愛知の次は広島の芸術?祭
今上陛下の御即位を賜り、二十二日に執り行われる「即位礼正殿の儀」ののちに予定されていた「祝賀御列の儀(低俗な表現に於けるいわゆる「祝賀パレード」)」は、台風被害の拡大により来月十日の日曜日に延期することが決まりました。
世界各国の国家元首ら賓客が既に招待されている「饗宴の儀」については、予定通り即位礼正殿の儀とともに開かれます。しかし、わが国にとって極めて大切なトルコ(土国)のレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が、シリア北部へ侵攻を開始したために突如訪日を延期してしまうという災厄もあり、彼の「帝国規模回帰」を目指す政治姿勢が日土関係にも暗い影を落としそうです。
ことほど左様に今上陛下の御即位に当たり、畏れ多くも申し上げますが「非常によろしくないこと」が起きています。祭祀を司られる世界唯一の御存在であらせられるということを現行典範(占領典範)と現行憲法(占領憲法)は全く軽視した上、まるで「国民の下位に置く単なる国家元首職」であるかのようにし、天皇陛下はこれを「遵守」しなければならないとされているため、御即位からこの「占領統治体制」に始められた先帝陛下(上皇陛下)と今上陛下は、あたかも「御神威」をなくされたかに見えてしまうのです。
あまりなことは文字にすると碌でもないので、今月二十七日の講演で申し上げますが、奇しくも祝賀御列の儀が延期されてしまうというのは、もはや何をかいわんや……。
さて、天皇陛下の御尊顔を焼き払う映像を「芸術」だといい張る連中が胸を張る「ドサ回りの見世物小屋」は、来秋にも広島県で開催されます。愛知県で開催中のものをめぐり、とうとう対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)活動家の思い通りにしてしまったため、味をしめた差別主義者たちが来秋に向けてまたも私たちにヘイトをぶつける準備をしているようなのです。
北京と平壌から対日ヘイト工作機関としての任を受けているであろう「朝日新聞(朝日新闻・조일신문)日本支局」が喜び勇んで今月五日から始まった「前企画(プレ-イヴェント)」を報じ、関連企画に工作経費を削って出したようですから、既に本気に違いありません。
何度も申しますが、自分たちでやりたいものは自分たちで自由におやりになればよいのです。表現の不自由を今なお「お国のせい」だと思っている程度の浅はかな人たちの政治活動(八日記事参照)に、文化庁が補助金を出すことは許されないと申しているだけなのです。
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第11回 救国の提言講演会<東京>
日 時 令和元年10月27日(日曜日)午後18時30分(10分前開場)~
場 所 文京区シビックセンター 3階(案内図 アクセス・地図)
内 容 「令和を迎えて~日米韓関係の将来」
講 演 遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
参加費 1,000円(資料代・お茶&お茶菓子代込み)
お申込 こちらから
ご氏名、参加人数をお知らせください。
※同日午後13時から17時までは「第100回 日本の心を学ぶ会記念講演」が偕行社3階(九段南4)にて開かれます。基調講演は四宮正貴先生です。偕行社(最寄り駅は市ヶ谷)からシビックセンター(最寄り駅は後楽園)までは、東京メトロ南北線でたったの二駅(所要時間=四分)ですので、ご都合よろしければ共にご参加くださいませ。
皇紀2679年(令和元年)10月20日 11:08 AM
令和元年、初っ端から大災難続きです。
そして、目下更なる台風の発生による被害が懸念されています。
そのうち大自然(海)も怒りだすのではないかと・・・
除染廃棄物が川に流出=大雨で仮置き場から-福島
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019101300234&g=soc
郡山市で青酸ソーダ流出 工場、基準の150倍超
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51180210Z11C19A0CE0000/
千葉の海に大量の災害ごみ 川崎から?ゴルフ禁止看板も
https://www.asahi.com/articles/ASMBK5T3WMBKUDCB013.html
川崎沖沈没事故、船から重油流出 漁業者ら被害懸念
https://www.nikkansports.com/general/news/201910170000671.html