中国の圧力と日米の本気

皇紀2677年(平成29年)3月7日

第3回 救国の提言講演会・神戸「どうなる日本、どうする日本」
 4月15日(土曜日)午後18時より、神戸市中央区の勤労会館(JR三ノ宮駅、阪急・阪神神戸三宮駅より徒歩すぐ)4階にて開催します。万障お繰り合わせの上、ご参加ください。詳細は、後日お知らせします。

 さて、東京都の小池百合子知事の「政治ゲーム」に踊らされている報道各社は、相変わらず豊洲新市場移転問題をミスリードして伝えていますが、学校法人森友学園の件も決して「反日(対日ヘイトスピーチ)派」の策謀を伝えません。

 国有地売却問題については、参議院予算委員会で計算式を用いた西田昌司議員の説明で全て解決しています。それでもまだ「不可解ですよね」などといっている人たちは、人の説明を聞いていないのです。

 ここでは、できるだけ皆さんに事の真相を知っていただき、また周知にご協力ください。ただ本日は、差し迫った国際問題に言及します。

 http://www.sankei.com/world/news/170306/wor170306……
 ▲産經新聞:【金正男氏殺害】北朝鮮大使、出国期限迫る マレーシアの追放通告
 http://www.sankei.com/world/news/170306/wor170306……
 ▲産經新聞:【北ミサイル】米国務省が「強く非難」

 わが国に降りかかるいわゆる「北朝鮮リスク」がいよいよ高まってきました。北朝鮮の弾道弾発射は、確実に私たちへの脅威の度合いを高めており、米国のドナルド・トランプ大統領が誕生して様子を見ることもしていません。

 北朝鮮は、とうとうマレーシア(馬国)とも対立してしまいましたが、馬政府が北朝鮮の姜哲駐馬大使を国外追放とした背景には、ほぼ間違いなく中共北京政府からの圧力があったと見るべきです。

 姜大使は、既に大使館を出て帰国の途に就いたようですが、一方で北朝鮮も、先月に本国召還となっていた馬国の駐平壌大使を国外追放すると発表しました。実際にはもう帰国していますから、いわば「戻ってくるな」「もういらん」という意味でしょう。

 そのような中、或いは今月一日に始まった大規模な米韓軍事演習の最中に、北朝鮮が日米攻撃目的(またはほぼ同義ですが在日米軍向け)に中距離弾道弾を同時に四発も日本海に撃ち込んだのです。

 米国のトランプ政権に前オバマ政権から引き継がれたことは、緊急性が高いとされた北朝鮮への対応であり、こればかりは国防総省の意向として、つまりトランプ大統領が決して逆らわない方針として見事に引き継がれています。

 筑波大学の遠藤誉名誉教授の見立てではありませんが、まずくなった北朝鮮を米軍に叩かれるぐらいなら中共共産党人民解放軍が叩いて乗っ取ってしまうでしょう。姜大使の国外追放は、その予兆と申して過言ではありません。

 それを米政府が黙って見ているはずもなく、明らかに米軍の関心が中東から東亜へ移行しました。米国のレックス・ティラーソン国務長官が十七日に初来日しますが、ジェームズ・マティス国防長官の初来日と同様、ずいぶん急いだ日程です。

 わが国にとっては、北朝鮮に拉致された自国民がまだ北朝鮮にいます。米軍の北朝鮮攻撃が開始された時点で、拉致被害者全員の確保をせねばならず、日米の協議で必ず議題に挙げていただかなければなりません。

 恐らく北朝鮮問題について、これまでよりきな臭く、且つ極めて具体的な話し合いが日米韓で始まっています。朝鮮労働党の金正恩委員長が、当初「話し合う」といっていたトランプ大統領の様子見を即座にやめた理由は、既に彼らがこの計画を知ったからかもしれません。

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『中国の圧力と日米の本気』に3件のコメント

  1. 鳳凰:

    キナ臭くなってきましたね。
    私もトランプ大統領なら軍事演習中に先制攻撃をかけるのではないかと感じます。
    中共も黙って見てるとは思えませんし、今までの瀬戸際外交とは違ってみえます。
    出来れば明日はこの一ヶ月の間に起こりそうな朝鮮有事の際の日本の対応と国民がとるべき対応をご教授いただきたいです。

  2. 心配性:

    日本とイランは、いわゆる「伝統的友好国」という位置付けになるようです。
    戦時中の一時期を除き、継続して交流を保ち続け、比較的友好的な関係を維持して来ました。

    安倍政権も、「イランとの関係をあらゆる分野において発展させていく」と気合を入れていたように思いますし、昭恵夫人もイランを訪問して「夫人外交」を展開し、両国の関係の強化に尽くされていたと思います。

    一方、トランプ政権や共和党は、イランを目の敵にして、グルグル巻きに包囲しようとしているように見えますが、仮に、石破氏や蓮舫氏が総理になった場合、日本の「中立的」な中東外交は、大転換を迫れれるのでしょうか?

    【インテリジェンスK】アメリカの動き 3月6日 すべてはイスラエルのために
    http://www.nikaidou.com/archives/89205

    余談ではありますが、私はイランが、けっこう好きですよ。
    文化や歴史も好きですが、人々の内から、そこはかとなく滲み出すリベラルな感じも微笑ましく、個人的に「肌が合う」という点においては、中国文化と双璧を成す勢いです。(政治的にはともかくとして。)

    なお、保守派に見捨てられつつある籠池理事長について、一部で「同情論」が拡大していますが、それでも、‶ほらっちょ”過ぎる点は否めません。

    テレビ東京の映像を見ると、かなり意識的に、(例えば)総理夫妻の名前などを最大限「広告塔」として利用するつもりがあったように見えますね。
    日本会議内での「肩書」も、捏造の可能性が疑われます。

    仮に、単純に「ファン」だからという理由だけで突っ走り、批判されたら逆恨み・・・では、痛い「勘違い青年将校」のようですが。

    政治家との接点は? “愛国”教育誕生の原点
    http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_127788/

    鴻池祥肇氏や安倍首相も手の平を返した?森友学園理事長の長男が証言
    http://news.livedoor.com/article/detail/12758247/?http://news.livedoor.com/article/detail/12758247/

  3. きよしこ:

    昼休みに自宅に帰ってテレビを見ると、北朝鮮に滞在するマレーシア人の出国を北朝鮮政府が一時的に禁止すると報じられていましたが、これは拉致監禁以外の何物でもありません。ただでさえ殺人事件の舞台に利用され迷惑を被っている友好国に対して何と卑劣な仕打ちでしょう。金一族の氏名は何度も、しかも正確にアナウンスする一方で拉致の「ら」の字も出さない我が国メディアに呆れながらも、40年に亘り「拉致されっぱなし」という文字通りの国辱を、何としてでも打破しなければなりません。「マスコミが~」「左翼が~」「工作員が~」「占領憲法が~」と我々が喚いている間にも、拉致被害者と御家族は刻々と、確実に老いているのですから。