会見しない・宣言出さない

皇紀2680年(令和2年)7月25日

 目下盛んに安倍晋三首相が記者会見を開かないことを、報道権力側が問題視し、もともとの「反安倍(狂人集団)」がインターネット上で拡散させています。

 はっきり申し上げて医学者でもない人物の「進展なき」会見など、現段階で特に見聞きしたくありません。武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大を抑える医学的方法でも見つかったなら、行政権力の長として私たち国民に「それをどうするのか」会見で示していただきたいものですが、今新たに安倍首相の口から何を語ってほしいというのでしょうか。

 安倍首相は連日、官邸入口付近で待ち構える記者たちの質問には答えています。私たちもそれを目にしているのです。そこではっきりと「経済活動を再開させていくという方針に変わりはありません」と答えています。

 東京都内で三百人、大阪府内で百人を超える陽性者が出たと騒いで、緊急事態宣言を出さないという安倍首相の判断を批判する声も散見されますが、何度も申していますように感染初期段階の正体不明状態から、現在は少しずつその性質が分かり始め、基礎疾患を持つ方やご高齢の方以外に深刻な症状が現れにくく、無症状の者が他者に感染させる確率も著しく低いとなれば、一国の為政者として経済活動を再開させるのが妥当でしょう。

 一月から数えて武漢ウイルスによる死者は約千人ですが、経済事由などによる自殺者は年間約三万人弱もいるのです。

 安倍首相の判断は正しいといわざるをえません。ここでもう一度「活動規制」宣告を出すことは、経済を殺すことであり、同時に国民を殺すことに繋がります。そして、陽性者がたまたま増えるたびに何度でもそれが起こることを意味するのです。

 私たち国民は、それに耐えられますか? 既に経済的には、平成に突入して(大蔵省による総量規制消費税導入)で一度殺されました。そして、平成九年の消費税率初引き上げでもう一度殺されました。自殺者はとうとう三万人を超えたのです。

 これは「日本版大躍進政策(中共で約五千万人が死亡)」か何かでしょうか。これを安倍首相に何度でもやれ、と。反安倍の狂人たちがわめく理由は何でしょうか。それほど日本を弱め、壊し、日本人を殺したいのですね。

 安倍政権は今、最も難しい選択を迫られています。それでも感染予防の啓発と経済活動の再開(宣言再布告の否定)を選択したのは、もう一度申しますが正しいのです。一つ大きく誤っているとすれば、省庁役人の勝手がまかり通っていることと、医療従事者に対する経済対策がまるでなっていないことでしょうか。

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『会見しない・宣言出さない』に4件のコメント

  1. きよしこ:

    以前にも申し上げたかも知れませんが、現内閣への最大の不満は情報発信力の弱さです。トランプ大統領ほど明け透けにモノを語る必要はありませんが、「なんだ、メディアってデタラメばかりじゃん」と思わせるほど迅速で正確で分かりやすい情報発信は特にデマや誤報が跋扈しやすいこの状況下において国民生活を守るためにもはや必要不可欠であり長い目で見れば政権基盤の安定化に繋がるのです。

    またぞろワイドショーが「緊急事態再宣言論」を吹聴し始め、打倒安倍のためなら何人国民を殺しても構わないという醜悪極まる本音を隠さなくなりましたが、さすがにあの息苦しいことこの上ない状態に再び突入することの恐ろしさを国民が知らないと思ったら大間違いです。

    「GoToトラベル」も決して褒められたものではありませんが、少なくとも局内でクラスターを発生させておきながら未だに朝から晩までデマばかり流しているテレビ朝日なんぞに文句を言われる筋合いはないでしょう。コロナ禍につけ入るように視聴者を騙し混乱させた事実を我々が忘れたと思ったら大間違いです。

  2. minato:

    有難うございます、見識でございます。

  3. js:

    GoToキャンペーンを出した直後に感染者増加は残念なことでした
    都知事に対する報復か何かのつもりか、東京を外してしまったこともいたい。キャンペーンに対するマスコミの批判がなくとも、ちぐはぐさを感じたら、日本人は委縮してしまうでしょう
    安倍さんはなぜちゃんと説明しないのかなあ。インバウンド頼みにしないという決意表明なのだと言えばいいのに

  4. 心配性@我は蛮夷なり:

    東京都の重症患者や死亡者の数は、他県と比較して桁違いに多いのは確かですが、その内訳がよく分かりません。
    全国で最もグローバル化が進む大都市ですから、もしかしたら外国人の患者さんや死亡者もけっこういるのかも知れません。
    BCGや交差免疫が盛んに言われていますが、日本人は無症状でも海外の方は重症化してしまうかも知れません。

    フィリピンパプで感染者が出たとして、足立区は店名や住所まで公表していました。
    一方新宿区は、「店名を公表するとPCR検査に応じてもらえなくなる」として情報公開に消極的だと言われています。
    新宿は外国系の「夜のお店」も多いと思いますが、PCRに積極的に協力してくれているでしょうか?
    風評を回避するためには、むしろ足立区のように堂々と情報を公開した方がよいと思うのですがどうなのでしょう。

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