典型的「売国奴」の死に方

皇紀2676年(平成28年)4月29日

 本日は、昭和の日(先帝陛下御生誕の日)です。

 http://www.asahi.com/articles/ASJ4X6CTHJ4XUHBI022……
 ▲朝日新聞:若宮啓文・元朝日新聞主筆が死去

 こういう人は、とことんこういう死に方しかできないのでしょう。朝日新聞社のカネを使い込み、自著出版記念パーティーを北京政府主催で開いてもらった挙げ句、その出席のために美人秘書を連れて訪中した若宮啓文元朝日新聞社主筆が北京で死亡しました。

 お悔やみを申し上げます。

 http://www.sankei.com/world/news/160428/wor160428……
 ▲産經新聞:中国軍専門家、平可夫氏が香港から日本移住へ 当局の拘束危惧

 習近平国家主席の怒りを買い、中共共産党の弾圧を受けた香港の書店関係者五人が失踪した事件に絡み、そのうちの誰か(共産党に拉致された李波氏ではない)がわが国に亡命するという噂を聞いていたのですが、軍事専門誌「漢和防務評論」を出版してきた平可夫氏の間違いだったのでしょうか。しかしながら自由を求めて日本に逃げてくる中共人民は、これから増えるかもしれません。

 十八日配信動画で申した「報道の自由度が下がった騒ぎ」は、わが国でではなく中共や韓国でおやりなってはいかがでしょう。

 東京メトロの車内で二十五日午後、産經新聞社や讀賣新聞社を政権政党の機関紙と揶揄するいたずらが見つかったそうですが、まるで「チョンイル新聞」「支那タイムズ」と呼称すべき新聞社の「機関紙ぶり」は不問にふされる自由な国で、自称ジャーナリストたちは何がそれほど不満なのか、ストレスだらけの世の中で働いている多くの堅気の国民から見て全く理解に苦しみます。

 昨日も在米中韓「反日」闇組織の次なるたくらみに言及しましたが、占領統治期に連合国へ魂を売り飛ばした連中が今なお「内なる敵」として暗躍している以上、まず私たちは簡単に騙されないよう気をつけることです。

 さもなければまるで絵にかいたような「売国奴」(この表現はあまり好きではありませんが)の死に方をします。

スポンサードリンク

『典型的「売国奴」の死に方』に2件のコメント

  1. きよしこ:

    意図的なものではないでしょうが、主権回復の日に死去し昭和の日にそれが公になるとは、骨の髄まで「売国奴」(私は嫌いな表現ではありません)なのかなと思いました。生きている間に犯した罪を償う機会を逸してどうするというのでしょう?めちゃくちゃな談話を出したり、嘘の記事を書いて先人の名誉を著しく失墜させた悪党たちは反面教師にしなければなりませんね。

  2. 心配性:

    >十八日配信動画で申した「報道の自由度が下がった騒ぎ」は、わが国でではなく中共や韓国でおやりなってはいかがでしょう。

    「国境なき記者団」は「国境なき医師団」と名前が似ている為、思わず立派な団体だと錯覚してしまいますが、実はそれほどのものではないのでランキング自体気にし過ぎるべきではない、と比較的リベラルな人々や、ジャーナリスト達も言っていますね。

    本気の暴力的弾圧が横行している香港や韓国と、記者クラブの改革も電波オークションの導入も拒み続け、ひたすら他人のせいにしている日本の記者たちとでは、「弾圧」の次元が異なります。
    香港で弾圧に遭っているジャーナリストたちに失礼ですから、一緒に論じるべきですらありません!

    与党のヘイトスピーチ規制法ですが、「外国出身者を著しく侮辱する表現」も規制の対象に盛り込まれるといったニュースを目にしました。
    ずいぶん「モヤッ」とした、如何様にも拡大解釈が可能な表現だなぁ・・・と不安を覚えました。
    このような「モヤッ」とした曖昧な基準では、韓国人や朝鮮人が「不快だ」と思った表現は全て取り締まりの対象になってしまい、話題の慰安婦問題でも、徴用工問題でも、歴史学者達は、真っ当な批判ができなくなるかも知れません。
    新聞やテレビの表現にも、「韓国人差別を助長する」とクレームがつくかも知れません。
    外国人犯罪者の名前は全て「通名」で報じなければいけなくなるかも知れません。

    先日来日したデビッド・ケイ氏も、反差別の法律は必要かも知れないが、表現規制は表現の自由を奪いかねないので、慎重に検討すべきだと懸念を表明していました。
    マスコミは、これにつていは、何も言わないのでしょうかね?

    例えば、「中国人の入店をお断りします」「韓国人には部屋を貸さない」「この公園に犬とアメリカ人は入るべからず」「フランス人に食わせる湯麺はねぇ!」といった排除行動はは、具体的な「差別的行為」として取り締まりが容易でしょうが、「外国出身者を著しく侮辱する表現」はあまりにも曖昧過ぎます。