在米反日組織、全て敗れる
夏の中央省庁人事が固まりました。
三代に及んだ旧民主党(現民進党)政権が「政治主導」を掲げたものの、単に官僚のことを中傷して困らせただけだったのに対し、第二次・第三次安倍内閣が各省庁に諮りながらも官邸主導で人事を決めるさまは、これが本当の政治主導と申せましょう。
しかし、虚像だった旧民主党の政治主導を盛り立てた報道各社の一部は、安倍政権の政治主導を「菅義偉官房長官の闇人事」などと誹謗するのですから、本当にわが国の政治を駄目にしているのが報道そのものだと分かります。
注目点は、農林水産省の奥原正明経営局長を事務次官にした人事です。これは外局の長官経験者から次官を選ぶ慣例を無視し、奥原氏の働きを生かして農業協同組合(JA)の解体的出直しを官邸が目指すということでしょう。経済産業省とのいわゆる「クロス人事」(相互出向)にも注目すれば、クールジャパン戦略や環太平洋経済連携協定(TPP)対策も垣間見えます。
また、英国の欧州連合(EU)離脱を見越していた安倍官邸が消費税率再引き上げの延期を決断できた背景には、引き上げ派の佐藤慎一主税局長を次官にすることで調整できていたからでしょう。
このような政治主導に強い恨みを抱く官僚は多く、彼らの吐き捨てる言葉に報道記者たちが振り回され、または面白がっているだけでは、正しい情報を人びとに伝えることなどできないのです。
http://www.sankei.com/world/news/160622/wor160622……
▲産經新聞:元慰安婦側が敗訴 米連邦地裁、産経新聞などの主張認める
自称「韓国人元慰安婦」という女性二人が、わが国政府や産經新聞社などの日本企業に原告一人当たり二千万ドル(約二十一億円)ものとんでもない損害賠償を求めて米サン・フランシスコ地区連邦地方裁判所に起こした訴訟で、同連邦地裁が全二十一被告に対する原告の請求を全て退けました。
そもそもこの訴状には、彼女ら(実態は、在米韓国人「反日」団体とそれを支える中共の在米工作機関)が先帝陛下と今上陛下、並びに岸信介元首相や安倍晋三首相を訴訟対象にしており、賠償希望額以上にとんでもない代物だったことが分かります。つまり、いわれのない御存在、人びと、複数企業が訳の分からない工作連中に訴えられたのです。
皆さんは、そのことをよく覚えておいてください。連邦地裁は、天皇陛下を訴えるような原告をいかなる形でも処理しません。今回のこの判決は、連邦地裁が「慰安婦」の虚報を当然のように認めたというより「これほどとんでもない訴えは、うちでは扱いません」という結果だったのです。
そのこともよく覚えておいてください。よって、米国立公文書館で発見された調書や関連資料が意味する歴史の真実(関連記事参照)は、まだなお私たちが世界各国にそれら確かな証拠をもって見せる必要があるのです。
皇紀2676年(平成28年)6月26日 9:21 AM
日本の報道番組やワイドショーは、芸能人の「熱愛」や不貞やらを報道する暇があるなら自称元慰安婦のトンデモ訴訟に触れてみろとでも言いたいものです。先帝陛下や今上陛下まで訴訟される屈辱を覆い隠しておく報道機関が、どの口で「報道の萎縮」「政府からの圧力」などと宣うのでしょう。
テレビや新聞なんぞ見るよりも、先生のブログ記事を印刷して全国の各家庭に配布したほうがよほど「民度」が成熟するに違いありません。終身雇用が確保されていて、取材が面倒だからと冷暖房の効いた部屋で妄想を拗らせたダメ人間の書いた記事など読む価値はないのです。
皇紀2676年(平成28年)6月26日 9:48 AM
今の日本国民の大半が天皇を敬うという気持ちを持てないのは、歴史を知らなすぎることと、特に戦後広がった物質至上主義の考えが根底にあるからだと思いますね
この考えだと、天皇はなんの役に立っているんだということになり、いなくても国民は何も困らないじゃないかという考えになりますし、私の友達の中にもそう言っている人は少なくなかったですね
そういう損得だけの価値観だけでは計れない美しいものがあるということ、それを守ろうとする人間本来の本能を呼び覚ますことによって、人に対する仁の心を育て、やがてそれが国を守るという意識へと繋がり、結果強い国へと発展していくのだと私なりに考えています
戦時中アメリカが最も恐れたのは、そうした日本人の精神であり、だからこそ、戦後教育で、そうした精神の破壊を目的としたんですよ
だからまず私達は2700年近く続いている日本と天皇の歴史を学ぶことから初めて、精神武装をしていかないと、本当の意味で日本の独立はできないと思います
そうすれば、天皇陛下を訴えることがどれほどとんでもないことかが分かるはずですし、それは日本の否定と同義です