「日米韓」を崩した文政権

皇紀2680年(令和2年)8月23日

 本日は私の誕生日で、両親はもとより祖先に改めて感謝する日です。実は、私の母も誕生日が同じで、父がよく「二卵性親子」などというのですが、私ももう四十八歳になりましたから、母方の血を色濃く引いているとすればせいぜい余命数年でしょう。

 さて、河野太郎防衛相と米国のマーク・エスパー国防長官が二十九日に、グアムで会合を開くことが明らかになりましたが、実は本来であれば韓国の鄭景斗国防部長も招かれるはずでした。

 ところが、米国からの打診に一切回答すらよこさなかったというのです。さらに申せば、マーク・ミリー統合参謀本部議長(陸軍大将)の訪韓にさえ迎えるとも何とも返答しないというのですから、先日来私がここで申しているように、韓国大統領の座を奪い取った文在寅北朝鮮工作員が日米韓の連携を壊して中共へ寄っているのは明らかです。

 北朝鮮の脅威や中共の臨戦態勢に、文政権は一切対応しようとしていません。それで迷惑を被るのは私たち日米の国民ですが、最大の被害者は韓国国民になります。全方位敵対姿勢を取り始めた中共に媚び、韓半島(朝鮮半島)を赤化統一してしまえば、間違いなく韓国国民が地獄の底へと叩き落されるのです。

 その時、多くの韓国国民が済州島事件の頃のようにわが国へ逃れてくるかもしれませんが、全国民出国禁止措置をかいくぐって日本に渡ろうとする者は、恐らく韓国軍に射殺されるでしょうし、うまく逃れたとしても、あまりに熟成されてしまった「嫌韓」が彼らを阻むに違いありません。現下の日本人の多くが、もう韓民族を全く歓迎しないのです。

 むろんこの最悪の展開を阻止すべく韓国保守派が青瓦台(大統領官邸)から北朝鮮工作員を追い出さねばなりませんし、次期大統領選挙で何としても勝たねばなりません。そして、日韓の保守派が連携できるよう中朝合作の歴史捏造を否定しなければならないでしょう。

 この連携を歴史的に阻んできた(韓国人が日本人を嫌い、日本人も韓国人を嫌うよう仕向けてきた)のが北朝鮮工作員であり、主導的立場にいるのが中共工作員です。文政権をのさばらせることは、東亜の破滅に繋がります。

 私たちも(とかく韓国に対して)厭世的にならず、声に出していかねばなりません。

スポンサードリンク

『「日米韓」を崩した文政権』に3件のコメント

  1. 奈々子:

    お誕生日おめでとうございます。

    毎日ブログヲ拝見しています。暑いですが、良い1日をお過ごし下さいね。

  2. 里桜:

    朝鮮人の御家芸 自演ダイブの朝鮮国民党 鈴木信行

    コロナ騒ぎは嘘っぱちであることを見抜いている者が自由な行動するのを弾圧する鈴木信行率いる日本国民党、暴行されたと騒ぐ九十九晃のお笑い自演お転び。この大げさな自演は朝鮮人のお家芸、朝鮮国民党の間違いでしたね。
    https://www.youtube.com/watch?v=zJ3f6f2jBgQ&feature=youtu.be

  3. 心配性@我は蛮夷なり:

    御誕生日おめでとうございます。
    どうぞ長生きしてください。

    習近平氏は、日本訪問はやめたようですが、韓国へは行きたいみたいですね。

    次の総理は誰になるのでしょう?
    それによって日本の外交もだいぶ変わってくると思うのですが。

    外交政策についてはよく分かりませんが、立憲民主党は「消費税減税」などは消極的なようです。
    むしろ国民民主党の方が積極的なのではないでしょうか?
    にわかに立憲民主党が持て囃されていますが、まさか、財務省に歓迎されているからではありませんよね?

    石破氏も「首都圏の税金を高くする」と本気で言い出しそうで不安です。

    現在「首都圏」に住んでいますが、ど田舎ですよ。
    山間部(というか鬱蒼とした地域)ではシカやイノシシが走り回り、ときどき野生動物が増え過ぎて猟友会が駆り出されています。
    人口も着々と減っており、このうえ更に「首都圏」という理由だけで「増税」された日には、百姓一揆をやるしかありません。

    「コロナ対策」で「増税」するなら、「水際対策」を強化して欲しいですね。
    間もなく在留資格を持つ外国人の再入国が全面的に緩和されるようですが、PCR検査と何日間かの「自宅待機」等を「要請」するそうです。
    守るんでしょうかね?要請。