韓国文政権外しを徹底せよ

皇紀2680年(令和2年)10月27日

 昨日午後十九時五十分すぎ、大阪市北区や中央区の関西電力管内で一時停電(瞬停)しました。二十三日には商業施設の屋上から飛び降りがあって大混乱した梅田では、今度は電力の安定供給を受けられずに大変混乱しました。

 大阪メトロの一部路線、商業施設のエスカレーターやビルのエレベーターも止まり、オフィスではPCなど精密機器に影響したことから、以前から申している「いかに先進国足りうるかは電力の安定供給にかかっている」ということを実感したところです。

 私も一瞬「心霊現象か(笑)」と驚かされ、仕事に影響しました。ここ三・四年、どうも関西電力管内で瞬停が多いように思います。これに関連するとは申しませんが、やはり社会基盤(インフラストラクチャー)が国家の責から離れれば離れるほど脆弱化するのです。

NHKが報じなかったポンペオ国務長官のある発言。少数民族に対する迫害、なぜ明言を避けた?

日本を訪れたポンペオ長官がNHKのインタビューに語ったあることが、記事からに掲載されていないとTwitter上で話題となっている。それは2つの少数民族が中国国内で受けている迫害についてのコメントだ。

(BuzzFeed)

 このようなことをしているから「犬HK」とか「中共放送協会」などといわれるのです。

 それはさておき、米国のマイク・ポンペオ国務長官が日米豪印外相会議のために訪日したものの、韓国訪問を中止して帰国してしまったことが韓国国内で騒がれています。はっきり申し上げて自業自得です。

 さらには、国際五輪委員会(IOC)のトーマス・バッハ第九代会長にまで突如訪韓を中止にされました。文在寅大統領(北朝鮮工作員)は、いよいよ「世界から韓国が排除され始めた」と思い知らねばなりません。

 これから申すことは、ジャーナリストの崔碩栄氏も指摘していますが、韓国放送公社(KBS)の名物長寿番組だった「ギャグコンサート」が本年六月で終了しました。私はKBS WORLDをよく見ます(偵察?します)ので番組の存在も知っていましたが、いわゆるお笑い芸人さんたちの「ネタ見せ」番組であり、基本的にKBSは「放送コード」が厳しめとはいえ何でもありの楽しい番組でした。

 ところが、崔氏も危惧したように朴槿恵前大統領らの「悪意ある物真似」は笑いの政治ネタとして許されてきたこの番組で、文政権が始まった途端に一切「いじられ」なくなったのです。さんざん表沙汰になった曺国前法務部長官らの汚らわしい醜聞こそネタになるはずなのに、禁じられたかのごとく一切なかったといいます。

 これに疑問を呈する声は視聴者からも沸き起こり、とうとう番組ごと終了しました。私がかねてより指弾してきた文大統領による報道統制、さらには世論調査操作は娯楽番組の制作現場にまで及び、現実のものだったのです。

 文大統領が韓国に及ぼしていることは、まさに北朝鮮化、中共化そのものであり、韓半島(朝鮮半島)を血の紅に染める工作以外の何ものでもありません。

 私たち自由で開かれた繁栄の国からしますと、北朝鮮化した韓国など不必要な存在であり、特に日米豪印らに打ち捨てられて当然です。誇りある韓国国民にこの惨状をいよいよマズいと思い知ってもらうためにも、日米豪印は徹底して文政権を無視、或いは罰しなくてはいけません。

 わが国はもう、韓国とは深く繋がることを目指さなくてよいと思いますが、日米韓関係が太平洋防衛戦略の一環として、韓半島に韓国という兵站を置いておかねばならないのは事実です。

 それを壊しに北からやって来たのが、文大統領という頭の悪い工作員にほかなりません。その莫迦さ加減から曺前長官ら「悪質な頭脳派」を寄せ集めようとしたのが文政権であり、北の指示で公職復帰させずにいられなくなった任鍾晳元大統領秘書室長、現大統領外交安全保障特別補佐官の存在は、ますます青瓦台(大統領官邸)の中にあって最も危険です。

 わが国ら自由な世界は、文政権がいわば国際外交的に抹殺対象であることを強く認識し、厳しく対処していかねばならないのです。

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