちいち「違います」「そんなこというわけないじゃないですか」と言い訳しようとする態度だけはしっかりしていますが、いざその言い訳を聞いても大抵何も反論できていないというのがこの小男の特徴でもあります。

 稀代のグローバリストというテロリストは、米ハーヴァード人脈の誰かにいわされているだけなのでしょうが、わが国にとって極めて政権に近い害獣のようなものであり、直ちに駆除してしまわなければならない。

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『またパソナ!竹中を潰せ!』に3件のコメント

  1. sana:

    >履物屋の次男がわが国を、私たち国民をこれほど貶めることになろうとは、<

    ヘイどーぞー、さんの話ではありませんが、
    少し前の二階堂ブログに、
    「KKの先祖は鎌倉の寺の敷地内の掘立小屋で草鞋を作って売っていた」
    みたいな記事が出ていました。正確ではないかもしれませんが。

    人材派遣業というと、いわゆる「くちいれや」ですね。
    職業・地位が不安定だと、結婚できないし、したがって子も産まれず、
    日本は衰退します。
    学歴がなくとも、手に技術があり、あるいは零細でも堅実な家業があり、
    社会を支えて働いている人が尊敬される世の中になることを願っています。

  2. sana:

    また、履物やさんのお話が出ています。
    https://www.nikaidou.com/archives/133878

    昨夜のkkの話は、母方のほうです。

  3. 八百万の神の自由:

    > 俗に「人材派遣」と呼称する人身売買みたいな業態がまず人権問題~
    > ですから「労働人材輸入」に当たる事実上の移民政策にも私は反対~

     全く同感です!
    小泉純一郎の靖国参拝と新自由主義(緊縮財政、グローバリズム、規制緩和、構造改革)が同時に行われ、保守派はいつしか新自由主義が保守と勘違いをしてしまった(自戒の念を込めて)。
     戦後体制ゆえに、保守は憲法改正、軍事独立に特化しがちであったが、並行して、“和”の精神、民の竈、近江商人の三方(売り手、買い手、世間)善し、経世済民(福沢諭吉、世を治め民を救う)の精神も守るべきだった。
      今こそ、保守派は反緊縮財政、反グローバリズムの狼煙を上げ、 令和の経済(国家)大復興を成し遂げるべき!