沖縄高江騒動で農家が苦情

皇紀2676年(平成28年)9月19日

 本日は敬老の日(占領統治期以降に兵庫県発祥の祝日で、本来は九月十五日)です。

 ところで、十六日の民進党両院議員総会が全議員の半数も集まらず、野田佳彦前首相の新幹事長就任人事が認められたのか何なのか分かりません。

 党運営の経験もなく野田前首相が裏に控えていた蓮舫参議院議員を新代表に選んだのは、民進党の圧倒的多数の人たちだったにもかかわらず、このような揉め方をするところに国民的不信を増幅させる民進党の問題が潜んでいます。

 http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/61153
 ▲沖縄タイムス:高江の農家、ヘリパッド抗議に苦情 県道混乱で生活にも支障

 かの沖縄県内特殊紙さえことほど左様に無視できない「反日活動」の迷惑が存在します。狭い島内に騒音の激しい施設を置くのは、確かに「もしわが家の裏だったら」と考えれば「ほかに候補地はありませんか」と尋ねたくもなります。

 しかし、昨夏のいわゆる「反安倍」活動についても、国会議事堂前でドンチャン騒ぎをやっただけで、まるで国民的支持を得られませんでした。沖縄県国頭郡東村高江の活動も、公道をふさぐだけの莫迦騒ぎでは、島民の日常生活を乱して反感を買うのも当然です。

 だからこそ沖縄県警察も大変で、機動隊員が足りないため、警視庁や他府県警が助けに入っています。

 https://twitter.com/mizuhofukushima/status/776944568168132609
 ▲福島みずほ:ここ高江には、東京、神奈川、千葉、愛知、大阪、福岡から、大挙機動隊が来ています。ガソリン代、高速代、修理代は、沖縄が負担しています。沖縄の住民は住民監査請求をする予定。機動隊を派遣しているところでも住民監査請求をするところあり。機動隊は、高江から地元に戻れ!

 社民党の福島瑞穂参議院議員は、このような状況を分かって主張したのでしょうか。高江から地元に戻るべきは、往来妨害で警察沙汰を起こす「市民」を名乗る活動家のほうです。

 大阪芸術大学出身でフリーライターの李信恵さんのツイッター(こちら)を拝読しても、県外から活動家が寄せ集められていることが分かります。

 そのこと自体が批判の対象というより「沖縄県民の声」が捏造されている現状に対する問題提起があってしかるべきであり、まして福島議員のような暴言を吐き、住民監査請求を筋違いな脅迫材料に使う手口まで見せられれば、やはり地元に戻るべきは、島を汚すよそ者の活動家たちなのです。

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『沖縄高江騒動で農家が苦情』に1件のコメント

  1. 心配性:

    高江反対運動に関わっている本土住民らが、「日本は酷い国だから英語でその事を世界に伝える」だの、地元住民の意見を無視して、「沖縄は独立すべき」だのと、無責任極まりない事を言っているようです。
    また、同様の活動をされている韓国系の方が「来年の今日、沖縄独立」と呟いたりしています。

    こういう人は多いのでしょう。

    本土住民や海外の方が、日本に何の恨みがあるのか知りませんが、英語で偏ったプロパガンダを流したり、「沖縄独立」を計画したりするのは、本当は単なる「暇つぶし」なのじゃないか?とさえ思ったりします。
    「理想郷を建設する」というのは、暇人にとっては面白いゲームですからね。
    よく子ども達が「秘密基地建設ごっこ」の様な事をやるでしょう。

    語学は武器とも言えますが、完全に愚か者たちに悪用されていると感じます。

    蓮舫氏を巡る一部の英語報道も、酷いものがあります。
    あくまでも日本は「グロテスクな純血主義の国」であり、諸悪の根源は「男系」でつないで来た皇室とそれを維持しようとするカルト的な日本国民である、と言いたげな暴論の展開に至っては、欧米による人種差別を感じます。
    原爆投下を正当化したり、吉田清治のデマを無批判で垂れ流したり、「イスラム女性のスカーフは男性への隷属の証でけしからん」と決めつけたり、「ブルキニ」を強引に脱がせるセクハラな人々に虐げられたくはないですね。