油まきテロ容疑者引き渡せ

皇紀2675年(平成27年)10月18日

 http://www.sankei.com/west/news/151015/wst151015……
 ▲産經新聞:京都・鈴虫寺で新たに油被害か

 神社仏閣に対するいわゆる「油まきテロ」について、六月三日記事IMM(インターナショナル・マーケットプレイス・ミニストリー)の米ニュー・ヨーク市在住、金山昌秀氏なる韓国系日本人に逮捕状が出たとお伝えしましたが、外務省が十月十四日を期限に出したパスポート返納命令に金山容疑者が従わなかったことが分かっています。

 どうも彼は米国の永住権をとっているようなのですが、日米犯罪人引き渡し条約に沿ってただちに金山容疑者の身柄をこちらで確保しなければなりません。彼の帰国を待って逮捕というのは期待できないでしょう。

 外務省が別に出したこの返納命令に従わなかったことをもって、千葉県警察から警察庁、警察庁から外務省に米国への引き渡し請求を依頼することになるのではないでしょうか。

 金山容疑者が設立した宗教団体関係者を名乗る人物が記者会見を開いた際、非常に危ない目つきで「敵がまいた嘘」などと容疑を否定していましたから、新たに「華厳寺」(京都市西京区)で油のような液体がまかれた事件は、金山容疑者を守ろうとでも考えた者たちの仕業という可能性が考えられます。

 靖國神社に放火目的で侵入した中共人や韓国人が逮捕されたり、火をつけようとする様子を面白がって写真に撮りインターネット上に公開する韓国人が複数いたことなどから、わが国への「歴史」を使った言いがかりにただ謝って事なきを得ようとしてきた一部の日本人こそ日韓中の醜悪な争いを誘ってしまったと反省しなければならないのです。

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