在日米軍またやらかした…

皇紀2675年(平成27年)8月25日

 http://www.sankei.com/affairs/news/150824/afr1508240008-n1.html
 ▲産經新聞:米軍施設の倉庫爆発 6時間半後に鎮火 焼け跡に大量の酸素ボンベ

 米陸軍所属のUH60(ブラック・ホーク)が事故を起こした件を扱った十三日記事で「タイミングがまずい。最近の米国は日本の足手まといだ」と申した話をしましたが、今度は神奈川県相模原市中央区の在日米陸軍相模総合補給廠が高圧ボンベの爆発火災を起こしました。

 天津大爆発では物流倉庫の保管物が全く判明しないまま消火作業が始まりましたが、注意すべきなのは市消防局に加えて米軍消防までもが保管物を把握できていなかったという点です。

 在日米軍に申したいのは「ここは高圧ガス保安法で厳しく管理されている日本だ」ということであり、米軍依存が前提の日本国憲法(占領憲法)さえ守ればわが国が平和だと信じている人たちや、日米安全保障条約がありながら今さら集団的自衛権に反対している人たち(これまで集団的自衛権は行使できないと説明してきた歴代の「嘘つき」内閣法制局長官も)は、この事故にこそ抗議したほうがよいでしょう。

 そうこうしているうちに、この約十時間後には同県川崎市川崎区にある日鉄住金鋼管川崎製造所の解体中倉庫から出火しました。一体どうなっているのでしょうか。

 中共は天津、山東省ののち河南省鄭州市と江蘇省蘇州市の化学工場も火災を起こしました。昨日配信動画でも申しましたが、中共ではこの種の事故が頻発するのは珍しくない一方、共産党内部の権力闘争が沈静化するまでしばらく爆発火災などが続きます。

 近ごろ相次ぐ火山噴火といい本年は「火」にやられることが多いのかもしれません。妙なことを申しますが、米国も大統領がアレでは……米軍も災難です。

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