都知事選、緑の悪夢再び

皇紀2680年(令和2年)6月14日

 武漢ウイルス(新型コロナウイルス)騒ぎがなければ、小池百合子都知事は今夏の選挙で危なかったはずです。しかし、事態は彼女にとって好転してしまいました。自身の活躍の機会と捉え、都民の不幸が長く続くよう祈りさえしたこの女が、さだめし再選されてしまうのでしょう。

 人の切実な訴えをまともに聞こうとしない女。
 保守論壇の大先輩をやりこめたい一心で、極左の天下り活動家と手を組んだ女。
 色惚けて若い男と世話係の女を脇に置き、以外の人を都政から締め出した女。
 自分がよく見えることにしか興味がない女。

 これのどこが都知事にふさわしいのか、よく考えてほしいのです。

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『都知事選、緑の悪夢再び』に8件のコメント

  1. やす:

    桜井誠氏も言ってましたが、できもしない公約を掲げて都民を騙し、まんまと当選してしまった緑の妖怪にまた投票する気なのか、都民に今一度問うてみたい気持ちで一杯です
    最近石井妙子氏の著書、女帝小池百合子が話題になっていて関連動画も沢山上がっているのを見ると、妖怪に対しる批判が増えているのは確かだと思います
    妖怪は政治結果を何一つ出していませんし、今回の支那ウイルス騒動を作り出した確信犯だと私は思ってます
    志村けん氏も岡江久美子氏も妖怪に殺されたようなものだと私は確信しています
    三密だとか、買い物は三日に一度だとか、東京アラートだとか、妖怪のやる事は庶民の暮らしとことごとくズレているのは莫迦でない限り皆分かっていると思います
    もし今回も妖怪を当選させたら、都民が莫迦すぎる以前に東京は終わりだと思うぐらいの危機感を持って選挙に臨んで頂きたいと願うことしかできないのが本当に悔しくてたまりません
    昔から言われているカイロ大学卒業疑惑を追及すれば偽造がバレて公職選挙法で訴えることができると私は思いますし、妖怪の居場所は本来精神病院か留置所でなければならないはずです
    個人的に都民の人達には桜井誠氏に一票をお願いしたいですが、それ以外の候補者の中に妖怪よりまともな人は沢山いると思います
    都民の皆さんの手で妖怪の政治生命を終わらせましょうと私は言いたいです

  2. やす:

    連投失礼します
    ただ忘れてはいけないと思うのは、こんな化け物を作り出したのは我が国そのものの在り方の問題と私達国民の意識の在り方だとか、歴史的経緯だとか根が深い問題だということを踏まえて、根本的な教育問題から改革していかないと第二第三の妖怪を生み出すだけだと私は思います
    今回の支那ウイルス騒動はそのことに気付かせる良いキッカケだったと思うのですが、皮肉な事に妖怪にチャンスを与えてしまいました
    そうさせた全ての責任は私達国民にあると思いますし、妖怪は私達の闇の部分の写し鏡だと考えるべきです
    議会制民主主義の問題をなに一つ考えることもなく、無条件に民意が正しいと思いこまされてきた明治以降の政治システムの欠陥が支那ウイルスによってより鮮明になってきていると私は確信しています
    今回の都知事選は明治以降の歴史的経緯を見直すといった壮大な問題を含んでいることを肝に銘じて、特に都民一人一人の責任が問われる問題だと考えて選挙に臨んでほしいと願うばかりです
    上から目線で申し訳ありませんが、我が国の闇を引きづるのか、新たな世界を切り開くのか、全ては国民一人一人の意識にかかっていると思います

  3. js:

    コロナ騒動の使い方がうまかったですね
    ステージごとに分けて、実情とは無関係に緩めていく。東京はだんだん良くなっている、つまり自分はよくやっているというアピール
    ただでさえ危機が生じると指導者の支持率は上がります。地獄と化したニューヨーク、韓国に関係のある知事のニュージャージー、欧州でもひどい有様のところほどなぜか支持率だけは上々
    まあ騙されるほうが悪いと言えばその通り…
    しかし美濃部や青島といったひどい知事の下でもどうにかやっていける東京というのはどんな素晴らしいスタッフがそろっているのか

  4. js:

    失礼、ニュージャージーではなく、メリーランドでした

  5. 心配性@我は蛮夷なり:

    関東に住む人間としては、「東京一極集中」を終わらせることが重要だと痛感しました。

    東京都の「財政力」は全国で群を抜いています。
    もう、国家として独立できるレベルで、政治的影響力は絶大です。

    「一人当たりの所得」も東京都が断トツです。

    しかし、神奈川、埼玉、千葉などの南関東各県は、全国平均を下回ってさえいるようですね。
    正確に言うと、南関東の地方、特に農村漁村の方々の所得が目立って低く、自治体によっては、東京都民の「半分」ぐらいしかありません。
    なので、各県の人々は、東京へ、少しでも東京に近い場所へと「民族大移動」のごとく集中し、あらゆる点で「県内格差」が悲惨なことになっているようです。
    中でも特に酷いのは、一次産業が盛んな某県かも知れません。
    東京都知事が「首都圏は一体」と言えば、近隣の知事たちは「金がない」とぼやきつつそれに従っていましたが、悲惨かつ滑稽です。

    東京で疫病が流行ると各県でも大流行、東京で直下型地震が起こると各県の経済も終わり・・・と、もはや東京都と生死を共にしている印象さえありますが、テレワークの普及も進んだことですし、「小池都政との心中」を避ける必要があるのかも知れません。

  6. きよしこ:

    さすがに今回ばかりは都民が気の毒です。私なら熊本県副知事の小野氏に投票しますが何しろ知名度が低すぎます。たかだか5000万円のことで猪瀬直樹氏を引きずり下ろした勢力はどう責任を取ってくれるのでしょうか。有力な候補者をろくに育てられなかった自民党も情けないにもほどがあります。

  7. 日本を守りたい:

    こんな小池百合子にも、舛添都知事に比べれば、良い点が在った。
    舛添が朝鮮万歳で 在日韓国人の為に、東京韓国学校用地として提供しようとしていた、
    神楽坂にある旧都立市ヶ谷商業高校跡地の事。東京五輪のボランティアの制服の事。
    関東大震災の「日本人が朝鮮人を虐殺したというデマ宣伝の慰霊行事」への関与。
    都知事として、これらの「朝鮮万歳」政策 最大限に朝鮮人の利益に貢献する事を
    舛添に比べれば、取り止めた ストップさせた この点だけは、私は評価する。
    裏の事情は知らないが。とはいえ、反日勢力は「安倍 死ね!!」と叫んでいるが、
    「小池百合子 死ね!!」と叫んではいない。とにかく、舛添に比べれば 少しは良い その程度か。

  8. 日本女性:

    お馬鹿な首長・政治家は何人もいますが、これほど腹黒い人間はそういない。都民として恥ずかしいですが、石井妙子氏の著書によってその一端が明らかになったのは救いです。

    再選は揺るがないようで、今回ばかりは誰に入れたらいいか分からないという声を聞きます。無難なところで「小野たいすけ氏」を勧めていますが、私自身は桜井誠氏に入れます。

    「女帝」を読んで印象的だったのは、権力者に次々とすり寄っては足蹴にする様子と、弱者に対する異常な酷薄さです。一番呆れたのは、次のエピソードです。

    1996年、阪神淡路大震災の被災者の厳しい現状を訴えるべく、芦屋の女性たちが数人で議員会館に小池を訪ねたことがあった。窮状を必死に訴える彼女たちに対して、小池は指にマニキュアを塗りながら応じた。一度として顔を上げることがなかった。女性たちは、小池のこの態度に驚きながらも、何とか味方になったもらおうと言葉を重ねた。ところが、小池はすべての指にマニキュアを塗り終えると指先に息を吹きかけ、こう告げたという。
    「もうマニキュア、塗り終わったから帰ってくれます? 私、選挙区変わったし」。
    小池の部屋を出た彼女たちは別の国会議員の部屋になだれ込むと、その場で号泣した(215ページ)。

    来年7月に行われる都議選で、都民ファーストはほぼ全滅するでしょう。127議席の過半数を自民と諸派で獲得すれば、緑のタヌキを百条委員会にかけられます。あと1年の辛抱と言い聞かせています。