「武漢肺炎」「中国肺炎」

皇紀2680年(令和2年)3月5日

中国、新型ウイルス最初の感染者は、武漢病毒研究所の黄燕珍さん

中国のネットで騒がれている話題で、中国武漢市発の「新型コロナウイルス」の最初の感染者は、武漢病毒研究所の黄燕珍さん(女性)ではないかと…

(Bookservice.JP)

 石平氏の「話は半分に」聞かねばなりませんが、中共の科学院武漢国家生物安全実験室(武漢病毒研究所)の女性研究員だった黄燕珍さんが新型コロナウイルスに感染したのが昨年十一月下旬(大衆紙ですが北京の新京報が報じたのは事実)で、ここから先は私が聞いた話ですが、ご家族にも感染したため既に全員焼却されたというのです。

 さらに、湖北省武漢市の中心部に存在したこの実験室(研究所)は、証拠隠滅のため爆破されたかもしれません。私のも「話半分」で聞いていただいて構いませんが。

 一月二日に共産党人民解放軍が対策に乗り出し、七日には習近平国家主席が指示を出したということは、わが国の国立感染症研究所も十日にこの危機を察知していたわけですから、安倍晋三首相が二十五日の元日(春節)前に「中共人全員入国拒否」を決断できたことになります。

 しかし、彼はそれをせず、逆に中共から「ニポンジンハ隔離スルネ」などといわれ放題になり、わが国または韓国に感染拡大の責任を転嫁しようとしているのは、まさに「いいなりの安倍首相と、北朝鮮工作員の文在寅大統領」が阿呆扱いされているからで、それぞれの国民は大変迷惑です。

 三日記事で申しましたが、今のうちからしっかり「武漢肺炎」または「中国肺炎」とでも呼称しておきましょう。感染拡大を招いたのはまず中共であり、漫然と受け入れたという点で第二次的責任を「あくまで私たち日本国民に対して」安倍政権が負わねばなりません。しかし、感染源もそれを拡大させたのも、隠蔽したのも中共です。

 その悪魔のような責任者を国賓で招こうなどと、四月だろうが十一月だろうが絶対に反対します。

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『「武漢肺炎」「中国肺炎」』に2件のコメント

  1. 心配性@我は蛮夷なり:

    安倍総理は、そろそろ「子供の感染率」や「子供の拡散率」について、中国のデータも参考にして、科学的な明確な根拠を示すべきだと思います。

    お年寄りたちは、マスクも着けずに友人宅に遊びに出かけ、おしゃべりに興じ、電車に乗り、バスに乗り、かかりつけの病院へ行き、買い物をしています。

    お年寄りたちに「子供の強制隔離」の是非について尋ねると、「子供は感染するし、拡散するから(隔離されても)仕方ない。」といった答えが返ってきます。

    毎年国内で、インフルエンザにかかって3千人も4千人も亡くなっていることについては、当のご本人たちも全く関心がないようです。(というか、知らないのでしょう。)

  2. js:

    場を荒らすような意見を書いて申し訳ないが、心配性…の方の年寄りたちへの敵意はちょっと理解できません
    スーパースプレッダーが年配者である可能性はほとんどありません。散歩はまず問題ない、そしてマスクをしないというのはうちもそうですが単純に手に入らないから。大概、並んでまで買うという元気はありません
    過去のサーズなどの例でも、活動的な若い人がスーパースプレッダーになるということは明らかであり、老人は罹患して元気に歩き回るなどということはそもそもできませんよ

    コメンター同士の対立はあまり好ましくないと感じられるならこのコメントは非掲載でよいと思います