北の脅威で南を助けよ!?

皇紀2676年(平成28年)9月15日

 どうやら日本プロ野球組織パシフィック・リーグの千葉ロッテ・マリーンズが身売りするらしいです。ロッテグループ創業者の辛格浩(通名=重光武雄)氏の長女が七月七日、背任収財や横領の疑いで逮捕され、韓国検察は今月に入り、長男(日本ロッテ元副会長)を横領の疑いで長時間事情聴取しています。

 これまで醜い兄弟喧嘩は伝えられてきましたが、事態はそれどころではありません。韓国検察は、ロッテ財閥の解体を目指し、日本側資産も没収してしまおうと画策しています。

 http://www.sankei.com/world/news/160914/wor160914……
 ▲産經新聞:「慰安婦像は移転すべきだ」 韓国・東亜日報論説主幹が異例の主張 対北で日本との協力訴え

 いわゆる「韓国ショック」が起きるかもしれないことは、以前にここで申しましたが、韓進海運の破綻を機にこれまでの数多大企業の失速が早まる中、一方で北朝鮮が核弾頭を弾道弾に搭載し、わが国にも撃ち込む可能性が高まりました。

 朝鮮半島の登場人物は「将軍様の三男」と「告げ口おばさん」であり、後者が「平壌を地図から消す」と発言しても、ソウルこそその前に地図から消されるかもしれず、韓国の弱体化が日米の防衛戦略にはっきりと不都合な様相を呈し始めています。

 となれば私たちが望むと望まざるとにかかわらず、米国としては、破綻寸前の韓国経済を助けなくてはなりません。安全保障面で既に動いている米国は、経済面でわが国に「韓国を助けよ」と求めてくるでしょう。これが日韓通貨交換(スワップ)復活の交渉に、残念ながら悪影響を及ぼします。

 東亜日報の論説主幹が変節したのも、全てこれらの動きを示唆しており、国際通貨基金(IMF)と連動の枠を超えた外貨融通をわが国がすることになれば、現状の韓国経済から考えてわが国側によいことなどほとんどありません。

 学校の成績が悪い子に問題の答えをすぐに教えてしまうかのごとく、いわば「日本のカネ」で危機を回避しても彼らが過ちを繰り返すだけです。国際法違反の危険物(反日少女像)撤去についても、反日が暴走したことに対する反省ではなく、北朝鮮の脅威をネタにした脅し(韓国がなくなると困るよね)という別の理由からであれば、日韓関係の修復などありません。

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『北の脅威で南を助けよ!?』に2件のコメント

  1. 心配性:

    先ずは、韓国政府と韓国国民は、長い間「ディスカウントジャパン」と称し、官民一丸となって、日本の国際的イメージを低下させる意味不明な運動を行ってきた事を深く反省して欲しいものです。
    これは、まぎれもなく「ヘイトスピーチ」ですし、安全保障に多大な悪影響を及ぼしたと思っています。

    中国と韓国のメディアが近年、「日本は原爆を投下された事で被害者面をしている。原爆投下は当然の報いであり、『神の懲罰』とも言うべきものだ。アジアは、日本ではなく、欧米を『解放者』と見做している。当然原爆投下にも心底感謝している」と言いたげな報道ばかりを行った為に、多くの欧米メディアを勘違いさせ、歓喜させ、調子に乗せた事でしょう。
     
    フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領が、ラオスでスペインやアメリカに支配された歴史に触れ、かつてアメリカ人に殺害されたフィリピン人の写真を示して「あなた方は人権の何を知っているというのだ!」と凄んで見せました。
    今度は、かつてフィリピンを支配したアメリカ人たちの写真を示して「米軍はミンダナオ島から出ていけ!」と言い放ったようです。

    中国を喜ばされるだけで全くよろしくないのですが、一方で、内心「いいぞ!もっと言ってやれ!」と思う自分もいたりします。

  2. きよしこ:

    日本のマスコミにも韓国にも言えることですが、どうやら「自分たちがいなくなればきっと多くの人が困るに違いない」と、何の根拠もない自信に満ちているのが不思議でなりません。韓国人には何の恨みもありませんが、今頃目が円マークになっているであろう政府関係者に対して「あなたたちがいなくなっても我々は痛くも痒くもないし、いっそ消えてもらったほうが助かります」と言いたいものです。