政治家が株主総会で怒鳴る

皇紀2672年(平成24年)6月28日

 豪雨被害を受けられた九州地方の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2012062700043
 ▲時事通信:「脱原発」提案相次ぐ=電力9社株主総会-猪瀬都副知事、橋下大阪市長が出席

 東京都の猪瀬直樹副知事が東京電力の、そして大阪市の橋下徹市長が関西電力のそれぞれ株主総会に出席し、一株主として株主提案をしたというのですが、これを当たり前の光景のように眺めた方がおられるなら、失礼ながらもうどうかし始めていますよ、と。頭がおかしくなり始めていますよ、とご忠告申し上げるほかありません。

 なぜなら、猪瀬副知事は正確には違いますが、橋下市長は少なくとも市民に選ばれた首長であり、ご両人とも今は政治家なのですから、株主として「物言う」姿を仮にも「勇ましい」或いは「新しい手法」「よく言った」と思うのは間違いだからです。

 株主総会なんぞというものは、資本主義の賭博的側面を形式化したものの一つであり、企業を応援するという性質とは別に所詮博打打ちの集いに過ぎません。だから暴力団がよく絡むのです。

 そのようなところに政治家が「のこのこ」出かけていって、何を提案したというのですか? 電気料金の問題や新しい資源政策のことは、国政の場に強く働きかけてこそ地方自治体の首長や議員の仕事です。いえ、もはや地方が独自に資源獲得のために動き出すべきではないでしょうか。

 特に昨年から何度も何度も言い続けてきたことですが、わが国は資源大国化が可能なのです。列島近海はメタンハイドレートなどの資源の宝庫であり、日本企業がすでに持っている採掘技術を駆使して実験を成功させ、商業化を目指すよう私たちも訴えようではありませんか。

 政府から資金調達した極悪な胴元が議長を務める賭博場なんぞに夢も希望もあるはずがない。

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『政治家が株主総会で怒鳴る』に2件のコメント

  1. allco:

    我が国に必要なのは、国防。外交。核自衛。

    海底に何が眠ろうと絵に描いた餅。

    金持ちのソーラーは勝手にやれば良い。

    自然そのものを無限だと勘違いするあたり、節電など資格ないね。

    ソーラーパネルをソーラーで製造してから言え!

  2. れおん:

    全く同意です。
    私も東電叩きのメディア、言論には異様な感覚を覚えます。
    ブログ本文を抜粋、拙ブログに引用させて頂きました。
    事後承諾になりましたが、もし不都合ありましたら削除しますので
    お知らせ下さい。