オバマ大統領 唯一の功績
本日は、主権回復の日です。現在祝日ではありませんが、憲法問題を喚起する第二次安倍内閣によって平成二十五年、天皇陛下と皇后陛下の御臨席を賜って式典が開かれ、定められました。
サンフランシスコ（桑港）講和条約の発効に伴い、昭和二十七年の本日、わが国は再び国家主権を回復しましたが、すなわち昭和二十二年施行の現行憲法（占領憲法）は、私たちに主権が認められない状態で連合国が主導したものであり、真の国家主権回復は、占領憲法ではないわが国の真の憲法を再び手にした時に違いありません。
このような論理にたどり着く必然から逃れる（国民の目をそらせる）ため、主権回復の日に反対している日本共産党や社民党らは、大日本帝國憲法下の第九十回帝國議会に於いて、共産党の野坂参三衆議院議員こそが「こんな占領憲法は受け入れられない」と追及したことをすっかり忘れているのです。
因みに野坂代議士は、憲法論議の中で「侵略戦争と防衛戦争の区別」を述べ、防衛戦争の放棄までもを宣言することへの抗議をやめませんでした。
それでも講和締結を目指した当時の吉田茂首相は、占領憲法の占領憲法たる所以をすべて理解していたのでしょう。本日この日を定めた安倍首相と麻生太郎副首相は、その意義を形にしなければならないのです。
http://www.sankei.com/world/news/160423/wor160423……
▲産經新聞：オバマ米大統領が広島訪問へ 現職初 ５月２７日が有力
さて、四月十二日記事の見出しで「オバマ大統領、広島訪問へ」と断定していたことに対し、複数の方から「米国情報？ もう決まったの？」というようなご質問を受けましたが、正確に申しますとまだ大統領決定ではなかったものの、記事の中にある通りホワイトハウスが指示を出した（という情報は入っていた）限りは、もう断定してもよいと私が判断しました。
日程も安倍首相の同行も産經新聞社配信記事の通りで、このまま実現すればバラク・オバマ大統領は「核のない世界」演説に始まって広島訪問に終わった大統領として、米国の目指す未来の政策の提言を一貫させることができ、歴史にその名を残します。ですから私は断定したのです。
世界の中で中韓の二か国のみが猛烈に被爆者を侮辱するような態度をとっていますが、米国民の世論は少しずつ変化しており、原爆による民間人大虐殺を正当化しない意見が若者から醸成し始めています。
私たちの多くは、米国に対して中韓の口癖である「国が滅びるまで永遠の謝罪」「全国民が死ぬまで土下座」など求めていません。原爆使用の正当化をやめてもらいたいだけです。よって、米連邦政府が大統領の広島訪問をもって「日本も中韓に謝れ」などと、もう既に何度も頭を下げてお詫びしカネまで払い続けてきたわが国に言うことは筋が通りません。
次なる対日憎悪（ヘイト）を計画中の在米中韓「反日」闇組織の連中に釘を刺しておきます。
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遠藤健太郎公式
皇紀2676年（平成28年）4月28日 9:51 AM
アメリカリベラルの一部に「オバマ大統領の広島訪問は、日本の‶右傾化”や‶歴史修正主義”に釘をさす事になる。日本にとってバンドらの箱」といった意見があるようですねぇ。
中韓からも「日本の首相の南京大虐殺記念館への訪問が先だ」といった意見が出されています。
勘弁して欲しいものです。
そう言えば、アメリカのの日系人博物館で、日本軍が慰安婦を連行して、虐待して、火あぶりにして、最後は日本軍に敵対する「韓国軍」によって慰安婦が助け出される、、という妄想映画『鬼郷』が上映されるという話を聞いていたのですが、結局これはどうなったのでしょうか？
挺対協のプロパガンダを無批判で宣伝する事が、日本の「右傾化」への牽制になると欧米人は考えているのかも知れませんが、せいぜい、日韓関係の更なる悪化をもたらすぐらいでしょう。
日本人の７０～８０％は現在「親米」であり、原爆の恨みをいつか晴らさんと腕まくりしている訳ではありません。
大統領の広島訪問で被爆者の方々がの心が少しでも明るくなればいいな、ぐらいは思っているでしょうが。
皇紀2676年（平成28年）4月28日 7:59 PM
本日の記事で先生が仰っていることを西村眞悟先生が公式サイト「時事通信」で2度にわたって述べておられますので紹介しておきます。4月25日付「広島にて」と4月26日付「四月二十八日、主権回復の日」です。是非ご覧になってみてください。
皇紀2676年（平成28年）4月29日 1:22 PM
私は心配性様と同じように考えています。
時系列的に
トランプ氏の日韓の核保持推進発言＞＞日本で核開発議論の活発化＞＞トランプ氏優勢＞＞オバマ大統領広島訪問、『核縮小宣言』
それでも世界は核を手放す訳もなく、韓国から米軍が撤退した後、悪くすれば半島の統一という日本にとっては悪夢というべき状況の中で、半島に核が存在してしまう現実も見えてきます。
戦後体制の中で、とにかく日本には絶対に核を持たせないという米国の意思の再確認でしかないような気がします。
日本は究極の盾の開発を推進していくしか、外交への担保はないかもしれません。
皇紀2676年（平成28年）4月29日 10:31 PM
米国大統領が広島に訪問するならば謝罪が必要不可欠です。
そうでなければ、主語のない碑文「二度と過ちは犯さない」
この主語が日本人になってしまいます。
米国の教育では日本への原爆投下は戦争を終わらせる為、
米兵を救う為・・云々必要だった、正しかった、というのが未だ
定説です。
トランプ支持者で元バスケットボール監督の何某（名前失念）が
応援演説でそうぶちかまし大喝采を浴びてましたよね。
許せません。
オバマ大統領は謝罪無くして広島に来るべきではありません。
断じて。
皇紀2676年（平成28年）4月30日 10:12 AM
あくまで素人意見ですが、今回の広島訪問は茶番にしか見えないですね
核兵器廃絶を目指すなら、まずアメリカが無くすことが先ではないでしょうか
むしろ核兵器の被害にあった日本だからこそ、逆に核兵器を持つ資格があると言っても言っていいのではないかという意見もありますが、私もそう思いますし、アメリカが核兵器に関してどうこう言う資格はないと思います
過剰な謝罪をアメリカに求める気は私もありませんが、やはり２発の原爆投下は絶対に許してはいけませんし、国際法違反であることを強く主張していかなければならないと思います
東京大空襲に対してもそうです
そういうことを堂々と言えるような日本に早くなってほしいですね